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No.148 本日のロマンティック♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2024/11/23 (Sat) 19:04
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IMG_000148.jpg ( 244 KB ) by Upload ここ数年アニメの供給が早すぎるのでは。このままムーアの法則にしたがって進んでいくのだろうか(いやいかない)。

レコーダーの空きを増やすべく、未消化アニメ『THE_NEW_GATE』。いきなり二話から見始めて状況が分からない、という感覚を楽しんでみる(てゆーか普通に1話録画できてなかった)。異世界転生なのかVRMMOなのか分からないまま見始めたのだけれど、琴線に触れるものがあったので、自分にとっての本作の面白さを考察&妄想してみる。(以下あくまで私的で一方的な妄想です(笑))

フルダイブ技術確立に向けた研究が急速に進み、意志や思考を仮想世界にて動作させる大規模な臨床実験が実施されていたが、システムの事故発生により被験者が仮想世界に閉じ込められる事案が発生。

実験に用いている仮想世界は超AIが作り出したもので実世界と多少物理法則の異なる自然発生をシミュレーションした世界で、動植物はもとより人類によく似た生命も誕生し、中世のような世界になっている。被験者たちはこの世界では神のような超ヒト種族として認識され、要望(被験者の趣味趣向)に応じて超AIが作り出した疑似生命体を(神の使徒みたいな)支援役として活動していた。

リアル世界との交信は可能だが、戻ることができない。スタッフと連携しつつ事故の原因と修復を進めていたが、仮想世界中の事件で被験者が命を落としてしまうのと連動してリアルにも命を落としてしまうことが判明し、一気に事態は緊迫する。

システムのいくつかの不確定要素の調査分析を注意深く勧めて事故の原因に迫るも、事態の打開アクションには危険が伴うことが判明。被験者たちに重苦しい空気がのしかかるも、疑似生命体と一人の被験者の英雄的な行動により、事態は打開され、被験者たちは帰還することができた。
しかし、事態を打開した当の被験者は帰還することが出来ず、特異点に巻き込まれてしまう。この当の被験者が本作の主人公。

主人公が再び意識を取り戻したとき、見慣れぬ場所に放り出されていた。リアル世界とも交信できず、ただ世界をテストするためのいくつかの機能は依然と変わらず使えるようだった。暫く旅を続けるうちに自分が今いる場所を仮想世界だとは思えなくなり、この世界こそが現実なのでは?と錯覚すらするようになる。
テストしていた頃に比べこの世界の社会は発達し進歩していた。以前封建制度が続いているようだが、いくつかの大きな勢力が出来ていて人類の版図も広がりつつあるようだった。集落や町で少しづつ情報を得、一つの仮説にたどり着く。さまざまな伝承や社会の変化から考えられることとして、先の事故の発生から500年程度の年月が過ぎ去った後。リアル世界と仮想世界との時間軸がどういう関係になっているのか、交信ができない今では知りようもない。現実世界ではどの程度の時間がたっているのだろう・・・。

さらに情報を得るため、この世界における賢者、長命種を探し求めて広大な世界を旅してゆく。野には怪物等も出現しヒトには危険な世界だが、世界に干渉する機能をつかい危機を乗り越え、やがて500年前の大災厄を超えて生きながらえている伝説的な長命種の存在の話にたどり着く。シュニー・ライザー、その名は奇しくも、彼が以前支援役としていた疑似生命体と同じものだった。

この物語、シュニー・ライザーとの再会がとても感動的です。

消えてしまった主人公を探して求めて500年。サポートAIのような存在だった彼女も深い学習を繰り返して自我のようなものが目覚めており、再会をきっかけとして次第に感情が爆発してゆく、という妄想。


NAME : 九竜☆くーるん   Firefox 132.0 / WinNT
TIME : 2024/11/23 (Sat) 19:05
アニメは途中で終わってますが、この先どうなるのだろう。原作も見てないので展開分からないけれども、いろいろと妄想が進みます。
・500年までの事故で最初に命を落としてしまった被験者は、主人公の恋人だった。
・主人公が姿を消してしまった後、シュニー・ライザーは大災厄の調査分析を続けており、真相にたどり着く一歩手前まで来ている。
・被験者が帰還してしまうことは、ただ被験者の支援を使命とするシュニー・ライザーはすべてを失う。
・命を落としてしまったはずの被験者が実はこの世界に存在していることを知る。(帰還者は含まれない) → 主人公の恋人も存在している可能性。

