ヒスメリア☆ドライヴァの絵日記♪

−見た目も機能も掲示板ですが、これは日記帳なのであります!−

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No.754 本日はヴァニシング・クルセイダーは円卓No2♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2010/02/04 (Thu) 01:09
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IMG_000754.jpg ( 109 KB ) by Upload いってみたいなヨーロッパ。しかし実際に行ってみるとそれはそれでいろいろとイメージが違ってるんだろうなぁ。

ヨーロッパ田舎町の景観といえば、ひとつに、石造(もしくは煉瓦造)の古いアーチ橋が思い浮かぶ。馬車が発達する以前に造られた中世から残る古いものは、道幅も狭く、まるでローマの水道橋のようにも見える。
これら狭い橋はパックス・ホース・ブリッジと呼ばれていて、かつての荷物の主な輸送手段であった家畜が通行することを考慮して造られていた。狭い橋の途中ですれ違いが出来るように橋脚の上に三角形の出っ張りをつくったりと工夫が凝らされている。

ローマ時代以来、ヨーロッパでは鋼鉄の橋やコンクリートが作られるまで石造もしくは煉瓦によるアーチ橋を創り続けてきた。川に隣接する村や町では橋は重要な交通の要所であり、その想いが橋のデザインに現れている。同じアーチ橋といってもそのひとつひとつがユニークに作られていて、川のほとりの風景とともに個性的かつ印象的な景観を構築している。教会が橋を建造するケースが多く、橋の袂には関所が設けられ関税や通行税を徴収していた。写真を眺めてると、橋の上を行き交う旅人の姿や当時の風景が目に浮かぶ。

交通の要所であることから、橋そのものを要塞化するという場合もあって、そうしたちょっとしたお城のようなデザインの要塞橋は実にかっこよくて見ていて楽しい。日本の橋は大雨のたびに流されちゃうので、こういう中世から残る芸術的な橋というのは欧州らしい景観なのだと思う。

えーとえーと、ここからは妄想。

教会が中世からいくつも造り続けて来た橋には当時から霊的な仕掛けが組み込まれており、高位の聖職者あるいはそれに順ずる許諾者によって利用され続けてきた。十法陣もその一つで、教会の残した橋は遠見と縮地を実現するためのマイルストーンとして機能する。
修道院から持ち去られた聖遺物=バビロニアの聖剣を奪還するために聖遺物探索局は荒事始末のエキスパート、ヴァニシング・クルセイダーに勅命を下していた。沈黙の歌い手、ベロキア。彼女は十法陣を駆使し、逃亡するアルテラと輪に迫りつつあった。

(話が進んでない!とかそんなつっこみは心の中で!)

写真を参考に風景とかを描いてると子供のころ学校でよくあった写生の授業を思い出す。思えば、日中絵を描いて過ごすなんて夢のような日々だったのに。もっと沢山風景画の勉強しておけばよかったなー。漫画の人は背景とか大変なのによく緻密に描き込んでるなー(ペラペラ)。

 

 
No.753 本日は見えてるッ!見えてるしッ!♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2010/02/02 (Tue) 01:59
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IMG_000753.jpg ( 132 KB ) by Upload 聖剣ドラゴンスレイヤーは戦いに際してもっぱら彼女の大切な部分を人目から避けるために用いられるらしい(挨拶)

ご主人様の"家に帰りたい"という望みをかなえるべく、アジアに向けて旅を始めるアルテラ(ドラゴン娘)と護法寺 輪(少年)。アルテラはまるでジョン・コナーを守るべくリプログラミングされたターミネーター(T-800)のような実直かつ強靭さタフさと、ミシェル・ライアンのごときセクシーさを兼ね備え、持ち前の不器用さを遺憾なく発揮してゆく先々でトラブルを巻き起こしていた。

変わり果てた世界の在り様を前にしたアルテラは、助力を得るために古き友人を訪ねてドイツへと赴く。かつてその地を支配していた古き精霊にあうために。
古い城壁都市。今は観光地と化したその街で精霊を召喚するアルテラ。町全体が霧に包まれおどろおどろしい妖魔が街を席巻しパニックに陥る人々。いまやすっかり力を失った精霊が姿を現し、アルテラにひとふりの鍵を渡す。
バースティスの鍵。それは以前アルテラが所有していた古の宝物を納めし秘所へのパスだった。

