ヒスメリア☆ドライヴァの絵日記♪

−見た目も機能も掲示板ですが、これは日記帳なのであります!−

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No.724 本日は電波ゆんゆん♪異常ないわよ♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2009/11/16 (Mon) 00:43
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IMG_000724.jpg ( 61 KB ) by Upload ただ漫然と描いていてもいけないので妄想しながら描いてみる。

双葉かんな、中学生2年生。1年ほど前、家族で旅行中に事故に巻き込まれ両親を亡くす。航空機の墜落、それが彼女のすべてを奪った事件だった。"奇跡の生還"と当時のメディアには扱われる。現在は都内の親戚の叔母の下で生活。活発な性格だったが、事故のショックからか以降表情を失い、自分の殻に閉じこもりがち。学校でも人を避け一人で本を読んでいることが多い。仕事で帰宅の遅い独身の叔母に変わって家事全般を担当。成績は上の中。。。

携帯端末の画像を男に見せる鶫。
「…これ、当時の新聞ね」
「やけに準備がいいな」
「こんなの簡単よ。電話一本よ」
(マジかよ。この女、敵にまわしたくねえ。。。)

ストーカーよろしく高台の上から下校中の少女を監視する二人。原付に2ケツ。大体なんで原付なんだよ、リムジンはどうした?あら、目立っちゃうじゃない。それにこの乗り物なかなか爽快だわ。なにっ!あんとはメチャメチャ目だってたじゃねーか!あ、ほら電車にのったわ、ほら!……ほらって脚で叩いてんじゃねーオレは馬じゃねーぞ。。。

いつの間にかすっかり仲いい二人。

あれ、駅過ぎちまったぜ?少女はマンションのある駅で降りなかった。それどころか、その先の乗り継ぎ駅の構内で気配を消してしまう。虚を突かれて呆然とする二人の背後に「あなた、何者?」少女の姿があった。ちょうどいいわね。訓練の成果を見せてもらおうじゃないの。

少女と超能力で対決することになる男の運命やいかに。

---
そんな感じのシーンを妄想しながら。

"跳躍"する少女を追っかけるために、原付2ケツのまま"跳躍"するふたり。階段とか、走ってる車の屋根上とか、ガードレール上とか電線の上とか、ビルの壁とかを走るシーン。
分厚い辞書のような本をいつも手にする少女かんな。能力を使う際に、魔法の本のように本をかざして何かをつぶやく。かんなは事故の際に能力に覚醒し、九死に一生を得たが、ショックのあまり自分の心に鍵をかけてしまった。事故の原因が彼女の心を閉じ込めてしまっているとか、そんなの。能力を持つ人間の出現に二人を警戒し手加減のない自衛行動に出ている、戦闘はやがてエスカレートし、やがて軍門に下るとか。

能力に制約はない、とか言いながらも、基本的に原始的な能力なので、その使い方に経験の差が出てしまうのは仕方がない(とでもしてくださいw)。スキャナーズみたいに相手の頭を吹き飛ばすのも、自己防衛能力はともかくとして、いきなりそんなことするような人格破綻者も今のところ登場していない、という感じです。

という妄想。

 

 
No.723 本日は無限とよばれた点と点が再生する♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2009/11/09 (Mon) 01:51
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IMG_000723.jpg ( 69 KB ) by Upload 右端は読みにくいので駄文で埋める。今日は紅葉狩りに行ってきた。何を狩るわけでもないんだけど。こんくらいかな。

先週の妄想にタイトルをつけてみた。題してサイカノ。なんとなくしっくりと来てない来もするけどタイトルがないと色々都合が悪いので(仮)とする。
新しいお話を考え出すといつもそうなんだけれど、ちょっとした時間があればその物語のシーンばかり妄想するようになる。ほら、音楽なんかで、ハマッた曲がずーっとアタマの中でループするってことありますよね。アレの妄想版。

都内のホテル暮らしっていう設定だから、今年の夏に出かけた東京の風景をソースにしていろんなシーンを妄想。隅田川沿いや石川島あたりの高層建築郡など。
最初は地下の工事現場みたいな広大な地下空間で行われる能力の特訓もそのうち、夜の屋外にて行われるようになる。最初はモノを動かすとか体を浮かべるとかそういう内容だったが、海水から真水を分離するとか、雨にぬれないで歩くとかそういう複雑な内容へと移行してゆく。

能力の基本は超認識、と説明する伏姫。

『そうだな、超能力は大別すると次二つの能力要素からなる。すなわち超感覚(ESP(Extra-sensory perception))と念力(PK(Psychokinesis))。
 前者ESPは完全に受動的な能力だ。この"識る力"を空間的に用いると透視や千里眼、精神的に用いるとテレパシー、物質に用いるとサイコメトリーのような発現の仕方をする、能力としては同一のものなので単にわたしはコレをオーバーセンスとよんでいるのだが。
 対して後者は完全なる能動的な力だ。直接的な因果を破る能力といってもいい。量子力学をかじったことがあるのなら因果律の危うさについては理解しているな。しかしわれわれの観測する階層:レイヤーの事象はおおむね「原因」と「結果」の連鎖から成り立っているわけだが、PKの能力は「結果」のみを唐突に生み出す力といえる。空間的に用いるとテレポート、情報として用いると例えば念写、物質に用いるとまあいわゆる漫画などでおなじみの念力、観念動力として発現する、こちらも単にオーバーキネシスとよぶことにするが。
 要はこの二つの力の組み合わせなんだよすべて』