シュニー・ライザーにとって胸詰まるようなエンディングしか見えないのだけれど、ハッピーエンドになってほしいな。
一方、リアル世界では主人公に命を救われた被験者の関係者が事故後すっかり様相を変えたこのシステムに取り組んでいるとかそんなメタ的な展開もあっていいんじゃないかな。フルダイブ技術が社会を変容させ、やがて臨床実験で起きたような事故がもった大規模で起きるとか、その解法のカギとなるものが、最初のシステムの中にあって、それがシュニー・ライザーだとか。

この手の話は完結しないのが多いのだけれど、リアルとセットで描いたエンディングも偶には見たいかも。
シチュエーションがすごくロマンチック。自分ならどう描くか、という妄想もすごい楽しい。

 

 
No.147 本日の白ドレス♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2024/11/19 (Tue) 21:44
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IMG_000147.jpg ( 247 KB ) by Upload 急に気温が落ちてきたのでついに暖房をつけてしまった。冷房をやめてから何日たっただろう。街ではクリスマスソングも流れてちょっと時期感バグってますが。

『バンドリMyGo!!!!!』劇場総集編後編見に行ってきました。劇場は音響良くてライブシーンがド迫力。ムジカパートがごっそりカットされてましたが名台詞・名シーンも多く何度見ても楽しめる作品。来年のTVアニメ『MyGo!!!!!(後パートムジカ編)』も楽しみ。

そういえば最近コンビニでアニメのような緑の髪の女の子を見かけた。正確には銀髪で緑がかってる感じだったけど、違和感ないなー。かっちょいい白ワンピドレスですんげぇキマってたのに、ママチャリにガニ股だった乗り方のほうが全然違和感あった。みんなもっとアニメ化していいよ!

普及しそうでしない、といえばバ美肉カラオケ。レイテンシのないバ美肉がカラオケ店で普及しててもいい未来のはずなんだけど、なかなか登場しないなぁ。あと、ボイスはユーザごとにカスタマイズ出来て学習して育成できるようになったりするとリピート率も上昇するかも。

とかなんとかやってるうちに、気が付くと今年も終わっちゃいそうだなぁ・・・

 

 
No.146 本日の曇りのち雨風♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2024/08/29 (Thu) 16:28
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IMG_000146_1.jpg ( 404 KB ) by Upload しかし暑いです。

最近、社会人になってからよくアニメを見るようになったといういい歳をしたリアル知人から「異世界転生とか仮想現実多すぎじゃね?世界観設定とか甘すぎじゃね?」という感想をきいた(きかされた)。個人的には、自分自身が楽しく見れればなんでもよし、そもそもアニメが大量に放送されてるこの時代は、ある意味夢見た理想世界。違和感で楽しめないというのであれば、見なければよいのでは?と思うのだけれど”モノ申したい”という意志には一種の生命力を感じて尊重してみる。思いのほか同様の感想をもつ人も少なくないようなので、考えてみた。
また、リアルに感想をくれる人と同様に、ネットでも同じような意見交換が散見される。この手の感想は漠然とではあるけれど、年配の人が多く持つ感想のように感じる。

曰く、
・同じものばかりで飽きた。個性や意外性を見たい。
・歳を取ると時間が貴重になる。(主観的に)つまらないアニメを見て無駄に時間を消費したくない。
・チート能力やゲーム機能の現実化に納得できる説明がない。違和感があって感情移入できない。
・「ガチャのように運だけで活躍する主人公に自身を投影して楽しむ視聴者」に対する不満。(現実はそんなに甘くないぞ説教したい欲求的なものか?)

うーん、どこかの管理職かな。
なんとなくこれらは、作品に対する自らの感受性の低下を嘆く感想、のように感じてしまう。
部下の良いところも見つけてあげてほしい。

こうした感想の解釈として、
・世の中にはいろいろな創作物が溢れており、自分にあった作品に出会う旅もまた楽しいもの。そういう労力を割かずに話題になったり手近にあるものを手に取っているので、そういう感想になるのではないだろうか。
・視聴者の幅も広がっており、年月とともにいつしか自身がマジョリティから外れてしまっていることに対する寂しさの発露なのかもしれない。
・また、テンプレを下敷きにお話を作るのは古典的かつ基本的な手法(シェイクスピアなど擦り切れるほどに)。アレンジそのものの変化には着目しないのか。アイドルがみんな同じ顔にみえているのではないか。
・Web小説はフィードバックも創造サイクルも最速で最前線。商業化のメリットからもここからアニメ化している作品が多いのもまたトレンド。原典にのみ込められたバックボーンなど、話題についていけてないという部分もあるのではないだろうか。

