というわけで妄想メソッド。手に入らないものは想像で補え!というサイコサバイバルキットです(ごめんなさい、うそです)。先日長期出張から帰ってきた人を囲んでささやかな宴を開いていたときの話でお土産の分配をしているとき、絵葉書が欲しいという人がいて、その人と妄想旅行という話で盛り上がりました。
異国の絵はがきを眺めてその場所に行った自分を想像して楽しむというもので、写真に写った風景を眺めてこの場所を頭の中に立体展開し、そこに住んでいる人や気候や文化を想像するわけです。写真の場所だけじゃなくて時刻表や交通機関などを調べて移動プランを立てたりする行為も面白い。
※わたしはこれを『遠足の前日効果』を呼んでいる。
では、よりコアな世界、たとえば二次創作にはどんな妄想世界があるのだろう?ということでちょっとだけ調べてみました。
■トリップ
原作の登場人物を用いて別の世界の話を創作したり、逆に作品の世界の中にオリジナルの登場人物を追加する("オリあり"などと表記)ことで妄想するものはパラレルものと呼ばれているらしいです。キャラクターやそれぞれの人間関係は原作の世界で構築されているので、その世界・舞台を変えてみたり、そこに新しいキャラを投入することでその反応を楽しむというところがポイント。
前者には、たとえば学園を舞台にしてしまういわゆる学園パロ、温泉を舞台に盛り上がる温泉ものなど、お約束的なパターンがあるみたい。
後者にはオリジナルの登場人物ではなく別の作品の登場人物を追加するクロスオーバーといわれるジャンルあるようです("○○まんが祭り"みたいですね)。別の登場人物からさらにすすめて作者自身がその作品世界に入ってしまった!という妄想もあります。
■ドリーム小説
それをオンデマンドに進めた世界!ネットではいわゆる主人公の名前を読者が決められる(サイト内のスクリプトで自分の名前を入力させ、物語の主役名部分を置き換えて表示するというもの)形態も夢小説、ドリーム小説、ドリ小などと呼ばれ流行っているみたい。
また、キャラクター同士の心が入れ替わってしまういわゆる精神交換ものや精神離脱して乗り移る憑依もの、男女が入れ替わる性転換っていうのも(なんとなくエッチな方面の妄想展開的に)定番っぽいです。とくに沢山キャラクターが出てくるような原作などはこういう展開に向いてそうですね。(このベクトルには女子化、女体化、萌え擬人化などが。。。さらには原作キャラのイメージを壊すキャラ崩壊や精神的に病むヤンデレ・・・この辺までくるともはやよくわかりません)
逆に世界観がしっかりしている原作は魅力的なキャラを投入して妄想展開しやすいのかな。第二次世界大戦の日本軍を真田十勇士が率いるとか架空戦記的なものも二次創作といえばそうなのかもしれない(三国志の武将が女の子になる恋姫†無双とか一騎当千とか)。逆行ものというのもこの辺に位置するのかな、うーん。
最終回の後のお話を想像!っていうのはいわゆるアフターって呼ばれているようですが、さらに登場人物たちのカップリングの結果生まれてきた子供たちの話というジャンル次世代ものっていうのもあるみたいです。
二次創作という世界は正直よくわかりませんが、面白い物語に出会ったときに"嗚呼、こんなお話を自分でも創ってみたい!"と思うことはよくあることなので、ベクトルは同じなのかもしれませんね。
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※いろいろと間違った認識もあるかもしれませんがそんなときは突っ込んでください。