ヒスメリア☆ドライヴァの絵日記♪

−見た目も機能も掲示板ですが、これは日記帳なのであります!−

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No.764 本日は地球で、4人きり♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2010/02/23 (Tue) 01:16
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IMG_000764.jpg ( 87 KB ) by Upload 新刊コミック縛りですか。。。望むところだ(うそ、続けないでw)。

『地球の放課後』1巻より。吉富さんの漫画といえば『EAT-MAN』が有名なのかも知れないが連載中に読んでいた『ローンナイト』のほうが個人的には印象的。女の子的にはだんぜん『BLUE DROP』だったりしますが何か。
本作は地球から自分たちを除いて誰も居なくなったら、というお話。
人類が消え去ってしまった後、核抜きTHE DAY AFTER妄想はヒスメの絵日記にもよく出てくるネタ(この間の戦車娘の話とか)だけれど、この漫画はわたしたちの妄想に結構近い感じで今後の展開が楽しみ。ハーレム的なシチュエーションは陽気婢さんの『眠れる惑星』などに近い。比べてしまうのもなんだけれどこの正史くんはもう聖人の域ではないだろうか!おっぱい。

あとあと、漫画を模写しても漫画が描けるようになるわけじゃないと思う!思うの!


NAME : くろくぅ   Firefox 3.5.8 / WinXP
TIME : 2010/02/23 (Tue) 23:36
自分もさっそく買ってましたが、自分的にはなんだかいまひとつ。こんな聖人がでてくるマンガはいらないです。この方の作品は百合モノがいいですw 

でもマンガ模写すげー。自分なら1コマでやる気なくすぅ。


NAME : 九竜☆くーるん   Firefox 2.0.0.7 / WinNT
TIME : 2010/02/24 (Wed) 02:05
"もちろんお勧めはしませんが"の常套句を忘れてましたー。でもでも、"さっそく買ってきた"なんていわれちゃうと社交辞令だとしても嬉しくなってしまいますね、内心♪
 くろくぅさんはたまに読んでいる漫画本のレビューとかをブログで書かれてらっしゃいますので、その傾向から"わたしの好みとは結構違う"とかをよく感じたりします。わたしの場合、一見感情豊かな登場人物たちがリアルに考えるとリアリティのない行動(この場合は聖人的だったり)とか、実は心が乾いているのかなとか、そんなファンタジーにくるものがあるのかも。決して、3人にそれぞれ知られないようにこっそり激しく手を出しているとか、そんな裏のお話を妄想しては二次創作本を作って楽しんだりしてるとかそんなことはありません。

漫画模写、アキラみたいに描き込みすごいのはしんどいけれど、なんか楽しいかも。地獄のメカニカルトレーニング系?もしかして!もしかして!

 

 
No.763 本日はまひる!まひる!まひる!♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2010/02/22 (Mon) 01:01
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IMG_000763.jpg ( 109 KB ) by Upload 先日発売の『神様ドォルズ』E巻より、まひる様ムニムニシーン。カバー裏のふみふみされる久羽子も○。
こうしてコミックスのを改めて見比べてみると、好みというか手癖というか"わたし臭さ"というのがどうしても抜けない。

絵ではないけれど、手描き文字で個人を特定する、という学問がある。筆跡鑑定。単なる形態の一致ではなく、文字から書き手の個性を読み取るとか、そういうものらしい。文章を書く際のその人の意思「筆意」を読みとるとか、それだけ聞くとなんだかもう超能力みたいな世界だ。
文字でさえそんなのがあるんだから、絵にも当然そんなのがあるんではないだろうか。昨今では匿名で絵を掲示板にアップロードする人もいるが、初めはすぐに判らなくても何度も何度もみているうちに、なんとなく特定できてしまう。文字よりも絵のほうが情報が多いのだから当然なのかもしれないけれど。

話は代わって代わって。

ここ一年ぐらいアニメの映画をよく観に行くようになった。映画館が指定席になっていることも驚きだったけれど、アニメ映画を観に来てるお客さんもずいぶんバラエティ豊かになったような気がする。さすがに知っている人に会うことはないけれど、注意!注意しないと!。。。(へ、ヘンタイ!!!)

思い切って壁のように大きなモニタを買っちゃおうかなー。


NAME : たっくん   Firefox 3.5.8 / WinNT
TIME : 2010/03/11 (Thu) 09:55
昨日ようやく買って読んだ。
もぉ、初登場の頃から気に入っていたけど、今回では『まひる様』と呼びたくなっちゃう位気に入ってしまいましたよ?
どうしたもんですかね?
ちなみに、しおりは『凶』で片眼のジジイでした。
引き直しを要求する!