一方、修道院の地下より失われてしまった聖剣を探索するため聖遺物探索局の追ってが二人に迫っていた。聖遺物探索局。それは十法陣を極めた対人外戦専門の荒事を主な任務とする人格破綻者の一団であった。

かっぱらった車でヨーロッパの田舎道を走る二人。風景とかのイメージはカリオストロの城みたいな感じです。精霊を呼び出すシーンはドルクの聖都シュワの墓所みたいなイメージで。
アルテラはさすがにその昔、王として君臨していただけのことはあって気位も高くお姫様なのですが、輪には絶対服従というか保護欲全開な関係。組み合わせ的にも目立つ二人な訳だけれども、道行く人々はアルテラのその毅然とした態度に疑問をさしはさむ余地もないわけで。

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さすがにヨーロッパ発の世界旅行を創作するための知識と資料が不足してきた。図書館にでも行ってこないと・・・てゆーか、そんなに続きませんが。

 

 
No.752 本日は振り返ればそこにあるものは♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2010/02/01 (Mon) 00:35
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IMG_000752.jpg ( 50 KB ) by Upload 昨年末に部屋の古い地層から発掘したメモやら落書きの束を読み返して過ごす日曜日。

そういえばあの頃はこんなことを考えていたなあ、とか、こんな事あったな、なんて思い出してしまっちゃってちょっぴりおセンチに。美術の授業で使っていたスケッチブックとか眺めながら、もっと好きなように絵を描いててもよかったのかも、なーんて。

小説とか落書きもそうだけれど子供のころに考えたものは、なにかこうムリクリに小難しい話にしようとしている傾向が見られる。これは、なんでなんだろう。背伸びをしてみたかったのかも知れない。超未来の完全管理社会においてシステムの一部として働くエリートの若者が"どうしてこんな世の中になってしまったんだ"と、ふと悩みに目覚め、創造主との対話を繰り返して苦悩を深めた挙句、システムからドロップアウトしてスラムで堕落し、端末にもアクセスできない文字も読めない貧民街の女に拾われて体に溺れるとか、そんなの。
他にも、入院している寝たきりの女の子がベットを含めるその一室を世界のすべてと捉えて、妄想世界を構築してゆくお話とか、お芝居のシナリオみたいなのも。

何かしたかったのかな、その頃のわたしはわたしは。


話は変わって変わって。

辞書での調べ物が苦手なわたし。
目的のものを探しているうちに他の単語に興味を惹かれてそこから次々と脱線してしまうからだ。

なので。

ネットでも当然脱線しまくってしまう。(この話は前にも書いたようなきもするけどw)
今日はかがみあきらさんの名前を目にしたのでそこからネットの海での脱線が始まった。

そんな脱線のさなか、ある人の、大好きなサイトが閉じられたことに対する私的なテキストを目にする。そこにはこんなふうにつづられていた。

"まるで卒業の様だ。同級生は今後も有り続けるけれど、学校に来なくなる。連絡は取れるけど相手はあの頃の同級生ではない。そういう気分。居なくなる訳じゃないのに。いや、居なくなるのだろう。 "

サイトが消えてしまうことも寂しいけれど、更新されなくなってしまったコンテンツをみるのも寂しい、とそこにはつづられていた。
実世界とは違って、ネットでの人間関係は希薄。交流があるならばまだしも、ともすれば一方的にROMっているサイトも多くて、連絡はおろか、面識もないわけで。・・・そりゃあ、こっちとしては勝手に応援しちゃっているわけだけれど、ううう。

不思議な場所ですよね、ネットって。

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ちなみに今現在も別のものを検索中にこんなところにたどり着いちゃってたりします。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa268868.html?check_ok=1