『…オーバーセンスが世界の見え方を変える。そして、キミにはもう識る(みえる)ハズだ』

高層ビルの上からみえる景色、唐突にその世界が姿を変える。景色に重なってありとあらゆる事象の情報が知覚できる。

『これがその世界"サイカノ"。……ようこそ、伏姫 鶫はキミを歓迎する』

ちなみに伏姫に拉致軟禁されてしまった男の生活はどうなったのだろうか。バイトや学校、友人や家族はどうなったのだろう。それはまたそのうちに。

二人目。次の能力者は読書好きな不思議系の女とか。そんな展開。

---
地球に迫る幻魔と戦うための力なのか?そんな疑問を抱きながらその辺りをオマージュ(パク)して話を夢想。もともとは、ろりくーさんとの共同創作のなかで出てきた"能力の制約"っていう話題のなかで、"では、一切制約のない能力っていうのを物語にするならどうできるだろう?"っていうところと、ちら見した『曲がれ!スプーン』という映画の紹介を見て思いついたものだったりします。
あとは、最近ハマった『シュタインズ・ゲート』の影響かもw


NAME : ろりくら   MSIE 6 / WinXP
TIME : 2009/11/09 (Mon) 08:20
サイカノ、見た瞬間に、「サイキック彼女」の略だと思ったんですが、違うんですねっ
NAME : ぶちょ   MSIE 8 / WinNT
TIME : 2009/11/09 (Mon) 23:35
つまりハンドパワー?プラズマですべて説明がつくというやつ?(違
速く動こうと思うな、「速い」と知れ。道は星に聞け!
一切制約がない物語を作るというのは永久機関を発明するかのごとく難しそうですね
知っている既存のものだとそういう超次元的な存在は目的を失い滅んだとかいうのばかりです
あるいは夢オチパターンとかw
制約の無い者同士が戦ったらどうなるのか?
勝敗があるのもおかしいし決着がつかないのもおかしい…
ケンシロウにも貞子にも限界や制約がありマトリックスの中では制約が無かったアンダーソン君もとても苦戦していましたw
念じただけで自由にスカートがまくれあがる程度の能力だけで満足していればきっと平和…かな

NAME : 九竜☆くーるん   Firefox 2.0.0.7 / WinNT
TIME : 2009/11/11 (Wed) 23:23
> 「サイキック彼女」
それは思いつきませんでしたw まあ、そんな感じで。
タイトルとかを考えるのって面白いと感じます。わたしの場合、話を考え終える前に大体つけちゃったりしまずが、後になればなるほど名前をつけにくくなってしまう。話の仔細が決まっちゃうと後からイメージを合わせにくくなるからかなぁ。逆にタイトルに引きずられて話の雰囲気が変わってしまうこともあるので、これも予定調和なのかもしれません。

> 一切制約がない物語
それは確かにw
物語には世界としての制約はあるけれど、登場人物たちの能力には「力を使いすぎると使えなくなる」とか「力を使うためには○○が必要だ」などの制約は持たせない。といっても所詮は人間なのでご飯も食べるし夜になると眠くなってしまうっていうのはありです:-p。
何でも夢がかなっちゃうとしたらどうなるんだろう?超能力ではないけれど、例えば、宝くじで大金を当てちゃったりしたら?……実際には突如手にしたお金に振り回されちゃって、おかしくなっちゃうって話もよく聞く話。
本当にやりたいこと、生きる目的っていうのをもってたら、そんな大金が手に入っても、その目的のために使うだけーみたいな。そんな、ちゃんとした目的を持って生きているのってカッコいい!
お話として、能力の制約がないと、目的があっという間に達成されちゃうから、てところもご都合的にあるのかなーと思ったりもするけれど、だったら制約のない能力をもってしても簡単に達成できない目的っていうのを考えればいいのかもしれません、お話的に。

自由にスカートをめくりあげる程度の能力もいいですが、ファッションの流行を操る程度の能力が欲しいかも。短いスカートやフリルやツインテールを……

 

 
No.722 本日は、ま、要はマニュアルトランスミッションね♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2009/11/04 (Wed) 02:10
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IMG_000722.jpg ( 75 KB ) by Upload ただ漫然と描いていてもいけないので妄想しながら描いてみる。

ファミレスでバイトする学生。平日の昼間から店にやってきた制服姿の一人の女子高生に見つめられる。
突然呼び止められたり、わがままを言われたり。同僚からは「何アレ?オマエの知り合い」などと押し付けられる。アタマいてぇ・・・。