NAME : 九竜☆くーるん   Firefox 2.0.0.7 / WinNT
TIME : 2010/03/15 (Mon) 03:04
まほる様ですよね!うたお様もステキだけれど御幼少のお姿にやられてしまいました。
ちなみにわたしも『凶』なんですが、これって『凶』しかないのかって思いたくなっちゃいますw
 

 
No.762 本日の聖なる光でロボットの封印が解けたのだ♪!
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2010/02/21 (Sun) 21:17
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IMG_000762.jpg ( 151 KB ) by Upload 映画館が少し寒かったせいか少し熱っぽいかもです。
最近、日記っぽくなくなってきましたが、このお話は最後まで続けられればいいなー。

■ゴシックドラグーン "魔法少女と呼ばれて"

"魔法使い"と自らを称した少女ミュハイルの屋敷に身を寄せる輪(りん)少年。

「やっぱりそうね」

依然目を醒まさないアルテラを見ながら、ミュハイルは輪の剣が古代バビロニアの魔剣であると見抜く。前史の遺物である鉱石より作り出されバビロニアの巫女たちによって削りだされ磨き上げられた魔法の剣。ここ千年は歴史にすら登場しなくなっている伝説の剣であり、剣が認めたものしかその所有を赦されない、と聞かされる。

「巻き込んでしまってごめんなさい。レイラインを封じたのは私なの」

彼女が属する"協会(バング)"は古くは中世の時代より魔法を体系化して継承する組織だ。超常の技と真理を代々受け継ぐと共に超太古の遺跡の調査や秘法の復活なども行っている。ただ、そうした協会も一枚板ではなく、更なる真理探求あるいは私利私欲のために魔法の"禁忌"を犯す輩も多い。この街にもかつてその古の"禁忌"を犯したものがいて、ミュハイルはその後始末のためにここに居る、と告げる。

かつて修道院だったという古い屋敷の地下に輪を案内するミュハイル。「これが禁忌に触れたものの末路なの」SANロールが必要な輪少年だったが、多少の正気と引き換えに古き神々の知識を身に着ける。ずるずる!びったん!びったん!と脈動しヌラヌラとのたうつ触手。彼らの活力の源(正確にはこの世に顕現し続けるためのエネルギー源)もアルテラと同じく地脈の力であるという。そこで、協会の力を借りて町全体を結界の中に封じ込めたものらしい。
ミュハイルはこの地に留まり"犯された禁忌"の調査を進めながら封滅の機会をうかがっていた。

「そこでその魔剣の力を貸して欲しいの」

床一面に描かれている奇怪な円系文様によってそのおぞまじい存在はその空間に釘つけられており、同時にその円がある限りこちらからも手が出せない、そこで、魔剣の力でその文様を破壊して欲しいのだという。
手抜きのマスターのシナリオのように一方的に話が進んでゆくが、アルテラへの結界解除を条件にしぶしぶ強力する輪。

ミュハイルが"黄昏のプリズム"なる怪しげなアイテムを取り出す。異形の魔物を永遠に封じ込めてしまうためのプリズム。そこに入り込んだ光は未来永劫に屈折を続けるという。

「さあ!今よ」

てらてらぬめる触手を避けながらざっくしとばかりに床の文様に剣を突き立てる輪。その瞬間、異形の名状しがたいダンプカー大のそれは収縮をはじめ、見る見る小さくなってゆく。そして次第に人の形を取り始めた。

「……あ、あれは!」

既に人間のほどのサイズになったそれは、うずくまるような格好になった。ターミネーターが出現したときによく似ているなーと輪は思った。あ、でも裸じゃない。なんか黒いスーツを着ている。
そいつは呆然としている二人の前ですっくと立ち上がり、きびすを返すと颯爽と反対側から外へと出て行った。

「……お、おーい。いっちゃったぜー外」
「……ハッ!?な、なんてことに!!!」
(つづく)

---
・レイライン・・・地脈を指す。大地も人の体と同じように気をめぐらしており、その流れ道を地脈(レイライン)と呼ぶ。古代の遺跡、ドルメンやストーンヘンジなどはこうした気脈の上に造られており、針のように地の気をよくしていた。
・SANロール・・・正気度(SAN)は日常生活を送る上での精神状態を表している。ずるずるびったんに直面することで正気度は減少してゆく可能性があり、その判定のチェック。ここでは1D8ぐらい。

 

 
No.761 本日はエンジェルアローでどきどき♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2010/02/18 (Thu) 02:14
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IMG_000761.jpg ( 127 KB ) by Upload ■ゴシックドラグーン

ゴーレムを破壊され頭にきたベロキアは、瓦礫となった聖堂から這い出し、携帯で教会に連絡を取る。

「ドラゴン退治なんて聞いてないわよ。教典#9を申請するわ」

#9、通称カラコルム申請。許諾能力の実行権限の無制限解除。
一方、バースティスの鍵を持ち、竜の力を取り戻したアルテラと輪はベロキアの手から逃れ、故郷日本を目指して旅立つ。ここまでが、英国(主に北部)を舞台とした"リヴァイヴァル編"。以降、"ヨーロッパ戦線編"に突入。