NAME : iitoshi   MSIE 6 / Win2000
TIME : 2010/02/03 (Wed) 01:54
制服好きって……、世の中変な人がいるものですね。(笑)
毎日裸の絵ばっかり描いていると、裸描くのに新鮮味がなくなるんですよね。
(なにかが末期症状だなぁ)
いや、衣装こそ個人を特定キャラクターに昇華させる必須アイテムだと思うわけです。
ドラ●もんで登場人物の衣装が毎回変わったら……。
ヒトは衣装によって対象のキャラクター性、背景設定を読み取り
色々独自の妄想を膨らませ加味してより魅力的に感じてしまうものなのです。
……。
と、裸一本で勝負出来ない自分は衣装道に逃げるのでした。

NAME : 九竜☆くーるん   Firefox 2.0.0.7 / WinNT
TIME : 2010/02/04 (Thu) 01:30
制服大好き!な、わたしがやってきましたよ!(笑)
もとい。
体の構造をちゃんと描くためには裸のほうがいーんでしょうけれどわたしの場合衣装大好きっていうのがありますねー。キャラの一環としての衣装っていうのもあるのだけれど、着せ替えの楽しみを絵で出来ちゃうっていうのは夢だったりしますw(ふふ、変な人ですよね私)

ハワイに旅行したときに聞いたお話。その昔島の女性は肌もあらわに天真爛漫に暮らしていたのだけれど、ある日宣教師が島にやってきて"女性が裸なんてけしからん!"と服を着る習慣をつけたとか。それまで裸でいることが自然だった=恥ずかしくなかったのに、服を着て裸を隠すようになってからは、裸を見られると恥ずかしい!ってことに意識が変わってしまった。つまり裸をエロスに昇華させたのは衣装の存在なのかもって話、です。
なので、ちゃんと服を着せてあげましょう。それが正しいエロ絵師への道(ny

 

 
No.751 本日はドラゴンスレイヤーご一行様♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2010/01/31 (Sun) 17:04
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IMG_000751.jpg ( 108 KB ) by Upload 最近絵チャ絵ばっかりですみません!ウソパースジョジョ立ち風(挨拶)

気が付くと1月も終わりなんですね。なんだかものすごいスピードで時間が過ぎ去っているように感じます。ついこないだのように思っていたことがもう10年も前の話、なんていうのはざらで、シリーズものの新刊が発行されるペースも物凄いペースです。ふと窓の外を見てみると昼夜昼夜とかイチジクの木が茂って実を成らせそして落葉するさまがまるで早送りのように見て取れます。ジョン・タイター万歳。

お仕事のほうはヘルプでしていた山がもうすぐ終わりそう。いよいよメインのほうに戻っていくのだけれど、まぁーがんばるしかないよね。今朝は沢山夢を見ましたが、FPSのガンシューティングゲームみたいに世界がなっちゃって、目で見る風景に照準が投影されててショットボタンを押すと実際に吹き飛ばされちゃう、という夢@と、車で食事に行った先で車がなくなってしまい、雨の中で探し回る夢A、そしてなぜか成層圏に浮かんでいる鉄骨とタンクから成る構造物をまるで梯子を降りてゆくようにぶら下がりながら地上を目指すという夢B。夢Bではさすがに宇宙では高所恐怖症とかそんなレベルではないことを実感しました。無重力なので、ぶら下がっている、というよりは進んでいるみたいな感覚。また、夢Aでは途方にくれるわたしの周りに女の子の1/6フィギュアが集まってきて慰めてくれるというシュールかつ幸せな光景が展開されます。大分アタマがとんできてるのかもです。

日記絵は前回から続いてるドラゴン娘の妄想話。
その昔にドラゴンを封印した若き王の一行とか、脳内では過去編に突入してしまっている。この3人は王の部下たちで、トリコロールの派手な騎士と以下女剣士と魔法使い。世界はまだ人の手にあらず、大自然の脅威と神秘なる存在に森の奥地や山向こうが支配されているとか、そんな感じ。大軍団を指揮して蛮族の地に攻め込む、というお話はずっと後のエピソードで、まだ人々を脅かすバケモノや怪異を打ち負かしながら旅を続けているころ。北の森の向こうでドラゴンが支配している地があるという伝承を酒場の小娘から聞いて次の目的地を定める一行だったのだが・・・
・・・しかし、こうやってアタマの中で勝手にアニメーション宜しくお話が展開してゆくなんてなんて都合のいい妄想脳なんでしょう。TVも観なくなる訳だよw