などと思っているとホントに頭が痛くなってきた。早々にバイトを切り上げて原付にのり家に向う男の後ろから突如現れる黒塗りのリムジン。街中であるにもかかわらず、そのリムジンは男の乗る原付を追い回し始める。赤信号だろうが、一方通行だろうがかまわず男を追い回してくるリムジン。
地下道にもぐったり、階段を駆け下りたりと逃亡を試みるも、どういうわけなのか行く先を読んでいるかのように現れる。
そしてついにハンドルをきりそこない原付ごとショウケースにつっこんでしまう男。コレで終わり!と観念した男はしかし、自分が怪我すらしていないことに気づく。観ると自分の周囲に見えない力の壁があるかのように。ショックで事態が把握できない男の目の前にドリフトして横付けされるリムジン。その扉が開く。

「オマエ、わたしと一緒に来い」

そう言いはなって不敵に笑うは、先ほどファミレスにいた女子高生だった。

女子高生の名は伏姫 鶫。某財閥の一人娘というやんごとなき身分のお嬢様。男が持つ超能力に目をつけ、自分がこれからつくる超能力集団にスカウトにやってきたのだ、ちなみにオマエに拒否権はない、と告げる。あの事故はそうなった、TVじゃやってねーか!?
問答無用で連れ込まれた某高級ホテルの最上階スイート。ここに暮らしているようだ、っていうかホテル暮らしかよ?っていうか、意味わかんね?超能力?何それ?バカなの?死ぬの?っ、
ずがん!

男の目のまで壁一面を閉めていたプラズマ画面が粉々に吹き飛ぶ。呆然として言葉を失う男の前でふたたび涼しげに笑う女子高生がその破片を拾い上げながら、軽くふっと息を吹きかけると今後は部屋全体に散らばった破片がパラパラとまるで動画逆再生のようにひとりでに動き出しあれよあれよというまに組みあがって壁に収まる。しまいにぷつんと電源が入って何事もなかったかのようにニュースが流れ始めた。

「超能力よ。わかる?」

---
こんな感じのシーンを妄想しながらの日記絵。

昔は流行りもののようにあった超能力ものだけれど、最近はそのものずばりっていうのもあまり見かけないので、今風な感じでの超能力集団ものが読みたい。ちなみに、この後の展開は、オレにはそんな力ねえ!という男に向って”心配ないわ、これからわたしがすーっとつきっきりで教えてあ・げ・る♪という感じで超能力女子高生との生活が始まる。超能力の使い方はもちろんその理論や原理についても専門家並に詳しい少女。力の制御コツは、そうね・・・ま、要はマニュアルトランスミッションね♪甘くも厳しい特訓の日々に重ねて他の超能力者のスカウトに西へ東へと日本を駆け回る。能力的にはほとんどバケモノとしか思えない少女だったが一方で一般常識に疎いところや以外にも素直で優しい面を垣間見、好感度パラメーターを上げる日々を送る。

序盤の展開はこんな感じで、話の骨子はこの無制限に万能な力をなんのためにどうやって使うかっていうことをあれこれ考えてみて、それをすべて実現するとか、そんなの。

そんな妄想作品を延々と脳内アニメ再生しながらポンチ絵を描く毎日もいいとわたしは思う、考える。

 

 
No.721 本日は千の仮面の下は神隠しの♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2009/11/03 (Tue) 00:48
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IMG_000721.jpg ( 61 KB ) by Upload 夜になって外が"どんだけ"っていうぐらいに冷え込んでいた。薄着で出歩いているえわたし恥ずかしい・・・orz
つい先日までクーラーを使っていたような気もするのだけれど、この寒暖差には参ってしまう。こんなちょっとした気温の変化にも根を挙げているような人類などが、地球規模での大きな環境変化を前にして今日のような文明社会を堅持してゆくことが出来るのだろうか。

そんな事を考えながら、先日のAdlene Hicheur博士の逮捕事件に思いが及ぶ。

AdleneはCERNに勤務し、イングランドの研究施設で核融合の研究も行っていた核物理学者。Newsによるとウィーンにて特殊部隊に身柄を拘束された博士は、イスラム主義のテロ組織とのつながりが示唆され「核テロ攻撃の脅威を回避するために身柄を拘束」した、とある。
CERN(欧州原子核研究機構)は例のラージハドロンコライダーによる人工ブラックホール生成で話題になった、世界最大規模の素粒子物理学の研究所。ブラックジョークとして天才物理学者が異次元世界へと出入りする新発明を研究していたとか、そんな冗談も。

もし事実ならウル・クォルンを地でゆくような感じである。

キャプテン・フューチャーに限らずとも当時のパルプ誌に出てくる悪党どもはほぼ例外なく、天才科学者(本人、もしくはそれを有して)であり、その脅威の頭脳を如何なく発揮して悪の発明で世界に混乱をもたらしていた。ガーンズバック、ではないが輝かしい未来世界が最新鋭の科学技術によってのみもたらされると信じられていた科学万能時代におけるカリスマのステレオタイプというわけだ。