ブリテン島を脱出しヨーロッパ本土に渡った二人は、教会の追っ手から逃れつつ行く先々で、"中世の城に夜ごと現れる幽霊事件"や"笛の音につられて子供たちが大量に失踪する事件"、"墓地の死体が蘇り街を占拠してしまう事件"などに巻き込まれながら、その力をもってさまざまな超常怪事件を解決してゆく。古い廃墟に野宿したりアルテラのわがままにつき合わされながらも、ピンチに際しては自分一人の力では何も出来ず、結局いつも彼女によって守られ助けられるという自身の境遇に負い目を感じていた輪少年は、折をみてはアルテラに剣や魔法を習い始めたりもする。
アルテラの力の源はすなわち、彼女が支配していた聖域、つまりスコットランド一帯にあり、その地を離れるにつれ力の供給は低下してゆく。大地と大気の精霊の加護を受けるためには、行く先々の土地神と契約を結ばなければ成らなかった。(結果的に行く先々で土地神を平伏しながら旅を続けることに)

そんな旅の途中で立ち寄った古い城砦都市の片隅で、靴を傷めて困っている少女を助ける輪少年。彼女はこの界隈で辻占いをしていると話し、何か困ったことがあればいつでもどうぞ、と謎めいた言葉を残して去ってゆく。
その夜、アルテラの体調が悪化し、深い眠りに陥ってしまう。思案の挙句、昼間の少女を頼って夜の街に出かけるも、運悪く、ごろつきに襲われてしまう。改めて自身の無力さを思い知る輪。「おやめなさい」そこに、現れたのは昼間の少女だった。少女は、不思議な技を使いごろつきどもを金縛りにし、その隙に輪の手をとって抜け出す。

「き、君は?」
「実はねわたし、魔法使いなの」
(つづく)

 

 
No.760 本日は詳しくはオビ折り返しをご覧ください♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2010/02/16 (Tue) 02:07
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IMG_000760.jpg ( 73 KB ) by Upload 90年代前半ラノベ表紙風+すこし80年代美少女を引きずって(挨拶)

最近絵柄が時代に逆行しているような気がしてきた。
いろいろと話を考え始めると止まらなくなる妄想。気に入った曲や歌が四六時中頭の中でループする、という現象があるけれど、それの妄想版みたいなもので、昼夜を問わずにお話がループし始める。タイトルが無いといろいろと不便なので、仮称をつけてみました。名づけて"ゴシックドラグーン"。ひねりも何もないけれど、まあこれはこれでいいかも。

話は替わって替わって。

近年恥ずかしげもなく、ゴスロリばんざーい!を連呼しているこのわたしだけれども、ロリータはともかくとして、ゴシックというものについてちゃんと理解しているのだろうか!?答えは否!というわけで、いまさらながらゴシックについていろいろと本を読んでみた(といっても絵を描く時間を削れないので流し読みだ!)。
ゴシック。この言葉を用い始めたのはルネサンス期のイタリアの文化人たち、といわれている。今日わたしたちが目にするゴシック様式といわれるものは、それが生まれた当時は別の名称を持っていたが、後年、グロテスクとさえいえる風貌を持った大建築の様式を示し、軽蔑の意をこめてゴシック・・・ゴート人の造った様式と呼んだ。ルネサンス期の文化人の目にはゴシックの大聖堂は禍々しいまでの装飾と上に上にとニョキニョキ伸びる一見無秩序とさえいえる建築様式は過剰であり、秩序に反する野蛮なものと映ったのであろう。(実際にはゴート人が創案したものではなく、ゴート人の、という用法は誤認だったが、以降ゴシックという名称は定着してゆく)

ヨーロッパ世界はその昔豊かな森林に覆われており、その大自然の中で細々と人間が暮らしていた。人々は大自然を象徴する森林を恐れ敬いここに自然崇拝が生まれる。森を愛し自然との共存の時代。しかし、農業革命の大開墾運動によって人々は250年にわたって愛すべき彼らの森林を滅ぼし続けたのだ。
その背景には、封建領主主導や人口増加に伴う田畑の深耕などさまざまな文明の発展的な過程があるが、その尖兵としての教会の存在がある。封建領主のもとに統治される人々を体よくコントロールするのに宗教ほど効率的なものはない。また教会もその版図を拡大するために自然信仰を異教とみなし、その畏怖の対象となっている大自然を駆逐するためにさまざまな技術が開発された。こうして人々は教会に改宗し、森の神々や古き精霊はその姿を消してゆくこととなる。(やや妄想を含みながらお送りしていますw)