 

 
No.750 本日はコヅクリコヅクリ♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2010/01/24 (Sun) 01:39
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IMG_000750.jpg ( 139 KB ) by Upload 思ったように描けない時期がまた到来。といっても調子がいい時でも、そうでない時でも出来栄えにはあまり差もなかったりしますが何か。
ときどきネットで見かける絵柄の新旧の話。わたしの場合はどうなんだろう。ラクガキをはじめたのが80年代後期なのできっと古い絵柄側なんだろうけれど。絵を読み込んでその絵柄の流行の年代を自動的に判別してくれるソフトとかないのかな。出来そうな気もするけれど。

早速ご主人様と竜族の娘を描いて見ました、"子造りドラゴン"ってイメージで。

外国で旅行中に事件に巻き込まれて、肉親を失うとか、想像するだに恐ろしい状況だ。パニック必至。少年は中学生で海外赴任中の父親の元へ、休みを利用して母親ともども渡欧したとか、そんなところだろうか。
現場に駆けつけた警察の前で気を失っている少年を抱きかかえながら瓦礫のなかから現れる少女。二人のただならぬ様子に銃を向けられる竜族の少女は銃弾をはじき返し、その包囲のなか、背中から翼を生やして少年と共に平然と飛び立ってゆく。(水の精霊魔法を使い、マンホールの蓋を弾き飛ばして水の竜を出現させ包囲の車を退けるとか、そんなシーン)

沢山の人がいる公園にばさばさと着地する少女。周囲の人は唖然とするが、少女が睥睨すると、何も見なかったふりをしながらそそくさと通り過ぎてゆく。芝生の上に少年を横たえ、その傍でじっと少年を見つめる少女。。。ほんのりと頬が赤らむ。

やがて、目を醒ます少年

・・・とか、こんな調子で書いてるとまた夜が明けちゃうよね。

物語を終始少女の視点から描いてみる、てゆーのもいいかも。ファンタジーの世界から現代に来た!みたいな感じで。とはいえ、何百年も泉のそこで串刺しにされているというのも普通耐えられるものではないか。

 

 
No.749 本日は闇と血が咲かせた月♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2010/01/23 (Sat) 17:41
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IMG_000749.jpg ( 146 KB ) by Upload 忘年会には行かなかったのだけれど、毎週開催の新年会。というか気が付くと新年とかそんな気分も遥か後方、バックミラーの点になっちゃっているような気もします。おかげでペールゼン・ファイルズ劇場版を見逃してしまいました。

最近はちょっとした時間を使ってブリテンやアイルランドについて調べ物をしています。先日のゴシック・リバイバルやケルティック・リバイバルとかの中世話もそうだけれど、英国パブの話とか日本にはない文化とかいろいろあって興味は尽きません。
ブリテンのお話といえばアーサー王の伝説も有名(実はあまり詳しくないのだけれど)。子供のころに一度だけ『エクスカリバー』の映画を観たぐらいでしょうか。もわもわした映像だったけれど、岩に突き立った聖剣を抜くシーンとかが印象的でした。(わたしの中では聖剣といえば断然邪聖剣ネクロマンサーな訳だけれど)
エクスカリバーは妖精の国アヴァロンで造られた聖剣。カリバーン、カラドボルグなど名前自体もいろいろな変遷があったり剣にまつわるエピソードもいろんな伝承が関連付けられたりして、読み物しているだけでも楽しい。
アーサー王が湖の精霊に剣を返すエピソードなどは、古代における神々への奉納品として剣を湖や泉に投げ込んでいたという古代の異教の儀式が反映されているのだろう。

というわけで、ドラゴン娘のお話を妄想してみる。

かつてその絶大なる力をもってその地を支配していたドラゴン(ドラゴン、といってもいわゆるトカゲのバケモノ、とかではなくて、人間と同じ風体を持つ古代種族の末裔。不死性を備え、古代の儀式(ドラゴンロア)、魔力の行使、精霊の使役に通ずる超越者。霊格を示す光背翼を持つとか、絵的にはそんな設定)。
が、その昔、世界を制覇したといわれる若き王によって打ち倒され、霊的な力をもつ古代バビロニアで鍛えられた剣によって泉の底に抜き付けられてしまう。その剣には、抜き放ったものがドラゴンの主となる、という呪いがこめられていた。
やがて、その伝説の泉の上には修道院が建てられ、永い永い年月の後に封印されたドラゴンの娘の話も忘れ去られて、御伽噺のなかにその痕跡をとどめる程度となっていた。