最近のフィクションにはこういったタイプの人物はあまり見られない。

科学者やブレインはどちらかと言うと脇役としてその力をメインキャラに提供するというポスト。悪党サイドでは主義主張を持つ者に利用される立場。この半世紀あまりの間に、世の中の価値観も代わっていったということなのだろう。発明品も"個人の"というより"企業の"という見え方だし。エンターテイメントももはやヒーロー・ヒロインの時代ではなく、組織vs軍隊vsコングロマリットvs・・・といった見せ方でないといけないのだろうか。

とか、そんなことを深く考えているわけでもないけれど、一応理系のわたしとしては理系がスポットされた物語を観たいとか読みたいとかそんな風に、思う、考える。

その前に、コタツを準備しよう。。。

 

 
No.720 本日は最近、妹分が不足してるな♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2009/11/01 (Sun) 22:53
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IMG_000720.jpg ( 255 KB ) by Upload 最近、絵チャ絵ばかりです。絵チャにはあんまり行けてないけれど。

ごはんが美味しく感じられる今日この頃、年度末に向けてまたお仕事が香ばしくなってきた。とはいっても今までのピークに比べればまだまだ世界は平和、とわたしは思う、考える。

その合間を縫うようにして秋山に出かけてきた天ヶ瀬ダム。滋賀から奈良に向う宇治川ライン山中越えの途中にある場所。そこに何があるわけでもなくドライブ自体が目的だったのだが、その宇治川ラインがアップダウンの連なるなかなかのワインディングロードで肝を冷やす。ドライビングロードという割には川沿いの切り立った淵を縫うように走る峠道は夕暮れ近くという所為もあってどことなくもの哀しい空気に満たされていた。というかわかりやすくいうと幽霊スポットみたいだった。
戻って調べてみるとやはりそういう噂が何件かヒットする。地元の人に話を聞いてみると廃墟や幽霊車の話が出てきた。
幽霊車の話はだいだい類型パターンがある。夜道を走っているとスポーツ車が後ろから突然現れて抜かれたらその後必ず死んでしまうとか、首のないライダーとかそんなのだ。アメリカではスリーピー・ホロウ、ヨーロッパ中世ではスコットランドのデュラハンなど「死を予言する存在」「首無し騎士」のステレオタイプだ。この話は生き残った人たちの"死者に対する死人帰りの恐れ"が根底にあることからして、かつてここで不慮の死を遂げたものが少なくないことを物語っている、といえよう。(すくなくとも頭を失うという事故は発生している?)

幽霊の話って、人が妄想する"死"っていう事柄に対する理解、なのではないか、とわたしは思う、考える。
生きている自分たちから見て"死ぬ"っていうことはホントに理解不可能な理不尽な事象だ。アイデンティティ=自己認識って世界と自分を分けて認識しているってことだから、その自分がなくなる、とかそういう概念は自分という存在の否定であって、それに向かい合って真面目に考えてると、「結局こうして自分を自分だと思って毎日を生きている存在ってなんなんだろう?自分ってどこにあるんだろう?」とかそんなことを考え出してしまう。世界は人のメタなものなのだから分けて捉えること自体がナンセンスなわけだけれど、自分を否定する病も都合が悪くて、そこに生まれた妄想、それが幽霊なんじゃないかと。とすれば、それの対極に位置するのは宗教かな?図示するとこうかな。

    世 界
     ↑
 幽霊 ←+→ 宗教
     ↓
    自 分

ふふふ、厨二病っぽくなってきました。秋だから、秋だから、ですね!きっとそう。


NAME : ろりくら   MSIE 6 / WinXP
TIME : 2009/11/02 (Mon) 00:33
死ぬこと、意識がなくなること。それって寝てるときにシミューレーションしているんので、なんとなく理解できるように思ってます。眠る、ってのがなかったら、死って今以上に怖いんじゃないかなぁ。違うかなぁ。
メタモデルであってもどうにも理解できないのが、宇宙の果ての先。どう概念をネジまげてもしっくりこないんです。眠れなくなっちゃいます。(ウソ)

下の日記で、ドライブした総量と月の距離の話、なるほどって思いました。自分は年間2万キロ乗ることはないので、まだ着いてないかもしれないけれど、以外と月って近いじゃん!などと思っちゃいましたw


NAME : 九竜☆くーるん   Firefox 2.0.0.7 / WinNT
TIME : 2009/11/02 (Mon) 02:24
生まれてはじめて、「いつか人は死ぬんだ」って気が付いた夜、子供のころだったけれど泣いちゃいました。一休さんの伝記で"しにとうない"を読んだ日のことでした。

死ぬこと、を、ずっと目覚めない夜になぞらえるというのはありですね。

そう思っていても、真面目に死について考えてみると、やはりなんともいえない気持ちになり、どうしてもずーっと生きていたい!って思う。
そこで逆説的に永遠の命、永遠の生について考えるというのが今のところわたしのやり方かも。きっといろんなことをやり尽くしてやることなくなったら、って思って土に返るのかもしれない。そう思えるまでずっと妄想してやるんだからね!