話をゴシックの聖堂に戻そう。

ゴシックの様式はまさに大自然そのものである。扉をくぐりその内側に入ると天蓋のアーチや立ち並ぶ柱は深い森の中のそれといえる。ゴシック様式はかつて人々が信仰の対象とした森林や大自然の神秘性を実に的確に体現していた。人々の心に根強くのこる大自然の信仰心を、このゴシックの聖堂が受け止める。
教会は教化をすすめるにあたっていつもこの手を使う。すなわち、教会の信仰の対象と、異教徒たちの信仰の対象を重ね合わせ、信仰の対象を見えなくしてしまうのだ。ゴシック様式の聖堂とはそういうシステムであった。(また、このでたらめな石造建造物設計の陰に件の石工協会の礎があったことも無視できない歴史的事実といえる)

ゴシックドラグーンというお話はその昔彼らが恐れ敬った大自然の古き神々の末裔とそれと敵対する教会勢力の対立という構図を描きつつ、その中間に立つことになった一人の少年が変わってゆくかもしれないし、かわらないかもしれない、そんなお話かもしれない。


NAME : たっくん   Firefox 3.5.7 / WinNT
TIME : 2010/02/16 (Tue) 08:18
ゴート人という文字が出てくると、あぁ、カリオストロ伯爵が大量に刷った偽札の・・・とか思い出してしまいます。
関係ない話ですみません。

NAME : 九竜☆くーるん   Firefox 2.0.0.7 / WinNT
TIME : 2010/02/17 (Wed) 00:06
カリ城いいですよね!指輪に彫られていた文字もゴート文字でした。
子供心に"ゴート札"とか"ゴート文字"とか、意味は分らないけれどなーんかすごい!すごい!とはしゃいでいた思い出があります。(^^;)

ゴート族というのは東ゲルマンに分類されるドイツの古民族、いわゆるゲルマン民族の大移動にともないヨーロッパを南下してきた民族の一部です。ゲルマン民族といっても、生物学的に単一の民族、というわけでなく同じような文化や風俗を持った雑多な人々の集団だったようです。ローマ帝国の滅亡と前後してゴート王国を興しましたが、やがて滅んでしまいました。アニメの魔法使いが呪文のステレオタイプとしてよく使うルーン文字などもこのゴート人が残したものといわれています。ヨーロッパの人たちにはこの古めかしいルーンのアルファベットがなにやら神秘的なものに映るんでしょうね。日本における古印体(http://www.akibatec.net/wabunfont/category/kointai.html)みたいなものか。

ゴート語というのもヨーロッパでは死語となっていて、滅びた王国の言葉という一種神秘的なイメージがあって、その昔、北欧から攻めてきた怪しげな宗教を持つ粗暴な蛮族、という古い血の記憶が残っているのかもしれません。この民族大移動は、古代から中世の境目と、よくいわれています。

ゴート族という集団は現在はいないわけですが、思えばゴシックというのは結構差別的な用語だったのかもしれません。

 

 
No.759 本日はゴシックドラゴン舞う♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2010/02/14 (Sun) 21:33
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IMG_000759.jpg ( 110 KB ) by Upload 連載漫画パートカラー風妄想です。

尖塔へと伸びる細長い石の回廊を逃げる二人の背後から、壁を壊しながら迫るベロキアのゴーレム。まるで、風の谷の城へと続く石橋が戦車で壊れたときのようなアクション、それと貴重な文化遺産が台無しだ。。。と、なぜか冷静に手を引かれて逃げる輪は思う。

「何処へ行こうというのかなぁ♪」

ゴーレムの背後から追いかけてくる少女、いや正確にはその少女の肩に乗りロボに指令を出す大作少年のようなアンティークドールが不敵に笑う。ああ、これなんだっけ、ああ、ラピュタだっけ・・・。

石の回廊を抜けた二人はひときわ高い尖塔の基部へと飛び込んだ。大聖堂とでもいうのだろうか。ゴシック様式の禍々しい建物の内側はステンドグラスから差し込む薄明かりに照らし出されている。すばやくあたりを見回したアルテラは何かを見つけたように聖堂の中心部に向った。そこに飛び込んでくるゴーレム。そしてベロキア。
「終点が大聖堂とは上出来じゃないの」
入り口をゴーレムにふさがれる形で、ベロキアが、いや正確にはその肩に・・・は、もういいか。

(ご主人さま、すこしだけ時間を稼いでください)
顔をよせるアルテラが耳元でささやく。うなづく輪。

「ま、まて!三分間だけ待ってくれ!」
「はぁ?なんでよ!?」
「い、いやあ、ほら!ひざまずいて命乞いをしたりとか、そんなのとか・・・」
「意味わかんないし。馬鹿じゃん?・・・ほらほら小僧、バベルの剣を渡してもらうよ」

汚いものを見るような視線ゴーレムと共に二人に迫ってくる。横目でアルテラのほうを見ると目を瞑りながらなにかを手にして呪文らしきコトノハを唱えていた。あれはこの間精霊から手に入れた鍵!?もう少し時間がかかりそうだ。

