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No.153 本日の主観時間ハック♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2025/03/10 (Mon) 20:34
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IMG_000153.jpg ( 232 KB ) by Upload 気が付くと2月終わってた。
いろんなことをやっているつもりなのだけれど、時間経つの早い。このままじゃあっという間に一年が過ぎてしまいそう。

というわけで、何度か日記のネタに使っている主観時間の伸縮について考えてみる。

そもそも、人にとって時間は早く経つのがよいのか、長く感じられるのがよいのか。

人生を長く楽しみたいのなら、時間はゆっくり流れてほしい。とは思う。しかし、その時間をどう過ごしているかにも依るだろう。
深夜バスとか海外旅行の長距離フライトなど退屈なシーンでは、あっという間に過ぎ去ってほしい。
一方、イベント見て回ったり、観光地をめぐっている間はゆっくり時間が流れてほしい。

これまでの研究をおさらいしておこう。主観時間の長短感覚決定には、おおまかに二つの説がある。

(1)代謝が高いと長く感じ、低いと短く感じる。新しい体験や運動など、生命活動がフル回転している間はゆっくり流れて、ボーっとしてるときは早く流れるという説(子供は長く、大人は短く感じるというジャネーの法則もこちらに含める)
(2)時間感覚を意識しているときはゆっくり流れ、意識してないときは早く流れる。これは時計をちらちらみているときは時間感覚を持っており、何かに集中しているときは時間の流れを意識してないので早く流れる、という説。

この説を踏まえて、上にあげたケースでどっちの説で主観時間が変化しているかを考えてみると圧倒的に(2)であることに気付く。
退屈なシーンでは明らかに代謝や変化に乏しいが時間がゆっくり感じられ、忙しくしているときは早く感じられている。
つまり「時間感覚」の有無が支配的である、ということに。

ということは、忙しくしているときに「時間感覚」を保てば。あっという間に過ぎてしまうことなく楽しい出来事を過ごすことができる、のではないだろうか。いや、できる!(いや、それ集中できてないから)
そう考えると、緻密なタイムテーブルを組んで旅行を楽しむのは、楽しい時間を長く感じる、ということにおいては、結構優れたメソッドなのかもしれない。おもしろい映画を見てるときに、ちらちらと時計を眺めるようにすれば、長く楽しめ・・・ないか(笑)
さらに(1)の説も合わせ技にすれば、より主観時間をコントロールできるかもしれない。うーん、案外ポモドーロテクニックとか、こういう主観時間ハックの応用なのかもしれないなー。

話は変わって変わって。

いつの間にか人の脳細胞を使ったニューロコンピュータ(バイオコンピュータ)が実用化されて商品化されてたり、髪の毛よりも細かいナノマシンも実用化され臨床実験まできてる。どっちもかつては完全にSFの世界だったのに・・・。大規模言語モデルも触ってみて相当使えることが分かった。今はRAGをどう活用するかを考えるのが楽しい。ほぼ『スノウ・クラッシュ』に出てくるライブラリアンが実現できている。(※実際にChatGPTで一緒に推理小説を読みながら会話しながら謎解きを楽しむ、みたいなことができる!「エレガントチートで喋って!」とお願いすれば令嬢喋りしてくれるし)
あーなんか、時の流れを感じるなー。いつの時も変わってないのは人間ばかりか。

最後。主観時間ハック、割と実感できるものとして「毎日続ける」っていうのもある。
毎日スケッチブックに一枚絵を書いていたら、半年もすればすごいお絵描き量になってた!隙間時間を戦略的に使うことでいろんなことできるかもしれない(し、できないかもしんない(笑))

クロノスとカイロス。古代ギリシャの人もおんなじこと考えてたのかもねー

3月も頑張ります。

 

 
No.152 本日のヘルハウス案件♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2025/01/31 (Fri) 20:55
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IMG_000152.jpg ( 141 KB ) by Upload もつ鍋食べました。これまではお店で食べるかお取り寄せのセットばかり食べてましたが、普通にスーパーでモツと材料を買ってみました。
今更ながらですが、すごくリーズナブルだと知りました。モツ鍋いいよねー。ちゃんぽん麵で締めました。

