”責任、だ、とー!?”ベットに横になったまま、目を見開いて褐色の少女を見つめながら、あたしは激しく狼狽した。うう、昨夜ちょっと呑みすぎたかな。いやいや、いくら最近ご無沙汰といっても、同性に手を出すほどあたしはあたしは!!ちなみに今日は何月の何日だっけか・・・!4月の1日じゃなかったけっか・・・
「エイプリールフールなんかではありませんよ。お姉さま」
あ、そう。じゃ、なんだ?うーん、あれか?前期に飛び級で進学してきたあのもの凄い元気のあるはねっ帰り天才娘のいたずらか何かか?名前は確か・・・
「めぐさんですね。でもその方の陰謀でもドッキリでもありませんよ。」
え、そう。じゃ、じゃあなんなのさ。
「知りたいですか。」
え、あ、うん。
「じゃあ、わたしに・・・く、口付け!をしてくださいっ!!」
く、口付けって、なんだっけ?あまりに意外なものを見たのでビックリして目を離せなくなるとかそういう・・・
「そ、そ、それは釘付けですっ!」
じゃあ、新築の家の壁とかにスプレーガンで漆喰とかを、
「それは吹き付けです!ん、もうっ!こうです!」
目の前の、褐色銀髪の女の子がちょっとだけ拗ねたような、でもでも頬を赤らめながら目を細めて迫ってきたよ!やばやば!っていうかなに?身動き取れないっていうか、がしーってあたしの肩つかんでるしつかんでるしこの娘!?て、貞操の危機っ!
「・・・観念してください。お姉さま」
ほんのりとグロス系の光を反射して甘く艶めかしい唇が視界いっぱいいっぱいに迫ってきてってば、あたしはあたしは・・・。
・・・というところで目が覚めました。うーんやばかったです。
ではでは。