「ふっ、仕方ないな」
意を決したように、背中に担いだ剣を引き抜く。ワンハンドソードといっても大人が持っての話。ましてや日本人と欧州人との体格差もあいまって、大げさにいうとゴッド・ハンドと戦うあの人のようなシュルエットとになってる。その異様な気配に歩みをとめるベロキア。その剣は奪還指令を受けている古代バビロニアの聖剣に他ならない。詳しい情報を仕入れてはいないが唯の剣ということはあるまい。何千年のときを経てなお、その剣は今作られたかのような輝きを放っていた。しかし、それを手にする少年はどう贔屓目にみてもパンピー。なにを警戒する必要がある・・・。

「あらあら、いさましいわね。剣なんか構えちゃって、どうしようっていうのかしら」
「・・・ついにこいつの封印を解くときが来たか。おい、オマエ悪く思うなよ」
「な、何!?」
「ほああ〜」剣に手を当てて気を溜めるしぐさ。

(なんだこいつ?どうみてもパンピーです、ほんとうにありがとうございました〜って感じの癖に!なによなによ!?そういえば聖剣は確か封印されていたとか・・・ハッ、もしやこの小僧、聖剣の封印を。エクスカリバーを石から引き抜いた若き日のアーサー王とかそんなのッ!?そんなチート設定!?・・・)

ぐるぐると思考をめぐらせている間に聖堂の様子が激変する。いつの間にか、そこに鈍色の立方体が出現していた。あの、精霊使いの女の前に。くそッ!・・・あ、わたしとしたことがはしたない。今のはなしよ!

「ぬうう!女!何をしているのッ!?」
「もう、遅いわ!」

バースティスの鍵に呼応して出現した某聖闘士の荷物のような立方体から小さな角の形をしたペンダントを取り出すアルテラ、それに触れるやいなや魔力に満ちた光に包まれる。しかしその光は先ほどの精霊の加護とは異なっていた。同じくして悪魔のそれのような角が女の頭部に生えていた。

「こっ、コームッ!?・・・おまえ!」
慌ててゴーレムに指示を下すベロキア。何十トンもの巨大な石の塊のような二の腕が神速をもって雪崩のように二人の頭上に降り注ぐ。その刹那!

「人間風情が調子に乗ってるんじゃないのだぜ!?」

ゴーレムは光の線に貫かれ土くれへと帰す。その光の矢は聖堂の壁を貫き、遥か彼方の村の時計台を吹き飛ばした。(つづく)

---
・ドラゴンブレス・・・ああ、これなんだっけ、ああ、ラピュタだっけ・・・。
・ベロキア・・・アンティークドールが本体のように見えるけど本体はロボ、じゃなくてベロキア。本人は無口で無表情キャラだが、心の中はこのアンティークドールのような性格。ゴーレムを操ったりしているところを見ると、無生物の操作に長けているのか。

 

 
No.758 本日はkバレンタインデー♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2010/02/14 (Sun) 03:25
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IMG_000758.jpg ( 78 KB ) by Upload ウチはチョコ味のビールだそうです(挨拶)

80年代の美少女をイメージして描いてみた。髪のボリュームが大きいと頭身を見違えてしまう。
最近は幼女体系が流行…もとい、マイブームなので、そのままだとかなりアンバランス。かがみあきらさんの絵などを見ると当時はもっと頭身の高い女の子がボリウムのあるヘアスタイルだったので、シルエットだけ見れば高い頭身なのに幼児体形に見える。このあたりがツボだったのかもしらん。
あと、モチーフとは関係ないけれど、線画が少しだけ自分のイメージに近づいてきたような気がする。気がする気がするとかいいながら、何年描いているのだろう(笑)

かがみあきらさんの絵を見ていると、わかつきめぐみさんの『SoWhat?』を思い出す。あのころのノートを取り出してみるとまんま、わかつきさんの絵柄を真似た少女マンガの下描きとかが出てきた。黒歴史って言葉はこういう状況に、すんごくよくマッチしている。誰が言い出したのやら、ターンA万歳。

話は替わって替わって。

最近少しづつ英文法を勉強しているのだけれどもちっとも覚えられない。英文を分解して理解するという作業を前にし、頭を抱える。主語、目的語、動詞、その時制、形容詞、副詞、冠詞、前置詞、接続詞。組み立てを間違えるとぜんぜん違う文章になってしまって、そのまま話すとえらいことになってしまう。
英語なんて、とどのつまりは人と人とのコミュニケーションの一手段なのだ。こうして改めてみると、つくづく人と人とが分かりあうことの難しさ、考えや想いを伝えることの複雑さを実感しちゃいます。
こうして何気なく使っている言葉だって、頭の中にあるぐちゃぐちゃーってした考えをいったん文章として組み立てているわけで。
ちょっと飛躍してしまうけれど、お絵描きもとどのつまりは頭の中になる想いや考えを形にしたもので、日本語や英語と同じようなコミュニケーションの手段といえるんじゃないんだろうか。象形文字とかまんま絵だし。昨今、記号化の著しい萌え絵や属性なんかも正に今生まれつつある言語なのかも。パッション言語。そう考えると、萌え絵でコミュニケーションするためには、そのためのお約束=文法を踏襲する必要があるというのも納得ができる。好むと好まざるとにかかわらず。

そのうち、漫画で議事録や報告書を描いたりする未来がやってくるかも。そのためにも美少女絵を描き続けないと!ないと!ビバ未来世紀!