ジークアクスも観てきました。公開直後でもあり先週はネタバレ踏まないようにするのが大変でしたが、なんとか劇場であの衝撃を味わうことができました。こういうのあるんでやめられないなー(笑)水星の魔女もだったけど、百合百合しそうなガンダムいいです。
ここ10年ぐらいは定期的に劇場で映画を観てます。かつては「そのうち円盤で観ればいいやー」的な層であり、そもそも映画を見る余裕もなかったのですが、映画館という非日常を体験することの大切さや話題になってる映画を早く観たい、そんでもって音響いいし居心地もよいので、足を運ぶようになりました。劇場で見る”近日公開の映画”も良い誘因になってるかも。
劇場に行くようになったきっかけはなんだったんだろうと思い出してみると『東のエデン』だったかも。劇中に豊洲のシネコンが出てくるのだけれど、劇場版公開時にユナイテッド・シネマ豊洲まで見に行ったのが始まりだったと思い出しました。
もちろん家でも映画を観ますが、劇場で過ごす時間はちょっとだけ豊かですよね。

さて、本を作り始めて8週間。2週間単位でフィードバックしながら、本の全体像は見えてきてテキストは結構進んできました。が、絵はボリウムもあって結構大変そう。
絵・・・何の絵を描くんだっけ・・・ひょっとしてお話に合わせて絵を描くのって実質初めてなのではないだろうか。というところでいきなり壁にあたってます。よく考えなくても、そもそも絵も素人だしな(笑)

映画もアニメもすごい!制作も知れば知るほど創作の世界は奥深くて、世界はこんなにも楽しみに満ちているというのに・・・

2月も頑張ります。

 

 
No.151 本日のジェネティックアセットメンター♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2025/01/19 (Sun) 17:30
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IMG_000151.jpg ( 102 KB ) by Upload もつ鍋まだ食べれてません。

昨年の夏は暑くて暑くてやはり夏よりも冬、だなッ☆なーんて思ってましたが冬も寒くて寒くて電気代を見て一層寒くなるので、これは絶対的な気温ではなく主観的な気温の問題なのでは、と思うようになってきました。
なので日々いかにぽかぽかするかを研究している今日この頃です。

今年は本をつくるよ!ということでせっせと創作を文と絵にOUTPUTする日々。とかいうと順調みたいだけど、同人誌つくるの初めてなので分からないことばかりで勉強しながらすすめてます。フルカラーでの絵の解像度は300dpi以上らしくこれがなかなかにしんどいかも。いっそAIの手を借りてアプコンしちゃうか。でも何事も経験なので最初は愚直に作ってみます。最近はDTPもソフトが充実してたりオンデマンド印刷とかネット経由での選択肢が多かったり資料集めもネット検索からAIの時代になって創作環境はタイムスリップしたかのように超絶進化してますなー!正直日々驚愕してます。
あとは中身だけなりか・・・物語と絵ということで、しっかり背景も描きたいのだけど、背景はおろかレイアウトとか時間がなくて避けてきた絵の領域だったり。描きたい絵が描けるようになりたい。
創作の作業の息抜きの落書きでもせめて足しにならないかな、ということで以下投稿絵とその妄想。

GPUの放熱などがついに神の怒りに触れ多くの生命体とその被造物が塩になり砕け散ってしまったあとの東ヨーロッパとその良質な塩を運ぶ鉄道。
フォロワー数一桁までの人類がこの神罰を免れたといわれる。なお、チーズは大変な貴重品になってる。
彼女はジーンキャピタルともいわれる有機生命体の抗コラプスの巫女・・・

 

 
No.150 本日の食べたい♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2025/01/07 (Tue) 20:27
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IMG_000150.jpg ( 369 KB ) by Upload 去年の年始に描いてた「モノスゴもつ鍋が食べたくなって描いたけどいろいろあって食べられなかったので結局放置した絵」・・・よし今週末はもつ鍋にしよう。
昨年は様々な理由(主に時間的な理由)で放置していた下描きを手慣らしに仕上げてみたけど、おんなじモチーフで何枚も絵を描く人の気持ちもよくわかる気がする。まぁ考えるのがメンドぅっていうのもあるのかもしれないけど。