また、ジャンルにはファンの成熟度というのもあるのだと思う。60〜80年代のアニメもいい加減な設定だったがファンが独自考察したり、そうしたファンが大人になって深い設定を積み重ねた作品を生み出すようになったりもした。初めてアニメを見る人にとってはキャッチーなキャラが入口であり、そういう人がまた成長して新しい作品を生み出す側に回る、というサイクルの一局面が見えているだけのようにも思える。(エンタメ指向↔リアル指向循環)
そう考えるとアニメを通して一昔前(10〜20年ぐらい?)の先輩たちの世界を見ているのであり、同世代はまだしも実際にジェネレーションギャップを感じている人たちには同様なギャップをアニメに感じるもの致し方ないことだろう。

ビジネス的な生存戦略としては長期的な投資を得られる層を視野に入れることは自然な流れと思う。すこし寂しくもあるが、こればかりは仕方ない。
これからの世代が面白い!と盛り上がれるようなコンテンツがいつの時代も元気であってほしい。

 

 
No.145 本日のラクガキ
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2024/07/28 (Sun) 16:42
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IMG_000145.jpg ( 298 KB ) by Upload 昔はサメみたいな車ばかりだったなー、と暑い中ぼんやりと考える。そういう刷り込みもあり、最近サメっぽい車を買った。
一度はそういう車に乗ってみたかったのだが、最近はそういうの流行ってないせいか周囲のみんなはRV車とかがいいらしい。
そっちの方が強そうとか。サメのほうが強いでしょ!って思うけど、ハマーみたいなごつい車のほうが確かに強い・・・。

ガソリン車がプレミア的になりEV車の時代が一気に来るかと思ったがサプライチェーン(とくに欧州は)の複雑な背景などもあり、昨今の地政学的な問題も解決出来ず、もうしばらくガソリン車の時代は続きそう。ハイブリッドはまだい。あ、ちなみにスマホは歩きながら操作できない人です。

話は変わって。

「認知哲学」の本を読み、冒頭の生物機械論とか心と機械の結びつきなどを考え、妄想する。
物理的決定論は万物すべての振る舞いの法則を解明できるとした場合に、その法則に従って未来は完全に予測できる、とする考え方だが、この決定論が真理だと証明されることになったらどうなるだろうか。
すべての動き、すなわち人の意志すらも、万物の位置関係と法則に従った予測可能な未来であるとするならば、人に自由意志などない、ということになる。自由意志ではないとなれば、例えば、犯罪なども、自由意志ではなくあらかじめ定められた運命であり結果なので、罪を裁くとか裁判とかそういうのは意味を成さなくなるのだろうか。あるいは、真理がそうだからといってもメタ的には昨日までの世界が突然変わって見えるはずもなく、そういうのを気にしないで今まで通りの人間社会が続くのだろうか。真理を知る前と後で何かが変わるとしても、それも含めて定められたレールの上でしかないとなれば、世界は一本道であり時間の概念も大きく変わることになる(世界は再生装置でしかなく、意識が時間を移動すること(タイムリープ)は原理上できない)のか。逆にタイムリープも含めたエネルギーの時空跳躍を含めた一本道なのか。うむむ。物語には消化しづらいが、ある仮説が真理だったと判明したら世界はどう変わって見えるのか、というテーマはSFなのかもしれないなー。

 

 
No.144 本日の南極山脈♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2024/01/28 (Sun) 18:28
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IMG_000144.jpg ( 161 KB ) by Upload 重々しい目の病気が見つかる。凹んでいても仕方がないので、描けるうちに描きたい絵を描く。風景と人物のシチュエーションが断片的に浮かぶので、それっぽく絵にしておくと、そのうち役に立つかもしれない。

南極、マクマード基地で未確認飛行物体と対峙するフラングラリス。極限環境にある南極大陸は地球に残された神秘の大地。氷の中から行方不明になった艦船が見つかったり、遥かな太古に氷漬けになった正体不明生命体が発掘されたりする。地球外からの飛来物も多い。