NAME : くろくぅ   Firefox 3.5.7 / WinXP
TIME : 2010/02/14 (Sun) 06:00
「はじめに言葉ありき」をもじるのなら、「はじめに萌え絵ありき」なのですねっ。神(2ch的意味で)が、萌え絵を示したから、萌えが生まれた、ってことですね。つまり萌え絵によってしか、ぼくらは萌えを理解することはできないわけです。神の調和を知る学問としては天文学、幾何学、数学、音楽があったわけですが、これからはそこに萌え絵が加わるわけです。くーるんさんは新しい伝道師なのですね! なので尼服や巫女さんをたくさん描いてください。エロいやつ。もとい、アガペーなこころで!
NAME : たっくん   Firefox 3.5.7 / WinNT
TIME : 2010/02/14 (Sun) 09:23
そして、萌え絵も言語も、提示して、他人から返答があって、初めてコミュニケーションたり得るわけですね?
(萌え絵が嫌いとか苦手とか言っている人は、コミュニケーションを放棄していると・・・)
おぉっ!キレイにまとまった!

NAME : 九竜☆くーるん   Firefox 2.0.0.7 / WinNT
TIME : 2010/02/14 (Sun) 22:07
お二人とも上手いことおっしゃいますね〜(^^*)。

> 萌え絵によってしか、ぼくらは萌えを理解することはできない
実際、今だに萌え系とかよくわかってません。伝道師かー、布教活動(同人の方ね)をやっている人たちの思いもなんとなく分ったような気がします。エロいやつ・・・というと、なにか、その、こう、特殊な用途向き、ということですか、・・・もぉ。
そういえば昔は美少女系という言葉があって、そんな世界があったような気がします。少女マンガ的な女の子と男の子的なストーリィーが融合し始めた時代でしたー。

> 初めてコミュニケーションたり得る
いろんな作品があってお互いの作品がそれぞれ刺激しあって各々の要素を取り込んで、ますます面白くなるとか、そういうところは創作物(創作家)がコミュニケーションし合っているように見えます(パクリパクラレともいうけどw)。あと、絵掲示板などではよく絵でキャッチボールしてて、ああいうのを見ると楽しいかも。

もともと漫画やアニメはもとより美少女のジャンルなんてマイナーもいいところで、人目を避けるようにこっそりと楽しんで(?)いたのに、今はネットでそんな話ができるなんて夢のよう。
萌え絵が嫌いとか苦手とか言っている人って、世の中の人はほとんどがそうなんじゃないのかしらん。

 

 
No.757 本日はタンニーンともよばれるとか♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2010/02/09 (Tue) 01:26
BROWSER : Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja; rv:1.8.1.8pre) Gecko/20071012 lolifox/0.3.6 Firefox/2.0.0.7 compatible
    
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IMG_000757.jpg ( 121 KB ) by Upload 物語の挿絵って難しい。
お仕事の忙しさに比例して妄想は進む、とか昔の偉い人は言ったとか言わないとか。

古き盟友の精霊からバースティスの鍵を手に入れたアルテラと護法寺は、昔アルテラが封印した竜のコームを納めたという遺跡へと向うが、その行く手を阻むかのように現れる少女ベロキア。冷笑を顔に貼り付けたかのような一言もしゃべらない少女の代わりに、その肩に乗せた精巧なアンティークドールが口を開いた。
「盗人風情が、アヴァロンの扉を開くとは、なかなかやるじゃないか」
護法寺に向ってバビロンの聖剣を返すように要求するが、それを跳ね除けるアルテラ。
「おまえの指図は受けない!・・・よねーっ、ご主人様!」

応答の代わりに先端にダイヤをはめ込んだ錫杖で石畳の上にシェム・ハ・メフォラシュを刻むベロキアがその柄で床を軽く叩くと石畳が捲れ上がり土くれと石からなる巨人がむくむくと姿を現す。
ゴーレム。ユダヤの伝承に伝わるヘルメスの泥人形。「少しは使えるようだが。こいつはどうかな」振り下ろされる石柱のようなを輪を庇いながらよけるアルテラ。「ラビのリシ!?生き残っていたのか」アルテラの繰り出す精霊魔法はことごとくがゴーレムに弾き飛ばされる。「さかしいな」「これならどうかしら」水竜をお見舞いするドラゴン娘。水撃は分厚い石の巨人に防がれるも、ずぶ濡れになってしまうベロキア。「あははは!いい格好ね!」