あまり食にこだわるタイプの人類ではないのだけれど、そういう態度でいると偶に叱られる。あと好きなものは繰り返し食べるタイプの人類なので「また同じものばかり食べて」とよく叱られる。食べたいもの聞かれて「なんでもいい」とこたえてまた叱られる。正直怒っている人は間違いなく自分勝手な理由なんだろうけれども、こちらも意見を尋ねられて正真正銘その瞬間の本心を素直に答えているだけなので人格否定されているみたいで凹む。いやきっと人格否定してる!みんなも気を付けてほしいなの!

あとデジ絵より鉛筆書きのほうが落書きに圧倒的に時間がかからないことに気付く。これは日記的なノート(物理)を描くようなったからかもしれない。
気分転換にもちょうどいいし何より楽しい♪時代には逆行しているのかもしれないけど(笑)

 

 
No.149 今年のおもちうにゅーん♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2025/01/02 (Thu) 16:26
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IMG_000149.jpg ( 306 KB ) by Upload あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。

お餅を詰まらせないように気を付けて!というニュースが流れる季節がやってきました。なんかこう、終業式の日に生徒に向かってお休みの間の注意事項を訓告する先生のごとき風景。
過去の戦車擬人化絵を描いていたりしたら年が明けてしまってました。年賀絵を描かなくなってから久しいですが今年は思いついた絵はなるべく描いていこうかな、と思います。
昔は季節のイベントごとに皆さんのHPのTOP絵が更新されたりして賑やかでしたなー。そのころから干支が何周かしているというのが驚きの事実!!!!2025年の今はSNSが賑やか、なのでしょうか。

さて、これまで長年にわたりお仕事に追われ忙殺される日々を過ごしてましたが、やりたいことをやるべく会社を退職しました。
巨大な砂時計のようなまとまった時間が手に入ったので、絵を描いたり絵を描いたりして過ごしています。
何か目標を立てた方がいいかな、ということで。さしあたって、今年は本を作っていきます。絵物語のようなものになります。
特に需要はないとは思いますが、今年中に物理的な媒体(=紙)の本を制作すべく、作業を進めてます(もちろん自主制作)。初めてのことも多くて都度勉強しながらだけどそれが楽しい・・・楽しいです!つまり、妄想楽しい。
DTPもそうだけど、取り巻く環境も昔と比べるべくもなくすっごく便利になってますねー。未来世界楽しい!

令和7年がみなさんにとって良い年でありますように。

 

 
No.148 本日のロマンティック♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2024/11/23 (Sat) 19:04
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IMG_000148.jpg ( 244 KB ) by Upload ここ数年アニメの供給が早すぎるのでは。このままムーアの法則にしたがって進んでいくのだろうか(いやいかない)。

レコーダーの空きを増やすべく、未消化アニメ『THE_NEW_GATE』。いきなり二話から見始めて状況が分からない、という感覚を楽しんでみる(てゆーか普通に1話録画できてなかった)。異世界転生なのかVRMMOなのか分からないまま見始めたのだけれど、琴線に触れるものがあったので、自分にとっての本作の面白さを考察&妄想してみる。(以下あくまで私的で一方的な妄想です(笑))

フルダイブ技術確立に向けた研究が急速に進み、意志や思考を仮想世界にて動作させる大規模な臨床実験が実施されていたが、システムの事故発生により被験者が仮想世界に閉じ込められる事案が発生。

実験に用いている仮想世界は超AIが作り出したもので実世界と多少物理法則の異なる自然発生をシミュレーションした世界で、動植物はもとより人類によく似た生命も誕生し、中世のような世界になっている。被験者たちはこの世界では神のような超ヒト種族として認識され、要望(被験者の趣味趣向)に応じて超AIが作り出した疑似生命体を(神の使徒みたいな)支援役として活動していた。

リアル世界との交信は可能だが、戻ることができない。スタッフと連携しつつ事故の原因と修復を進めていたが、仮想世界中の事件で被験者が命を落としてしまうのと連動してリアルにも命を落としてしまうことが判明し、一気に事態は緊迫する。