時は流れて、現代。両親とともに海外旅行に来ていた少年。観光の途中で一行は古い修道院に立ち寄る。そこで爆破テロに巻き込まれて、両親を失い、自身も崩れた建物の下敷きになるが、その地下の泉にて剣に抜きつけられている少女と出会う。少女を助けたい一心で剣を引き抜く少年。そして---。

テロの犯人と間違われた少女は少年を連れて逃避行。数百年ぶりの世界に戸惑いながらも、その強力な魔力によって警察や権力機構とやりあい、日本に向って旅を続けるとか、そんなお話。とっても強いけれどどこかズレてるおねーさんと、そんなおねーさんに振り回されながらも、基本的に優しくしてしまうちいさなご主人様との超伝奇ラブコメ、とか、そんなの。

・・・晩御飯なんにしよう。

 

 
No.748 本日は桜の花は舞い散る華で過ぎ行く季節を語りかけてた♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2010/01/18 (Mon) 02:16
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IMG_000748.jpg ( 73 KB ) by Upload 日記絵のつもりで描いてたのにTOP絵に使われちゃったので、『神のみぞ知る世界F』より天理ちゃん。
このキャラはツボかも。てゆーかキャラかぶりすぎ。http://jcch9.dip.jp/ch9/pub/cgi-bin/bbsnote2/data/IMG_000582.jpg
前髪はそのままでいて欲しかった。。。

お休みが実質一日しかないのは結構忙しい。届いていた『ハイランダー』のDVDを観て過ごす。クリストファー・ランバートかっこいいなぁ(溜息)。そういえばリメイク版にクリストファー・ランバートが出演するとかゆってましたね。以降のシリーズは見てないし、リメイク版もどんなのになるのかわからないけれど。
ロケ地であるスコットランドのハイランドの景色が綺麗。ラミレスのコスチュームもいかしてます。ノーカットで観たのは初めてだったのでいくつか初めてみるシーンがありました。やっぱりチャンバラかっこいい。様式美というかなんというか、古いお城でのシーンや、教会でのシーンもいい。そういう場所で古の得物を持って殺り合ってくれないかなあ。っていうのは自分で創っちゃえばいいかw

話は変わって変わって。

東京は明治大学駿河台キャンパスに国際まんが図書館というのが出来るらしい。
http://www.meiji.ac.jp/manga/
完成目標は2014年度。一部はすでに開館しているとか。知ってれば覗きに行ったのに(といっても年末年始だから閉まってたんでしょうけれど)。アーケードゲーム博物館やその他の展示物にも興味あるので早く行ってみたいな。

待ち遠しいけれど2014年なんてきっとすぐやってくるんだろうなぁ。嬉しいような寂しいような。。。

 

 
No.747 本日は春の足音はもうすぐそこまで来ている♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2010/01/17 (Sun) 14:46
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IMG_000747.jpg ( 61 KB ) by Upload すいません嘘ついてました。毎日寒くてたまりません。

例によってお仕事が焦げ付いて来ました。「これでも観て元気出してくださいッ!」といって渡されたDVDには最近の銀魂が入ってて・・・いや、好きなんですけどね。ホントは。・・・すごく。