前髪からぽたぽたとたれ落ちる雫の向こうで、ベロキアの瞳に静かな怒りのオーラが灯り、それは一筋の閃光となって錫杖を振り下ろす。その先に現れる光の聖なる印。やがてその光は遺跡全体に広がる。「あ、ああ、あれ!?」同時に、アルテラの周囲をほのかに包んでいた精霊の光が消えてゆく。肩のアンティークドールがドラゴン娘を指差す。「・・・精霊使い、オマエはゼッタイに赦さん」

不敵に捲れ上がる唇が濡れそぼる「んだよ!ちょーしに乗るなや律法師ごとき!」くるくると長くて綺麗な巻き毛が逆立ってベロキアをにらむ。アルテラは胸元に手をやる、が!、そこにあるべきアレがない!「そ、そうだった!これを取りに来たんだっけ!」

いつの間にか眼前に迫った石柱の一撃を間一髪ですり抜け、輪の腕を引っつかんで一目散に逃げ出すアルテラ。「なになになにがどうしたんだよ!?得意の魔法でぶちかませば!?」「あいつ、ここら辺一体の精霊を全部封印しちまったんだ」振り返ると以外にもその外見に似合わず機敏といえる動作で追撃してくるゴーレム。
二人は石畳の回廊を抜けて先頭に向う迷路のような石段を駆け上る。「どうすんの?」「アレさえあれば!」

一時的に精霊の加護を失ったアルテラの視界には石壁をぶち破りながら迫り来る石の怪物が映りこんでいた。
(つづく)

---
・アヴァロンの扉・・・教会の版図が欧州全土に広がるにつれて全世界の遺物ともいうべき異教徒の遺跡や聖地は破壊されその跡地には修道院や聖堂が築かれていた。特に大きな影響力を残していた場所に関しては"アヴァロンの扉"とよばれる一種の結界が施され、一般人からその存在を秘匿されている。今回の遺跡もそのうちの一つ。
・シェム・ハ・メフォラシュ・・・モーセ五書(トーラー)のひとつ、『出エジプト記』に隠された神との契約の呪文、としておこう。
・ラビのリシ・・・ラビ(律法師)のリシ(高僧)。アルテラが封印される前の時代にも存在したようだ。

 

 
No.756 本日は閑話休題♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2010/02/08 (Mon) 02:17
BROWSER : Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja; rv:1.8.1.8pre) Gecko/20071012 lolifox/0.3.6 Firefox/2.0.0.7 compatible
    
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IMG_000756.jpg ( 69 KB ) by Upload 気が付くとわりと永いこと続いていたりするHISMERIA DRIVE。
たまに最初のほうの絵をリメイクして描いたりすることもあるけれど、「昔のほうがよかった!」というコメントをいただくことが多い。うーん、どこかで道を間違えたのだろーか。

というわけで、当時の描き方を思い出しながら描いてみる。

ほっぺのラインとか目の造詣とかそんなところなのか、そうでないのか自分では分からないナー。

話は変わって変わって。

昨日ランチを持って湖のほとりに車を寄せ、水面を眺めながら昼食をとっていると、その傍で無数の水鳥に囲まれている子供たちを見かけた。餌でもあげているのだろうか。湖から吹いてくる風に乗っているのか、宙に浮いたまま器用に静止している鳥たちの中にまみれている子供。なんかラピュタのパズーみたい。

いいなー。今度、アレやってみようゼッタイ。生きる羽毛布団にくるまってやるんだからね!


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NAME : くろくぅ   Firefox 3.5.7 / WinXP
TIME : 2010/02/11 (Thu) 08:49
つっこもうとおもっていたら、自身でつっこんでいたw
時空を越えて通信されてるんですね?w

NAME : 九竜☆くーるん   Firefox 3.0.17 / MacOSX
TIME : 2010/02/11 (Thu) 11:18
超時空通信ですねわかります。
このころは瞳をまんまるく描こうとされていた時期じゃないでしょうか。あと最近は主線の太さ(というか線が一本で描かれて)細くなってきてますよね。
また○○通信とか、あんなのやってください。

NAME : 九竜☆くーるん   MSIE 7 / WinNT
TIME : 2010/02/11 (Thu) 12:25
> また○○通信とか、あんなのやってください。
こんなのか!w

NAME : くーるん   MSIE 6 / WinXP
TIME : 2010/02/11 (Thu) 15:39
まずは文字が読めるようにしてくださいっ!!(反論禁止)
NAME : 九竜☆くーるん   Firefox 2.0.0.7 / WinNT
TIME : 2010/02/11 (Thu) 15:44
> こんなのか!w
ちょwwwwwおまwwwwww
いつの間になんてことしてくださりやがってますか!!!

