えーとえーと実際切れちゃいそうです(挨拶)サクラの花びらが吹雪きみたく舞い散り新緑豊かな葉桜になりました。天気のいい日は風がここちよい今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
もうすぐゴールデンウィークですね。ゴールデンウィークなんてねーよヽ(`Д´)ノウワーンな方もいらっしゃるでしょうが、わたしはいくつになっても連休が楽しみです。
さて、休日の前の仕事帰りに本屋さんに寄ることがささやかな楽しみのくーるんですが『暗闇にヤギを探して』3巻がでていた♪ので買って帰りました。いつも発売日には手に入らないんですが今年はいいことあるかなかな?前の巻で気になる終わり方をしていたので、寝る前に読みきってしまいました。このお話しは3巻でフィナーレのようです。読了後改めて思いましたが、登場人物のえがきかたが独特で魅力的。なんというか読んでいてとても楽しいのです。ネタばれみたいなヤボはしませんが、この『暗ヤギ』は少しだけ日常を逸脱しているところがあって、それがとってもファンタジーで好きです。大好き!「星落とし姫」なんていーじゃないですかそうでもないですかそうですかw
このお話しには主人公の幼馴染として(本日の日記絵にもなっている)風子ちゃんが出てきます。
みなさんには幼馴染っていますか。わたしもふるいふる〜い記憶を思い起こしてこの『幼なじみ』について想いをめぐらせてみました。
そもそも幼なじみっていうくらいなので、物心が付いた頃から一緒に遊んでいたっていうことかな。わたしはとても変わっているらしくて家に帰ると一人で遊ぶことが多かった(この頃の夢は冒険家で、町中の秘境(つぶれたドライブインやボーリング場のピンを並べる機械室やお化け屋敷と呼ばれていた人気のない大きなお屋敷などへの(不法)進入)を探検するのがマイブームだった)のでそういう幼なじみはいなかったかなー。
学校では入学式からの縁のある女の子がいました。仲がよかったというわけでもなく、てゆーかどっちかというとケンカばかりです。小学校低学年のころはまだ男女の区別もあまりなく、それなりに遊んでいましたが成長するにつれてお互い意地悪になったりするものです。特にわたしは素行のよい人物ではなかったせいで、おわりの会で女子とバトルすることも多かったかな。
そんなわたしですが、本が好きでよく図書室に入り浸っていました。彼女も本が好きでよく図書委員を一緒に(ケンカしながら)してたものです。彼女とは小学中学となぜかずっと一緒のクラス。わたしたちの時代は生徒数も多く、進級のたびにクラス替えになるのでずっと同じクラスというのは珍しく(というか彼女だけ)で、そのせいもあってうちの親も彼女の親と仲良くなってしまい、親を通じていろいろと知られたくない話をリークされて恥ずかしい想いをしたものです。彼女もそんなふうに思っていたのか、クラス替えの度に「またアンタといっしょなの〜!?」と4月始業式そうそうにビシッと指差され宣告されてました。先に言おうと思ってたのに、結局毎年先手をうたれてたかなw
そんな腐れ縁のような彼女から、ある年、一通の年賀状が送られてきました。当たり前すぎていままで一度も年賀状やりとりしたことなかったので、いまさら何をと、おそるおそる葉書を裏返すとそこにはたったひとこと。
"今年はべつべつのクラスになりますように。"
・・・その年のクラス替えで初めて彼女と違うクラスに進級しました。
"幼なじみ"という単語を聞くと、いつも彼女のことを思い出します。
この話はこれでお終いw
萌え設定ですか!w
てゆーか、ロリQさんのレスの内容がおいしすぎます。地団駄を踏んでいる奴の姿が見たいかもw
ちなみに当時その葉書は子供心に内心大変にショックでした。お正月そうそうに凹んでしまいましたが、二人のあいだでその葉書についての話はとうとうしないままに今を迎えています。 そういわれてみれば、なんだか昔の話をいろいろと思い出してきました。
小学校のうちのクラスでは授業以外にもいろんなイベントがありました。班に分かれて何か面白いだしものを考えてみんなの前で披露するというイベントもその一つで、女子と男子混合の班で出し物を休みの日に集まって考えることにしていたのですが、他の男子達は女子と話すのがいやだー(w)といって結局わたし一人と女子とで出し物を考えることにしたのですが・・・いや、この話はやめておきますw
いま、思うと漫画のような出来事でいっぱいでしたね。
> 転校生
今にして思えばその大変さはよくわかるのですが、子供心に"引越し"とか"転校"とかは一種あこがれでした。今でこそお仕事引篭もりな私ですが、一つところにとどまるのが合わない性分で、いろんなことに挑戦してはせっせとリセットを繰り返していたので、色んな学校を転々としていろんな人にあうというのは楽しいなーと思っていました。クラス替えになって新しい友達を作るのが好きだったせいもあります。
仲のよかった友達が転校していったことが何度かあって、寂しさを実感し"転校って大変だ"というのがわかりました。
数年後、突然転校した友達が遊びに戻ってきてビックリしたこともありますが、転校ばかりしてると友達がいっぱい出来て大変だなーってその頃は思っていました(^^;)(わたしはどうもこの辺の感覚がおかしいようですw)
就職して生まれ故郷を出るとき、今後はわたしが"転校生"みたくなったわけですが滅多に戻れないので、みんなに”死んだと思ってください”といったら怒られてしまった。いうんじゃなかったなw