システムのいくつかの不確定要素の調査分析を注意深く勧めて事故の原因に迫るも、事態の打開アクションには危険が伴うことが判明。被験者たちに重苦しい空気がのしかかるも、疑似生命体と一人の被験者の英雄的な行動により、事態は打開され、被験者たちは帰還することができた。
しかし、事態を打開した当の被験者は帰還することが出来ず、特異点に巻き込まれてしまう。この当の被験者が本作の主人公。

主人公が再び意識を取り戻したとき、見慣れぬ場所に放り出されていた。リアル世界とも交信できず、ただ世界をテストするためのいくつかの機能は依然と変わらず使えるようだった。暫く旅を続けるうちに自分が今いる場所を仮想世界だとは思えなくなり、この世界こそが現実なのでは?と錯覚すらするようになる。
テストしていた頃に比べこの世界の社会は発達し進歩していた。以前封建制度が続いているようだが、いくつかの大きな勢力が出来ていて人類の版図も広がりつつあるようだった。集落や町で少しづつ情報を得、一つの仮説にたどり着く。さまざまな伝承や社会の変化から考えられることとして、先の事故の発生から500年程度の年月が過ぎ去った後。リアル世界と仮想世界との時間軸がどういう関係になっているのか、交信ができない今では知りようもない。現実世界ではどの程度の時間がたっているのだろう・・・。

さらに情報を得るため、この世界における賢者、長命種を探し求めて広大な世界を旅してゆく。野には怪物等も出現しヒトには危険な世界だが、世界に干渉する機能をつかい危機を乗り越え、やがて500年前の大災厄を超えて生きながらえている伝説的な長命種の存在の話にたどり着く。シュニー・ライザー、その名は奇しくも、彼が以前支援役としていた疑似生命体と同じものだった。

この物語、シュニー・ライザーとの再会がとても感動的です。

消えてしまった主人公を探して求めて500年。サポートAIのような存在だった彼女も深い学習を繰り返して自我のようなものが目覚めており、再会をきっかけとして次第に感情が爆発してゆく、という妄想。


NAME : 九竜☆くーるん   Firefox 132.0 / WinNT
TIME : 2024/11/23 (Sat) 19:05
アニメは途中で終わってますが、この先どうなるのだろう。原作も見てないので展開分からないけれども、いろいろと妄想が進みます。
・500年までの事故で最初に命を落としてしまった被験者は、主人公の恋人だった。
・主人公が姿を消してしまった後、シュニー・ライザーは大災厄の調査分析を続けており、真相にたどり着く一歩手前まで来ている。
・被験者が帰還してしまうことは、ただ被験者の支援を使命とするシュニー・ライザーはすべてを失う。
・命を落としてしまったはずの被験者が実はこの世界に存在していることを知る。(帰還者は含まれない) → 主人公の恋人も存在している可能性。

シュニー・ライザーにとって胸詰まるようなエンディングしか見えないのだけれど、ハッピーエンドになってほしいな。
一方、リアル世界では主人公に命を救われた被験者の関係者が事故後すっかり様相を変えたこのシステムに取り組んでいるとかそんなメタ的な展開もあっていいんじゃないかな。フルダイブ技術が社会を変容させ、やがて臨床実験で起きたような事故がもった大規模で起きるとか、その解法のカギとなるものが、最初のシステムの中にあって、それがシュニー・ライザーだとか。

この手の話は完結しないのが多いのだけれど、リアルとセットで描いたエンディングも偶には見たいかも。
シチュエーションがすごくロマンチック。自分ならどう描くか、という妄想もすごい楽しい。

 

 
No.147 本日の白ドレス♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2024/11/19 (Tue) 21:44
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IMG_000147.jpg ( 247 KB ) by Upload 急に気温が落ちてきたのでついに暖房をつけてしまった。冷房をやめてから何日たっただろう。街ではクリスマスソングも流れてちょっと時期感バグってますが。

『バンドリMyGo!!!!!』劇場総集編後編見に行ってきました。劇場は音響良くてライブシーンがド迫力。ムジカパートがごっそりカットされてましたが名台詞・名シーンも多く何度見ても楽しめる作品。来年のTVアニメ『MyGo!!!!!(後パートムジカ編)』も楽しみ。

そういえば最近コンビニでアニメのような緑の髪の女の子を見かけた。正確には銀髪で緑がかってる感じだったけど、違和感ないなー。かっちょいい白ワンピドレスですんげぇキマってたのに、ママチャリにガニ股だった乗り方のほうが全然違和感あった。みんなもっとアニメ化していいよ!