そんなお仕事の現場では、常に脱線の危機を迎えています。先日などは、ウルトラセブンについて長々と脱線してしましました。

「地球にまでやって来ることが出来る高度な科学文明を持っているにもかかわらず、なぜあの宇宙人たちは稚拙とも思える侵略しかしてこないのだろう。クレージーゴンなんて鉱物資源を奪取するのに車だぜ。もっと巨大な鉱物の塊とかあるだろう」
「"地球人が女の子に弱い、というのが分かっただけでも成果だわ"とか言って退散してゆく宇宙人もいましたね」
「ああ、ピット星人な」
「(・・・なんで分かるんですか)というか恒星間航行技術をもった種族のセリフとは思えませんよね」
「思うに。」「思うに?」
「・・・あれは宇宙人の子供なのだ」
「子供、ですか?」
「そう!宇宙人の子供。いま宇宙の子供たちの間では未開の惑星を侵略する遊びが大流行!"地球人ゲットだぜ!"とかいいながらアブダクションしたり。学研の付録とかに、"惑星侵略セット"とか"怪獣の卵"とかが付いててそれで放課後とか休みの日とかに地球にやってきてる。"今日帰りにみんなで地球いかね?"とかそんな感じで」
「そんな感じなんですか」
「いかに高度な文明を持ち科学技術を駆使しようが所詮はガキのいたずらってレベル。組織的な侵略でない点や、言動や方法が稚拙すぎる点も概ね説明できる。キングジョーやナース。ありゃ、宇宙人のおもちゃだ、アステロイド駄菓子屋とか校門の前で売ってるのさ」
「いい迷惑ですね。でも、自分たちの種族が置かれている危機状況や種の問題について触れてる宇宙人もいたような」
「嘘に決まってるだろJK。そのいずれもが高度な文明を持つ知的生命体の最善策とは思えないぜ。きっと侵略セットの冊子とかに"こんな風に地球人と交渉しよう!(笑)"とかそんなレベルだぜ!」
「なるほど。じゃあ、ウルトラセブンは何者なんですか?」
「委員長じゃね?」
「い、いいんちょ??」
「ああ、生き物係みたいなもんだな。地球を枯らさないようにする当番だ。だからほかの宇宙人とかがやりすぎないように見張ってるのさ。結構内申もよくなる」
「・・・」

・・・いや、ちゃんとお仕事はしています。


NAME : くろくぅ   MSIE 6 / WinXP
TIME : 2010/01/17 (Sun) 18:53
まぁ、ステキな解釈ですわ。
内申狙いは、必然的にみんなから嫌われるので、ハブんちょで涙目なセブンの姿が目に浮かびます。
ファンタジーを読むには、多少の矛盾をあげつらうんじゃなく、矛盾を納得させる解釈が自分の中で作れるかどうか、が作者との大事なコミニュケーションだと思うわけです。70年代の破天荒な設定に慣れている自分にとってはそれはお約束だと思っているけれど、最近のは複雑すぎてかえってアラを埋めるのが難しい気もしたりしますが。。w
でもそれを口にだして言える環境があるのはうらやましい限り。たいていは、「この、ヘリクツ野郎!!」と一蹴されるのが関の山なんですもの。

NAME : 九竜☆くーるん   Firefox 2.0.0.7 / WinNT
TIME : 2010/01/18 (Mon) 01:18
いいんちょには特権として"カプセル怪獣"が貸与されます。あんまり役に立ちませんけどw
漫画とかアニメにはすぐに熱中しちゃうのであんまり矛盾とかは気にならないタイプだったりします。
誰の言葉かは忘れちゃいましたが「大きな嘘はいいけれど、細かい嘘はなくせ」みたいなことをいってました。使徒のような存在はおおきなフィクションだけれど、ネルフとか大三新東京市とか細かく設定するとか、要はそんな感じで。ラノベのハーレム展開とかもそんな感じかもしれませんね。
お仕事で脱線が多いのは状況が末期的になっている証拠ですw 毎日昼夜を問わず頭脳労働の明け暮れていると何を話しても笑ってしまうような、そんな感じで。
といっても、普通はなかなかそんな話をふってついてきてくれる様な人もいないですよね。得がたい環境なのかもしれません(^^;)。
 

 
No.746 本日は魂のサルベーション計画♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2010/01/14 (Thu) 01:36
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IMG_000746.jpg ( 67 KB ) by Upload アイルランドのハイクロス、いわゆるケルト十字のなかでも3メートルを超える石造建造物はとくにハイクロス(高十字架)とよばれる。十世紀前後の時代に修道院の敷地に林立していたもので、現在はさびれて廃墟となった修道院の残骸と併せてその異様な影を晒している。そもそもこれらの修道院自体が、殉教の歴史を持たない当時の聖職者が自らに苦難をかせる為の隠れ家、として作られているという歴史的な経緯をもっているため、人里を離れ自然環境的にも厳しい場所であることが多く、現存するその異様な光景は牧歌的な風景と相乗し見るものを原始の世界へといざなう。