空飛ぶ円盤ブーム、というムーブメントだったのかは知らないけれど、かつて日本でもUFOが流行ってた時代があった(あったの!)。円盤に関する書籍が科学雑誌と並んで書店にならび、おもちゃとして「空飛ぶ円盤」も存在してた。ほぼ記憶にはないけれど、アメ横で超合金のUFOを買ってもらった記憶がある。生まれて初めて東京に行ったときだ。今思うと、このときは生まれて初めてパンダを見たり、生まれてブルートレインに乗ったり、生まれて初めて新幹線に乗ったりと、生まれて初めて尽くしだった。まあ子供なので当然かもなのだけれど。
今思えば、円盤ブームだったからといって、円盤のおもちゃを買ってもらう子供はどうなんだろう。アダムスキー型で結構お気に入りだった記憶も。オカルトも中二病みたいなもので、誰しもが一度は罹患する通過儀礼のようなもの、だと思いたい。

 

 
No.143 本日のブラックメールボックス
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2024/01/21 (Sun) 23:40
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IMG_000143.jpg ( 150 KB ) by Upload 年初早々に休日出勤になってしまう。そろそろ引退したいのですが・・・。労働の対価としてアンチエイジングしてもらえないだろうか。働く人はその見返りとして永遠の若さを得る。そして永遠に働く。働くのをやめて、老いて死んでいくことも選択できる。働かない人はアンチエイジングを受けられず、やはり老いて死ぬ。とかそんなテクノロジーのブレイクスルーがないと、世の中楽しくない。ロリBBA万歳だよ!

ネバダ州にある例の黒い郵便受けでピックアップを待つルビ。広大なアメリカの半分は砂漠のような人の住まない荒野が広がっている。その様子は火星のごとし。知らんけど。ブレードランナー2049にも火星みたいな郊外が出てくるし。

ロサンゼルスも郊外に向けて1時間も車で走ると西部劇のような荒野に。Newsでたまにピューマが出たとかやってたような。わたしもレッドデットリテンプションでその危険性をよく知ってる動物だ。他にも危険な生き物は沢山いるらしい。
アメリカではチャッツワースで数週間過ごしたが、大概な田舎だった。爆音爆走するアムトラックや、T2に出てきたような水のないコンクリートの川などを目の当たりにして感動。ホテルから職場までは歩いて移動したのだが、ここではみな車で移動し、歩く人間など存在しない。野生のサルを見るような視線を浴びせかけられた。地平線から太陽が登り、ほどなく灼熱。夕日が地平線に沈むとひんやりする。
人々はコミュニティで固まって生活しており、貧富の差や法と犯罪、差別上等の文字通り自由の大地だった。日本人にはワイルドすぎるんだよ!お肉は美味しいんだけど。

 

 
No.142 本日のドットハライ
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2024/01/16 (Tue) 23:45
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IMG_000142.jpg ( 290 KB ) by Upload 引き続き海外経験の回顧。地震もあまりなく、石で作られた町は長い年月を経ても街並みを残している。建物自体を建て替えせずにリノベ・リハウスしているからだろう。実際に建物の中にはそういう昔の遺構、暖炉や煙突なんかをおしゃれに見せていたりもする。そういう中世と現代が地続きになっている雰囲気がすごい好き。日本でいうと、お城とかをリノベしてる感じだろうか・・・いや古民家リノベだろうか。

駅とかも古い建屋は映画に出てくるようなたたずまい。いやまぁ実際に映画にも出てくるような場所だったりするのだが。雨が降っても傘をさしたりしないし、歩行者は信号を守らない。日本ではほとんど見かけなくなった物乞いもヨーロッパではよく見かける。ふらふらと話しかけてくるタイプもいればショッピングセンターの前に座り込んで物を恵んでもらう姿も。町には目に見えて無法な輩もいたり、かと思うととても親切な人もいて、いろんな人が同じ空間にいるが混ざりあってない、というカオス。本当に小悪党が多いので外出するときは緊張する。リスク管理力が問われる。
日本にかえって来ると、本当にそういうところは素晴らしいと感じる。まじ安心感だんち。
あと、何週間も海外にいると、帰国時に、日本の空気というか匂いというかを実感する。かび臭いというか醸す匂いというか、そういう匂い。すぐに慣れてしまって感じることはなくなるけど、貴重な体験かも。

 

 
No.141 本日のコスタ
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2024/01/15 (Mon) 23:28
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IMG_000141.jpg ( 223 KB ) by Upload ロンドンでは何度か利用したカフェショップ、コスタは英国発祥。いたるところで見かけたような気もする。手軽にランチできるほか、チェーン店というのも海外で安心して利用できるポイントかも。ホテルの朝食でがっつりイングリッシュブレックファーストをいただくので、あまりお腹がすかなくてランチはもっぱらこうしたカフェでホットカフェオレで温まりつつ、パニーニとかサンドイッチとかを食べてた。