普及しそうでしない、といえばバ美肉カラオケ。レイテンシのないバ美肉がカラオケ店で普及しててもいい未来のはずなんだけど、なかなか登場しないなぁ。あと、ボイスはユーザごとにカスタマイズ出来て学習して育成できるようになったりするとリピート率も上昇するかも。

とかなんとかやってるうちに、気が付くと今年も終わっちゃいそうだなぁ・・・

 

 
No.146 本日の曇りのち雨風♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2024/08/29 (Thu) 16:28
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IMG_000146_1.jpg ( 404 KB ) by Upload しかし暑いです。

最近、社会人になってからよくアニメを見るようになったといういい歳をしたリアル知人から「異世界転生とか仮想現実多すぎじゃね?世界観設定とか甘すぎじゃね?」という感想をきいた(きかされた)。個人的には、自分自身が楽しく見れればなんでもよし、そもそもアニメが大量に放送されてるこの時代は、ある意味夢見た理想世界。違和感で楽しめないというのであれば、見なければよいのでは?と思うのだけれど”モノ申したい”という意志には一種の生命力を感じて尊重してみる。思いのほか同様の感想をもつ人も少なくないようなので、考えてみた。
また、リアルに感想をくれる人と同様に、ネットでも同じような意見交換が散見される。この手の感想は漠然とではあるけれど、年配の人が多く持つ感想のように感じる。

曰く、
・同じものばかりで飽きた。個性や意外性を見たい。
・歳を取ると時間が貴重になる。(主観的に)つまらないアニメを見て無駄に時間を消費したくない。
・チート能力やゲーム機能の現実化に納得できる説明がない。違和感があって感情移入できない。
・「ガチャのように運だけで活躍する主人公に自身を投影して楽しむ視聴者」に対する不満。(現実はそんなに甘くないぞ説教したい欲求的なものか?)

うーん、どこかの管理職かな。
なんとなくこれらは、作品に対する自らの感受性の低下を嘆く感想、のように感じてしまう。
部下の良いところも見つけてあげてほしい。

こうした感想の解釈として、
・世の中にはいろいろな創作物が溢れており、自分にあった作品に出会う旅もまた楽しいもの。そういう労力を割かずに話題になったり手近にあるものを手に取っているので、そういう感想になるのではないだろうか。
・視聴者の幅も広がっており、年月とともにいつしか自身がマジョリティから外れてしまっていることに対する寂しさの発露なのかもしれない。
・また、テンプレを下敷きにお話を作るのは古典的かつ基本的な手法(シェイクスピアなど擦り切れるほどに)。アレンジそのものの変化には着目しないのか。アイドルがみんな同じ顔にみえているのではないか。
・Web小説はフィードバックも創造サイクルも最速で最前線。商業化のメリットからもここからアニメ化している作品が多いのもまたトレンド。原典にのみ込められたバックボーンなど、話題についていけてないという部分もあるのではないだろうか。

また、ジャンルにはファンの成熟度というのもあるのだと思う。60〜80年代のアニメもいい加減な設定だったがファンが独自考察したり、そうしたファンが大人になって深い設定を積み重ねた作品を生み出すようになったりもした。初めてアニメを見る人にとってはキャッチーなキャラが入口であり、そういう人がまた成長して新しい作品を生み出す側に回る、というサイクルの一局面が見えているだけのようにも思える。(エンタメ指向↔リアル指向循環)
そう考えるとアニメを通して一昔前(10〜20年ぐらい?)の先輩たちの世界を見ているのであり、同世代はまだしも実際にジェネレーションギャップを感じている人たちには同様なギャップをアニメに感じるもの致し方ないことだろう。