> まずは文字が読めるようにしてくださいっ!!(反論禁止)
煽り禁止!禁止なのーっ!!!

 

 
No.755 本日は直感即答ベルトルーチェ♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2010/02/07 (Sun) 02:48
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IMG_000755.jpg ( 70 KB ) by Upload タイトルと本文は関係ありません。

日本にも英国風パブがある、と聞いて週末に早速行ってきた(正確には連れて行ってもらった、だけどw)。といっても英国風のほうではなくてアイリッシュ・パブ。ちっとも知らなかったけど最近こういうスタイルのお店が急増中らしい。

パブっていうのはPublic Houseの略で英国で発達した酒場。もともとはお酒を振舞うだけでなく、簡易な宿泊所や小売店の機能を兼ね備え街の人々の社交場として文字通り"公共の家"として発達してきたもので、人々が気軽に立ち寄ってお酒を傾け話に興じるとか、そんなイメージ。西部劇に出てくるサルーンみたいなものだ。
普通の居酒屋との違いとしては、お客さんが直接カウンターに行って注文しその場で飲み物を受け取り清算するというキャッシュ・オン・デリバリー。そのほか店内には椅子が少なく、混んでいるときなどは立ったままでカウンターやテーブルについているというスタイル。メニューはビール(特にエール)が中心で、食事はおつまみ程度のもの(フィッシュ&チップスやオニオンリングなど)と、特徴的だ。
海外(欧州)ではこういうパブが一般的らしく、国内にあるパブにも多くの外国人がやってきている。そのため、ちょっとした異国の雰囲気が味わえるのも特徴だろうか。

ビールの種類が豊富だし、カウンターについて立ち飲みしながら世間話をするのが結構楽しい。相席になった人とも気軽に談笑できて、深酒の心配もなさそう(食べ物メニュが少ないのであらかじめ食事を済ませた後に立ち寄る)。わたしの住んでいる町にもこういうお店が出来てくれないかなー。

そういえば学生時代に一人ではじめて東京に遊びに行ったときに連れて行ってもらった麻布のプールバーのことを思い出した。あのときもお店の中は外人ばっかりでじろじろ見られて所在がなかったような。うーん、コンプレックス。

ドラゴン娘アルテラもきっと底抜けに陽気なビール大好きっ娘に違いない。輪はパブに居たらつまみ出される年齢のはずだけれど。というかお目付け役だからしかたがないよね!


NAME : くろくぅ   MSIE 6 / WinXP
TIME : 2010/02/07 (Sun) 07:00
最近では、パブじゃないですけれど、立ち飲み屋が増えたような気がします。これも不況のせいなのかなぁ。いわゆる和風のやつ。自分は酒強くないし、飲むとすぐ寝ちゃう人なので(本人は寝る気がないんだけれど、気が付くと意識をなくしてるw)、どうにも落ち着かないんだけれど、さくっと飲めるスタイルがいいみたいですねー。
NAME : 九竜☆くーるん   Firefox 2.0.0.7 / WinNT
TIME : 2010/02/07 (Sun) 12:34
お酒に強くないというのはある意味羨ましいかも。わたしの場合ついつい過してしまって翌日が大変になっちゃいます。立ち飲み屋さんにも行ったことないのだけれど、上記のパブもそうですが軽く2〜3杯みたいな感覚が本当にいいです、ちょっとリフレッシュコーナーで窓の外見ながら休憩しているみたいで。人生の休憩。
(居酒屋で座り込んじゃうと際限ないですしw)

まだまだ行ったことのない食べ物屋さんが沢山あってこの先楽しみ。ファーストフードとかファミレスとかも苦手で、実はココイチとかも行ったことがなくてそのうち行ってみようと思ってます。(アルコール系ばっかりじゃないよー)


NAME : たっくん   Firefox 3.5.7 / WinNT
TIME : 2010/02/12 (Fri) 08:37
>お酒に強くないというのはある意味羨ましいかも
お酒に弱い身としては、お酒に強い人のお酒の場での、むやみに楽しそうな姿を見ると羨ましく思います。

NAME : 九竜☆くーるん   Firefox 2.0.0.7 / WinNT
TIME : 2010/02/13 (Sat) 12:21
お酒に飲まれてばっかしのわたしがやってきましたよ!
もとい。
お酒を飲んで陽気になるのは結構ストレス発散になるので、アルコールが苦手な人からみるとそうなのかも。
#別の悩みのタネになっちゃったりするかもですが(^^;

みんなでわいわい呑るのも一興ですけど、家でほどよく酔っぱらうというのも楽しみの一つです。気が楽になったり、寝る前にワインを一杯飲むと体が温まったりして冷たい布団の中でもポカポカしたり。

 


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