宇宙って不思議ですよね。空間と時間がすなわち宇宙でエネルギーがあるから今の宇宙(=空間と時間)がある。エネルギーの量分しか空間も時間もないから宇宙の外には時間も空間もない、ということはわかるんだけれど。そうだ、時間も空間もないって概念は先ほどの死って概念と似てるかも!とわたしは思う、考える。

とりあえず死後の世界で地球から月まで車でドライブする夢をみる作業に戻ります。途中にコンビニやファミレスがあることを望んで。

 

 
No.719 本日は所詮は卑しき民なのよ♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2009/11/01 (Sun) 18:12
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IMG_000719.jpg ( 135 KB ) by Upload 知らない地へのドライブ。
カーナビとかないので日中はそうでもないけれど、日が暮れると途端に道に迷ってしまう。地図とかランドマークとか、一応事前に脳内に入れてはおくのだけれど、夜になるとどうにも方位を見失っちゃう。

しかし昨夜は無事だった。夜空にぽっかりと浮かんだ"月"のおかげだった。

時刻と月の位置を見ながらだと大体の方角はわかる。もちろんあまり意識してはいないのだけれど、昼間は無意識のうちに太陽の位置を元に自分の中で方位を定めているようだ。

5円玉をもって腕を伸ばすとその穴の中にすっぽりと納まってしまう大きさといわれる月。その直径は約3500`、地球との距離約38万`。今までの車での走行距離を合算してもちょっと届かないくらい。子供のころ、一晩中ぼんやりと月を眺めて過ごしたこともあったように思う、そのときとまったく変わらない姿で、いまもそこにある不思議がすこしゾクゾクする。
月の自転周期は地球の周りを回る公転周期と完全に同期しているので地球からは永遠にその裏側を見ることができない。月の裏側にはUFOの基地がある、というのは生駒山の裏側がUFOの基地になっているという発想と似てるなあ、などとわたしは思う、考える。

太陽系のほかの惑星を見ると月のような大きさの衛星は珍しい。視直径が太陽とほぼおんなじで日食や月食などの現象が見られるのも、偶然なんだろうけれど、とても都合よく出来すぎているところが面白い。
月の成り立ちには諸説あるけれど、今はジャイアント・インパクト説が有力。その昔、火星と同じくらいの大きさの天体が地球に衝突してそのときに宇宙に飛び散った地球の破片が集まって出来たのが今の月、っていうお話だ。火星はだいたい地球の半分ぐらいの大きさだから、それはものすごい光景だったに違いない。二つの線香花火の火の玉をくっつけて一つにするぐらいの。

恐竜滅亡の隕石説もそうだけれどこの宇宙で天体衝突っていうのは珍しいことでもないので、気が付いたら巨大天体の衝突と共にこの世のすべてが吹き飛んでしまうのかもしれません。
大昔の人は日がな一日空を眺めて暮らし、いくつかの古代遺跡は天体運行観測と深く関連していたことも知られている事実の一つ。昼間に星を見ることが出来る視力を持つ人もいればいずれかの超古代文明でずば抜けた天体予測技術が発展していたこともあるかもしれません。現代においては知られていない、太陽系内を公転する天体を把握して軌道を計算することで"予言"という名の予測計算結果を残していたりとか。

マヤ文明では世界は周期的に生成を破滅を繰り返すという世界観を持っていたといわれ、彼ら自身実際に周期にしたがって姿を消したといわれ、その周期の区切りが2012年にあたるといわれオカルト好きな人たちが騒いでいたりしますが。(と思ってたら近日公開される映画にもなってた『2012』w)

フェルマーの最終定理(http://www.ngm.edhs.ynu.ac.jp/negami/dai3nori/hosoku/hosoku14.html)、みたいな話もあるので、滅びた文明の古文書が現代において解き明かされる、っていうのもあるかもしれません。

温泉につかって月を眺めながらそんなことを考えたり。。。

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■千年魔道:初期プロットで考えてた神秘学者の三姉妹。姉妹といっても本当の姉妹ではなくて。世界の真理を探究するあまり自らがその世界になってしまった、とかミイラ取りがミイラに!というエピソード。天才少女萌えですが何か。

 

 
No.718 本日はこれが運命石の扉の選択ニャん♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2009/10/26 (Mon) 00:20
BROWSER : Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja; rv:1.8.1.8pre) Gecko/20071012 lolifox/0.3.6 Firefox/2.0.0.7 compatible
    
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IMG_000718.jpg ( 109 KB ) by Upload このところカレンダーが捲れる頻度が飛躍的に高まっている。年度末に向けて忙しくなってキタ所為。もし人間の心身の負荷を測定するメーターがあるならば、負荷力がグングン上がってきてカウンターが壊れそうです!というところか。愛花にちゅっちゅしてるからって訳じゃなくて!なくて!