コロナ以降は海外に行くこともなくなったが、パン食文化が気に入ったのか日本に帰っても三食パンを食べるようになった。あと紅茶。明確に区別できるのはアールグレイぐらいだが、ルピシアでいろんなフレーバーティ/ノンフレーバーを試してみたり、茶器をウェッジウッドにしてみたりポンピングを愉しんでみたりと少しづつ勉強してみると紅茶の世界も面白い。最近はバニラフレーバーをミルクティにするのがお気に入り。ミルクティに合う紅茶があるとか、知らなかった。食文化世界も果てしなく広い・・・。

イギリス旅行中は本格的なお茶のお店にはいかなかったけど、今にしてみればちょっと心残り。ケーキスタンドでアフタヌーンティしてみたい。

 

 
No.140 本日の実相寺アングル
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2024/01/14 (Sun) 15:56
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IMG_000140.jpg ( 322 KB ) by Upload 極端な構図が夢幻な印象を生む実相寺氏の構図はある世代ある層には強烈に刺さるらしい。特撮番組に限らず、かつては観る者の不安を掻き立てるような番組も多く存在していた。今ではほぼ見られなくなってしまったそうした映像&音体験が心に傷跡を残し、今も嗜好を支配し続けるという現象は実に興味深い。映像作品に限らず、小説などでも影響を受けた作家のルーツを順々にだどってゆく、という遊びも楽しい。想像技術の系譜とでもいうのだろうか。

日曜日といえば、欧州、特にキリスト教国では安息日として、軒並みお店も閉まってる。日本では想像できないのだが、ショッピングセンターや飲食店などが日曜日お休みなのだ。ついうっかり前日までに買い物とかを忘れてしまうと、食事にありつけなかったりとか困ったことになる。(お土産ものとか、観光スポットもお休みなので、観光も注意)ちなみにインド人とか中華系の人がやってる小売店はやってることもあり、助かる。
人々は教会に集まってたりするのだが、大きな聖堂ではパイプオルガンの演奏も行われるので見に行ったりもした。大聖堂自体が音響装置になっているようで、パイプオルガンや讃美歌の声が深々と響く。
この、お正月に初詣に行きながら、お店も閉まって静かになった町と人が集まる神社を見てふと「キリスト教国では毎週お正月がやってくるのだなぁ」などと合点。

 

 
No.139 本日のロンドンアンダーグラウンド
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2024/01/12 (Fri) 22:32
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IMG_000139_1.jpg ( 257 KB ) by Upload チャリング・クロスはロンドンの位置を表す中心点として用いられることもある。トラファルガー広場もすぐ近く。ウェストミンスターも徒歩圏、地下鉄の路線も複数が交差しており、交通の便がよいので、ロンドンに行った折にいつもチャリング・クロス駅のホテルに宿泊していた。

チューブとも呼ばれる円筒形はトンネル工法の結果で、世界でももっとも古くからある地下鉄道。中心部ともなると東京の地下鉄のように結構立体的に交差していて、今では使われなくなった路線も結構あり、車窓から時折見える古い地下道が怪奇と幻想を搔き立てる。使われなくなった駅というのも結構あって実に趣がある(幻の駅、とか路線とか都市伝説があるのは万国共通。大英博物館前駅などは有名)。古い路線は結構頻繁に故障したりもする。移動中に電車が止まって、最寄り駅で降ろされたりしたこともあったが、例の二階建てバス(ダブルデッカー)などを利用するなどで難を逃れた。オイスターカードという交通カードを用意しておくと、ゾーン内は地下鉄もバスも乗り放題なので、便利。治安のよろしくない路線やエリアもあるので、移動は計画的に。

地下鉄の駅の構内は大抵は広告版で占められているのだけど、チャリング・クロスのようにテーマに沿った装飾が施されている駅もあって、それらを見て回るだけでも楽しい。イギリスの人はジョークが好きだといわれるが、何度かNationalRailチャリング・クロスの改札お兄さんに「ちょっとまって!・・・このチケットは無効だよ・・・なーんてね!ジョーク!ジョーク!」などとからかわれたことも。
駅の周囲には有名なゲイバーやパブ、飲食店がひしめき合ってて、毎晩遅くまでにぎやか。こんな世界もあるんだなぁ、と今でもたまに思い出す。

 


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