やられたらやり返す。それがこの国の流儀。なのかもしれません。死の商人(全飴協)も全力でバックアップしてくれてるし。最近またあちこち火を噴いてて気が付くと一週間が過ぎているといった感じ。週末にはもうぐったりって感じでちょっと寝込んでしまいました。もうすぐ桜も開花するというのに、こんなことぢゃあいけません。
てゆーわけで昨夜"初めてひとりでファミレス"に行ってみました。ネームを切るためにファミレスに行くって話しはよくきくけれど、正直どんな感じなのか判りません。深夜のファミレスは閑散としてるのか、というとそうでもなくてわりと賑やか。周りに人がいると落ち着けないわたし。こんなところでお話を考えるなんてムリそう。だけれど、少しはこういうのも慣れないといけないよね。笑顔笑顔・・・。
笑顔といえば、本屋さんの最近入ったレジの女の子が、ものすっごく愛想がよくてびっくり。お釣りを渡すときにしっかりと手を握ってくれるのは関西ではあたりまえなのかもだけれど、にこにこ話しかけてくれたり本当に嬉しそうに笑いかけてくれる。スマイルには価値があるなーって思っちゃいます。買ってるのがアイタタな本とかラノベばっかりですみません。その無垢なる笑顔のスキル、わたしにも分けてください。
■ゴシックドラグーン
ゲヒテンスタインを追跡する間、ミュハイルのアトリエに滞在することになった護法寺 輪は彼女からさまざまな話を聞くと共に魔剣の使い手としての手ほどきを受ける。
バビロンブレード。この世の不浄を滅するために神代の時代より存在する永劫物質ヒヒロイカネを古代バビロニアの神官が魔界の劫火で鍛えたといわれる伝説の剣。紀元前3000以上前の記録に初めてその存在が記され、以降神話のなかにそれらしき存在が現れるも、1000年前に姿を消したといわれる。永劫物質とは、その名のとおり永劫不変の絶対的な存在でありこのありとあらゆる力(時空)の干渉を受けない。時空を無効にするその特質を力へと変換する七つの術式が施されているという。術式を体得すればその力を使えるようになるかもしれない。
ドラゴン。伝承や神話に残るドラゴンの原型なのかどうかはわからないが、精霊を束ねる王族の存在は知られている事実。しかし現在では精霊の力は教会によって支配され、その眷属も絶えて久しい。天と地と齢を等しくする種族といわれるドラゴンもかつての聖戦に破れ、アヴァロンの彼方に姿を消した、といわれる。(アヴァロンの彼方:時空を跳躍する魔法の類、と推測される。かつてヨーロッパを支配した魔法種族は人間たちによって別の世界へと追いやられた、らしい)
レイライン。大地を走る魔力の霊線。大自然に存在するマナの力は大地と大気の間を循環するエネルギーであり、長い年月をかけてその大地にヒトの血管のような循環系を作り上げている。その無数の線の交点では時として大きな力を感じ得ることが出き、かつて人々が森で暮らしていた頃はその場所を聖地とし、祭っていた。やがて、教会がその版図を広げるにしたがってそのことごとくに寺院が建造され、大地の血脈に石の楔が打ち込まれていくことになる。
遥かな昔に肉体を棄て、霊的な存在となったドラゴンも現し世に顕現するためにマナを消費しなければならず、教会によって各地で寸断されているレイラインをつなぎ(パス)ながらその命脈を保っている。原因はわからないが、バビロンブレードとアルテラの間は霊的な魔力回路でつながれており、剣の眠りを解き放たねばアルテラを復活させることはできない、ということらしい。
教会。地中海を中心にいまやほぼ全世界にその支部を持ち"魂の支配"を進める世界最大の教団。ヨーロッパ世界はアルプス山脈を挟んで北と南に分けられるが、その南側で誕生した勢力、といってもよい。その目的や活動は多岐にわたるが、その一つに"奇蹟の認定"がある。教会の認める"奇蹟"は神の顕現として、教会の庇護下に置かれる。修道院の地下に納めれていたバビロンブレードも教会の認めた"奇蹟"の一つであり聖なる遺物、それを奪還するために行われる活動が聖戦である。