そんなことはまあどうでもいい訳だけれど、最近箱○の『シュタインズ・ゲート(http://steinsgate.jp/)』をクリアした。ADVというかノベルゲーなんだけれどもこれがどうにも止められなくて、一気に読み解いてしまった。ADVといえばわたしの中では『スナッチャー』だったけれど、これからはコレだ、って感じになってしまった。

ちなみに、ゲームを購入する場合、事前情報にほとんど目を通さずに買ってしまうことが多い。こういうADVなんかは先入感なしでやっちゃうのが楽しいからだ。なので、パッケージとコピーから買うか買わないかを決める。必然的によっぽど相性がよさそうなものに厳選されてしまう。が、これほど嗜好とマッチしてしまうゲームも珍しい。そう、かなり嗜好とマッチ。正にこういう物語を読みたい!と思ってたものが具現化してます!(ネタ的にも)。内容には触れないけれど、ちょっと『あの、素晴らしい  をもう一度(http://www.anos.jp/anos1/anos1.htm』)を思い出してしまった。

内容には触れないで置いて、このゲームを通じて"厨二病(というか"邪気眼")"というものについての理解がすすんだ、と思う。それまで正直"邪気眼"というものがどんなものなのかいまひとつよく別っていなかった。しかし、このゲームをやってみれば一発だ。加えてそのイタイタしさを目の当たりにする。そう考えてみると大学時代にTRPGで知り合った知人の一人に正にこんな人がいた・・・なるほど。こういう人の彼女になるにはかなりのハードルを越えなければならない(あるいはハードルを踏み倒してすすむ精神力が必要)だなーと思った。

確かにそう思った・・・強くそう思っていた、思っていたのだが、ゲームを通じてある時を境にコレはこれでありかも。。。と思い始めている自分に気が付く。そうか、わたしもきっとこんな感じなんだろうな、これはかなり恥ずい・・・かなりorz

ちょっと振り返ってみよう。

1.打ち合わせでジョジョ語録をよく使う
2.打ち合わせで吉本新喜劇のネタをよく使う
3.会話で劇場版AKIRAのセリフを多用する
4.よく欧州原子核研究機構やマイクロブラックホールについての話をする
5.生駒山の反対側はUFOの秘密基地になっていると思っている(つまり奈良から丸見え)
6.峠には幽霊ライダーのキングがいてそのキングにバトルで勝つとそいつが新しいキングになると思っている
7.気難しい相手に話を付けに行く際に中指と薬指の間を開いて見せ「長寿と繁栄を」と言ってる
8.仕事でピンチになるとすぐに「メールボックス(アポロ13号)を思い出せ!」と言う
9.仕事でピンチになると「これはインパール作戦ッ!?」などと大戦中の作戦と比較してしまう
10.職場の人はすべて三国志の人物に当てはめ済みだ

・・・orz

これでもわたしは隠れオタクなんだからね!・・・エル・プサイ・コングルゥ。


NAME : 九竜☆くーるん   Firefox 2.0.0.7 / WinNT
TIME : 2009/10/26 (Mon) 01:06
話は変わって!変わって!

 最近、amazonから荷物が届くのが早い。以前は関東近くに住んでいたから早かったのだけれど、ポチッてから40時間以内にはほぼ手元に届いている。上の日記を書いている間に荷物が届いたのだけれどこれなどはいまだに"ステータス:お近くの配達店まで輸送中です"とか。関西発送の場合などは20時間以内。「お急ぎ便」とかにするともっと早く届くの?・・・ありえないんですが。amazon利用頻度のおかげか、宅急便のお姉さんとはすでに電番交換や世間話をするレベルでこちらの生活リズムにあわせて配達してくれたりと助かります。

【届いた本】
http://www.amazon.co.jp/OTACOOL-WORLDWIDE-OTAKU-ROOMS/dp/4775307592/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1256485509&sr=1-1

以前"「おたく:人格=空間=都市」展"の帰国展示を見に行った時も思ったけれど、こういうのに魅かれるわたしはやはりッ厨二病なの?なのか?フランカッ!
海外のそういう事情についてはけっこう興味があるので、ちょっと情報を仕入れてみる。

1.『「かわいい」論』四方田犬彦
2.『ル・オタク フランスおたく物語』清谷信一
3.『萌えるアメリカ 米国人はいかにしてMANGAを読むようになったか』堀淵清治

まだ、全部読んでいないのだけれど、1.にはセクシャリティを持つ日本のANIMEやMANGAに対する世界の警戒というかちょっと極端だけど"2次元に萌える"ようになって3次元への興味を失ってしまうことに危惧している、という説とか興味深い。"2次元に萌える"能力(病?w)って一体何なんだろ?『戦闘美少女の精神分析』も含めてそのうち考察してみたいと思います。
---
■例の【騎士少女】のゲーム世界のキャラ。魔法使いの"名無し"に呪いをかけた女です。

 

 
No.717 本日はスカーレッツ万歳♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2009/10/13 (Tue) 01:04
BROWSER : Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja; rv:1.8.1.8pre) Gecko/20071012 lolifox/0.3.6 Firefox/2.0.0.7 compatible
    