しかし、見方を変えるとこれは神々の戦いの遺構ともいえる。

以前のアイルランドには自然信仰に名指す土着の神が存在していたわけだが、キリスト教化された際にこれらの土着神への信仰も教会のシステムへと組み込まれることになる。当時のアイルランドに根ざしていた土着の神々に対する人々の信仰は厚く、強力であったため、異教の聖職者を教会の聖職者へとクラスチェンジさせる手段をとることになる。

十字のシンボル自体はキリスト教化される以前からケルトの信仰にも存在していた。ケルトの以前からアイルランドには巨石文明が起こり、自然石のもつ神秘的な力に対する信仰から、メンヒルやストーンヘンジやドルメンなども残っている。ケルトの時代にはルーン文字や、巴文様、組紐文様を組み合わせた装飾(=いわゆるケルト装飾)を巨石に刻んだものが自然信仰のシンボル、システムの一部として造られていた。
この石造建造物に描かれている十字デザインに目をつけ、新神の尖兵どもが宣教の道具の一つとし人々の間に染み込むように侵食していったのがこのケルト十字だったわけだ。
後期に造られたこのケルト十字も全面に聖書のエピソードをレリーフしていて"石の説教"とも呼ばれる。しかし、その表面に説教とは関係なくしぶとく残るケルト文様が、当時の古き神々の力の強さを示しているのではないだろうか。

超自然の神秘、そしてそれを御しえるための理である"魔法"、"魂のカースト"を席巻する"教会"、そして秘匿機関・・・そんな妄想物語。

・・・ううう、おでんが食べたくなってきたorz

 

 
No.745 本日はピクチャレスクとゴシック♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2010/01/12 (Tue) 02:52
BROWSER : Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja; rv:1.8.1.8pre) Gecko/20071012 lolifox/0.3.6 Firefox/2.0.0.7 compatible
    
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IMG_000745.jpg ( 59 KB ) by Upload クィーンズタウン(現コゥヴ)の聖コールマン大聖堂。ピクチャレスクといっても、まだ廃墟じゃないけれど。添え物として描いたはずのキャラで半分隠れちゃってます(^^;)・・・ってゆーかこれ、思ったより描くの大変なんですが。背景とか。

何年も前からずーっと創り続けてる千年魔道のお話。妄想を具現化するべく舞台となるブリテン島やアイルランド島について調べているのだけれど、なかなか面白い。世界の果てにあるという島。ブリテンは頑固にして傲慢、その歴史は絶えざる反抗。自らの同胞であったり、外からやってきた王であったり、ときには神であったり。
 そういえばこのお話は『ハイランダー/悪魔の戦士』みたいなのをみてみたい(少女版ハイランダーみたいなお話)、と思ったのが原点だった気もする。あれってスコットランドだったっけ。ブラックウォッチとか、いいかも。
 せっかくパスポートを用意したのに、去年はいけず、今年もそんなお休みはいただけそうにないのだけれど、そのうち実物を見にいくよー!

話は変わって変わって。

ふと、年末の東京旅行で結構散財してしまったことに気付く。内訳としては同人CDの占める割合が大きい。同人CDは普通のCDよりも単価が安いので感覚が麻痺してしまいやすい。ゆえに、ちょうしに乗ってがんがん買ってしまいやすいのだ。みんなも気をつけよう!
 なんでもってわけではなくて、女性Vo限定でみてってるのだけれど、最近はクオリティ高くてホントまいってしまう。もともと変わった音楽が好きなので、商業ベースで活躍しているメジャーな音よりもよりニッチで刺激的な音に満ちている同人CDの世界はツボ過ぎ。しかも、好みのジャンルでけっこうなタイトルがある、という点も棄てがたい!

というわけで、同人CD行脚の旅はまだまだ続きそうです。

 


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