ビジネス的な生存戦略としては長期的な投資を得られる層を視野に入れることは自然な流れと思う。すこし寂しくもあるが、こればかりは仕方ない。
これからの世代が面白い!と盛り上がれるようなコンテンツがいつの時代も元気であってほしい。

 

 
No.145 本日のラクガキ
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2024/07/28 (Sun) 16:42
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IMG_000145.jpg ( 298 KB ) by Upload 昔はサメみたいな車ばかりだったなー、と暑い中ぼんやりと考える。そういう刷り込みもあり、最近サメっぽい車を買った。
一度はそういう車に乗ってみたかったのだが、最近はそういうの流行ってないせいか周囲のみんなはRV車とかがいいらしい。
そっちの方が強そうとか。サメのほうが強いでしょ!って思うけど、ハマーみたいなごつい車のほうが確かに強い・・・。

ガソリン車がプレミア的になりEV車の時代が一気に来るかと思ったがサプライチェーン(とくに欧州は)の複雑な背景などもあり、昨今の地政学的な問題も解決出来ず、もうしばらくガソリン車の時代は続きそう。ハイブリッドはまだい。あ、ちなみにスマホは歩きながら操作できない人です。

話は変わって。

「認知哲学」の本を読み、冒頭の生物機械論とか心と機械の結びつきなどを考え、妄想する。
物理的決定論は万物すべての振る舞いの法則を解明できるとした場合に、その法則に従って未来は完全に予測できる、とする考え方だが、この決定論が真理だと証明されることになったらどうなるだろうか。
すべての動き、すなわち人の意志すらも、万物の位置関係と法則に従った予測可能な未来であるとするならば、人に自由意志などない、ということになる。自由意志ではないとなれば、例えば、犯罪なども、自由意志ではなくあらかじめ定められた運命であり結果なので、罪を裁くとか裁判とかそういうのは意味を成さなくなるのだろうか。あるいは、真理がそうだからといってもメタ的には昨日までの世界が突然変わって見えるはずもなく、そういうのを気にしないで今まで通りの人間社会が続くのだろうか。真理を知る前と後で何かが変わるとしても、それも含めて定められたレールの上でしかないとなれば、世界は一本道であり時間の概念も大きく変わることになる(世界は再生装置でしかなく、意識が時間を移動すること(タイムリープ)は原理上できない)のか。逆にタイムリープも含めたエネルギーの時空跳躍を含めた一本道なのか。うむむ。物語には消化しづらいが、ある仮説が真理だったと判明したら世界はどう変わって見えるのか、というテーマはSFなのかもしれないなー。

 

 
No.144 本日の南極山脈♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2024/01/28 (Sun) 18:28
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IMG_000144.jpg ( 161 KB ) by Upload 重々しい目の病気が見つかる。凹んでいても仕方がないので、描けるうちに描きたい絵を描く。風景と人物のシチュエーションが断片的に浮かぶので、それっぽく絵にしておくと、そのうち役に立つかもしれない。

南極、マクマード基地で未確認飛行物体と対峙するフラングラリス。極限環境にある南極大陸は地球に残された神秘の大地。氷の中から行方不明になった艦船が見つかったり、遥かな太古に氷漬けになった正体不明生命体が発掘されたりする。地球外からの飛来物も多い。

空飛ぶ円盤ブーム、というムーブメントだったのかは知らないけれど、かつて日本でもUFOが流行ってた時代があった(あったの!)。円盤に関する書籍が科学雑誌と並んで書店にならび、おもちゃとして「空飛ぶ円盤」も存在してた。ほぼ記憶にはないけれど、アメ横で超合金のUFOを買ってもらった記憶がある。生まれて初めて東京に行ったときだ。今思うと、このときは生まれて初めてパンダを見たり、生まれてブルートレインに乗ったり、生まれて初めて新幹線に乗ったりと、生まれて初めて尽くしだった。まあ子供なので当然かもなのだけれど。
今思えば、円盤ブームだったからといって、円盤のおもちゃを買ってもらう子供はどうなんだろう。アダムスキー型で結構お気に入りだった記憶も。オカルトも中二病みたいなもので、誰しもが一度は罹患する通過儀礼のようなもの、だと思いたい。

 


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