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IMG_000717.jpg ( 77 KB ) by Upload タイトルと絵と本文は全く関係ありません。

お約束どおり全身筋肉痛に苦しむ月曜日。筋肉痛って運動によって生じた乳酸菌が筋肉中の毛細血管からの酸素供給を阻害して鈍痛を引き起こす(いわゆる肩こり同様の現象)ものとばかり思っていたけれど、実際のメカニズムは今もって明らかになっていないとのこと。21世紀になっても未知の地平は平然とわれわれの眼前に横たわっているようです。

筋肉痛は筋肉のエキセントリック収縮(=筋肉が収縮方向とは逆方向に力を発揮する運動)によって引き起こされることがわかっている。山の下り路においてこのエキセントリック収縮をたくさん致してしまったために今日の筋肉痛があるわけだ。ちなみにいい歳になったからって筋肉痛が遅れてくるのか、と思っていたけれどそれも俗説のようで、筋肉痛の原因となる運動の強さや期間によって筋肉痛が現れる模様。筋肉痛が早く現れるのは長時間の負荷によるものらしい。・・・すぐに痛みが出たのはそういう訳なんです。

また山歩きの話に戻ってしまうけれど、場所によっては岩場の浅瀬を渡ったり山奥の滝なんかもあったりこの季節のトレッキングって楽しいかも。癖になってしまいそうです。

 山奥に行くといつも思う妄想。日本人は主に平野部に定住する人たちの文化圏だけれど、その昔に山岳部をその生活圏として独自の文化を築いた一族(ハイランダー)がいて、お互いはそれぞれの生活圏を不可侵として山の民は長い歴史の中に隠蔽され続けてきた。ハイランダー達は不思議な神通力を持ち時には戦の道具として契約・活用されたりもしている。戦後日本を占領した進駐軍は日本の国土が表の日本民族と裏の山の民によって分割統治されていることを知り、不可侵条約を結んだ、とか、そんな妄想。山の民は今も日本の山岳部奥深くに住まい、われわれ常人には決して踏み入ることが出来ない神山に幻想境を築いているとか。
 民俗学にはあんまり詳しくないのだけれど、江戸時代までは実際に山岳を生活圏として時の権力者から身を隠し生活していた人たちもいたとか。多くは人里を追われて山に住むようになったものたちといわれているが、中には神話の時代から平野に住む人たちと袂を別って山に住むようになった人たちもいたのかもしれません。

もちろん妄想のなかでは可愛い女の子ばかりの女傑一族です。

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■千年魔道よりビスケス。ゆびぱっちんでなんでもバラバラにしちゃう技を"素晴らしきヒィッツカラルド"から拝借w

 

 
No.716 本日は桃源郷の機械学♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2009/10/12 (Mon) 01:15
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IMG_000716.jpg ( 87 KB ) by Upload 今日もきのこ!きのこ鍋!丹波しめじとか入っちゃいます!えりんぎの薬みたいな香りがやみつきになりそうです。

片頭痛は収まったみたいだけれど今後は強烈に眠い日々が続いてそのくせ夜はぐっすり眠れない。どうやら本格的に具合が悪いんじゃないかなーとか思って相談したら『そりゃあれだぜ!運動不足ってやつじゃね?(by魔理沙)』と断言された。

奇しくも時はスポーツの秋。てゆー訳で不調を脱するために何か体を動かしてみることにしました。

ジョギングとかサイクリングとか色々考えたけれどまずは無難にウォーキングとかを始めよう。年柄年中脳内ヒキコモリだし、いきなりハードなのはなしの方向で。といっても、街中を歩き回るのもなんなので森林浴を楽しみながらウォーキングなんかいいかも。
そういう安易な気持ちで近所のハイキングコースを探してみると、意外と近場にハイキングコースが見つかる。えーとなになに、湖南アルプスだって。尾根を縦走とかなんだか面白そう。そんな安直な気持ちで決定。大自然の中でおにぎり食べるとか、気持ちよさそう!というコンセプトを守るために普段お仕事に行く平日よりも早起きしてハイキングに向かう。

ハイキングコースの入り口までは車で。ちゃっかり有料駐車場だったりしたのだけれど代金と引き換えにハイキングコースのマップをいただく。誰もいないとか思っていたのだけれど、他にもハイキングに来ている人もちらほら。あはは、あの人たち山登りするみたいな格好してるよ(笑)ちょっと本屋さんに買い物に出かけたような格好だった私。

なーんて思ってたらがっつり山でした。。。

林道から山道に入った辺りから、散歩っていう感じじゃなくなって茂みアップダウンの山道に。普段体を動かしていない所為か登り始めの1時間ぐらいは肩で息していたのだけれど、一つ目の山頂を越えるころには体が慣れてきたのか惰性で歩けるように。・・・尾根を縦走って、こういうことだったのね。山頂付近は花崗岩がむき出しになっていて奇岩風景が展開。コースもところどころ岩をよじ登るような感じ。
結局1日かけて山歩きを堪能。。。

