Origins』を待ちわびているわけでもなく)普通にお仕事大ピンチ!な今日この頃、お絵描きに費やす時間も枯れ気味です。最近時間を見つけてはまた時間と空間の本を読んでいるのだけれど、つくづくこの世界が"在る"ことの不思議というか、宇宙の姿とか、そういうことに思いを馳せてしまいます。観測者効果と光速度不変、物質は相互に影響を与えることではじめてそこに"在る"とか、光の速度の世界には時間は存在しないとか…。この世界のありとあらゆることには秘められた法則が存在していて、それは何者かによって注意深く隠されているわけだけれど、古来からその秘密は"いずれは人間の英知によって解き明かされる日がやってくる"とする考えと"どのような労力を時間を費やしてもその神秘は人知のおよぶところではない"という二つの考え方があって、インサイダーとアウトサイダーな方法論を持って語られ続けているわけだけれど、確かなことはこの"心"というシステムは世界をこのように認識してその世界に対して"作用"することができる、すなわち、今日と違う明日を選択することが出来ることなのかもしれない。
というわけで。
新年恒例の日本海温泉カニ旅行に行ってきた。例年は雪も無く道中何事も無いのだけれど今年はすっかり雪国。おかげでひたすらに温泉につかって日本酒とカニ尽くしを堪能するだけの贅沢な時間を過すことができたのではないか、と思う。夜TVでスピルバーグの『宇宙戦争』がやっていたのだけれど、このエンディングはなんなの!?という気持ちをその場ですぐに皆にぶつけることができてよかったと思う…てゆーかカニはやっぱり焼きガニが美味しいよね!日本酒にもよくあうし。折角なのでお土産に生カニを買って帰って家でも焼きガニにしていただいたのだけれどリビングがすっかりカニ臭くなってしまった…というか最近お酒を飲みすぎている気がします。。。
お酒、といえば節分の日には近所の神社で催されていた"節分祭り"でお神酒をいただいてきた。この神社、めっちゃ小さな神社なのだけれど地域住民の信仰厚いのかご利益があるのか、四季折々の行事の際には出店が並ぶほどに賑わっている。お仕事の帰りにちょっと寄っただけなのだけれどお賽銭箱まで行列ができていて、境内は老若男女さまざまな人たちで賑わっていた。
子供のころたまに遊びに行っていた親戚の家、陸の孤島のような僻地の社で一年に一度お祭りがあって、普段は誰もいないような山奥の寂れた神社がその日だけすごく賑やかになって、境内では龍の舞とか神楽が奉納されていたことを思い出す。普段人がいない場所なのにどこからこんなに人が集まって来たのか…そんな不思議な思い出。
この週末は少し寒さも和らぐ、ということだったので豊郷小学校までドライブに行ってみた。豊郷小学校はアニメ"けいおん"のあずにゃん達が通う高校のモデルになっている建物だ。外から見るだけなのかなーって思っていたら一部分は図書館になっていて、建物は一般にも開放されている。というか、駐車場には数台の痛車が停まっていて辺りにはコスプレさんが歩いていた。桜ヶ丘高校制服のコスプレをした幼女を連れた家族連れとかも来ていて不思議な世界。
ちなみに滋賀県には"飛び出しぼうや"【http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%9B%E3%81%B3%E5%87%BA%E3%81%97%E5%9D%8A%E3%82%84】が多数設置されていることで有名だが、この豊郷町の"飛び出しぼうや"は"けいおん"のキャラをモチーフとしたものになっている。
春になったら伏見稲荷とかにもいってみたいな。その前に呼ばれてしまったウェディングパーティ…何着ていこう(汗)。