山登りなんて子供のころ近所の山で遊んでいたとき以来か(富士山は別として)。誰もいない山を歩くのをイメージしていたのだけれど、休日ということもあって他の人とすれ違うことも多く、挨拶したり休憩中にちょっとしたお話を楽しんだり、こういうのも楽しい。尾根の縦走コースを往復したので、朝見たほかの登山者など見知った顔と何度も顔を合わせたり。
この辺りは適度な田舎だからこそこういう場所もさびれ過ぎずに存続できるのではないだろうか。私の田舎では山の中で人に出会うことはまずないわけだけれど。

今度来るときはトレッキングシューズとグローブを用意しておこう。
・・・これでぐっすり眠れるの?今夜。

 

 
No.715 本日はニンニク、野菜マシマシ♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2009/10/06 (Tue) 02:11
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IMG_000715.jpg ( 58 KB ) by Upload 秋もだんだんと深まってきたっぽいよ。

なので、唐突にきのこが恋しくなって、きのこ鍋をつくりました。シイタケ、舞茸、エノキダケ、シメジ、ナメタケそしてエリンギ♪味噌ちゃんこ鍋のスープで鶏肉と野菜を添えて!添えて!
キノコって味がなさそうですが、それぞれ独特の香りがあってなんというか香ばしくて美味しい。炒め物にしても美味しい。キノコはいいかもです。調子にのっておっきなエリンギをそのまま鍋に入れちゃったのだけれど、はふはふ熱くて食べにくかったけれど、きのこ美味しいよねきのこ。

そんなキノコ鍋とは関係ないけれど、近所にまた大きな本屋さんができたっぽいよ!という話を聞いて早速行ってみました。〜かがやきの丘のかがやき通り店〜まるでギャルゲーに出てくるような町名ですがこれはこれであっているようです。しかし店の前で元気な女の子とぶつかったりとか、本屋の中で文学少女と同じ本に手を伸ばして触れ合ったりとか、『わっ、わたしに捕獲されてくださいっ!』と不思議少女に拉致換金されたりとか、そんな出来事がまっているわけでもなく、世はすべて事もなく。
新しい店舗は圏内で見かける系列店なのだけれど、なかなか広くて品揃えも豊富。専門書もそろっていて結構いいかも。ただ、ラノベのコーナーは。。。平台の面積が少ないのと本の並べ方に、その、愛が感じられないような気が。。。実際品揃えは多いのかもしれないけれど、それよりも小さな店舗でも手書きのポップとかが添えられていたり、新刊のたびにマメに既刊を並べたり、店員のお勧めとかいって勝手にフェアをやっちゃったりするお店のほうがわたしは好きだったりします。セカイカメラとかで店内にエアタグが浮いているとか、そういう時代もやってくるのかなぁ。

本屋さんでアニメの本とか絵系の本とかを眺めていると、ああ、こんなアイディアもいいかも!とか無意味にやる気になって家に帰ってくるのだけれど、なかなか思ったようにはいきません。最近また絵が描けないサイクルに入っているみたい。イメージ通りに絵がかけるようになるのは何時の日のことやら。

蓬莱の玉、どこまでも美しく(ヴォヤージュ1970)♪


NAME : FZ-A茶飲み男   Firefox 3.5.3 / WinXP
TIME : 2009/10/06 (Tue) 12:24
 風邪ひいてしまいました(TT) キノコといえば自動的にマタンゴ連想してしままつw
NAME : ろりくら   MSIE 6 / WinXP
TIME : 2009/10/10 (Sat) 08:27
新しい本屋って、さわやかであるものの、薄いなぁ、って感じですよね。面白みがぜんぜんない。当たり前の品揃えで予想どおり。まだ地元の客層が十分理解できてないから、無難な品揃えになってしまう。出版側が用意したポップなんて見たくない!
でも本屋は顧客が育てるものです。通い詰めて、自分の趣味にあう本屋に仕立てましょうw 

NAME : 九竜☆くーるん   Firefox 2.0.0.7 / WinNT
TIME : 2009/10/12 (Mon) 01:26
> マタンゴ
季節の変わり目、とかく体調を崩しがちです。こんなときこそ運動(ちがうw)
魔単語・・・っていうか最近きのこの香りと食感にはまってます(^^;)

> 自分の趣味にあう本屋
同感ですwまーそんなおこがましい事は思ったりはしないのだけれど、秋葉原にある本屋さんみたいに仕上がって欲しいです。
子供のころは小さな本屋さんに通っていたのでよく取り寄せしてもらったり、家に届けてもらったりしてました。お店の人と仲良くなってくると新刊をとっておいてくれたり販促用のグッズをサービスしてくれたりしてくれるのが嬉しい。その結果一部の偏ったジャンルの本が本屋の一角を占めるようになるわけです(^^;)
今は過疎化の為に店じまいしてしまったもよう。

新しい本屋さんが開店するような場所に住んでいられるのはこれは幸せなことかもしれません。

 


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