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No.114 本日のグーデンベルグ・アーカイバ♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2019/12/30 (Mon) 23:23
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IMG_000114.jpg ( 168 KB ) by Upload 電子書籍が進み、紙で漫画を買わなくなってから久しい。ECや電子書籍化などの影響なのか街のリアル書店は縮小する一方だが、私自身は以前にもまして足蹴しく本屋さんへ通っているような気もする。物的所有感もあってか、小説や専門書は相変わらず紙の書籍を求めているがリアル書店の一番のメリットはズバリ"本との出会い"だと思う。
新刊はいわずもがなだが、数万冊もある書籍を見て回るだけで毎度新しい発見がある。フェアなどは書店ごとに特色があり、テーマを絞って本屋さんおすすめの本が並ぶコーナーにはワクワクさせられる。著者、出版社別の書棚を回遊しているだけでは絶対に得られない本と本のシナジー効果がそこにはある。(最近は少なくなってきたものの)POPやそこに踊るコピーを見るのも楽しい。一種のアミューズメントといってもいいだろう。完成度の高いテーマ書棚には博物館の展示に匹敵する知的創造性惹起効果があると思う。本屋さんの店員は学芸員レベルなのだ!
面白い本を紹介するブログもあるけれど、実際に手に取ってパラ読みできるという点、個人の本読みより書店としての数のパワーなどインターネットでは物足りない部分がリアル書店にはあるとおもう。
逆にいうと、インターネットにもあの本屋さんの頑張りレベルのサイトがあれば素敵なのに・・・とは思う。そういう時代も来るのかもしれない。

しかし、そういう時代になっても、私は本屋さんがある限り、本屋さんに通ってしまうんだろうなぁ・・・。

 

 
No.113 本日の集えのサイン♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2019/12/28 (Sat) 23:21
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IMG_000113.jpg ( 204 KB ) by Upload 気が付くとどっぷりと冬。てゆーか、仕事納めも終わり今年の業務が終了してしまった。一年。。。短い。。。やばたん。。。
振り返ってみると2019年はかつてないものすぎょい速さで過ぎ去ろうとしていた。半分を海外で過ごしていた、というのも時間の経過を加速させているに違いない。ひょっとすると飛行機の移動速度が光速度に漸近して相対的に月日が過ぎ去ったのかもしれない、ウラシマン。

一年の半分を海外で過ごしていた、なーんていうと外国語しゃべれるん?みたいな印象を持たれてしまうが、全くそんなこともなく、英語スキルも全く身についていないのが現状であーる。ただ、海外の生活に対する慣れのようなものが変化としてはあるかも。
以前は海外の人に話しかけられると軽くパニックになっちゃってたけど、いまでは落ち着いて対応できるようになったかも。ビアレストランでアイポンを弄ってたら店員に、ちょっと見せてと話しかけられ、やっぱりiphone11はproがちょうどいいよね!的なやり取りはできるようになった。もちろん乱暴な人や危険な人もいるけれど、それは日本でも同じでいろんな人がおり、(当然だけど)異世界でも人を見る目を養う必要があった、ということだった。特に有名な観光地となっている大きな都市では、普通に街中にいい人と悪い人が混ざって生活しており、この辺の混沌さ加減が日本の感覚とはずいぶん違う。(庶民的な飲食店だと店の中まで平気で物乞いが入ってくる・・・日常の中にランダムに貧富格差(人々の間でヒエラルキーは種族の違いレベル(ヒューマンとゴブリンとかぐらいの)として存在している!)や悪意が差し込まれてくるので慣れないうちは結構ショッキングです。。。)日本が幸せな国に見えるわけです・・・。
この海外慣れしている間になるべく数多くいろいろな国を旅してみたいなー。

今年もあとわずか。。。きっと来年も再来年もあとわずか、なんでしょうね。ピンチのとき外人と掛け合う言葉、"enjoy!(楽しめ!)"・・・いい言葉です♪

 

 
No.112 本日はそれはセマンティクスとしてはあり♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2019/10/15 (Tue) 23:03
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IMG_000112_1.jpg ( 241 KB ) by Upload 夏が短かったような気もするけれど、すこしづつ肌寒い季節になってきた。件の海外案件は事態の様相が変わってきておりしばらく海外への出張もなさそー・・・と信じたーい。さて、芸術の秋(?)とゆーこともありちらほらと美術館にも足を運んでみる。・・・実はおいしい飯屋を探してあちこち足を運んだついでに見たりしているのだけれど。

『ドレス・コード?――着る人たちのゲーム』https://www.kci.or.jp/special/exhibitions2019/
ファッションは着るだけでなく視られるもの・・・それを選んで身に着ける人とそれを視る人との間の駆け引き・やり取りは一種ゲームにも似たコミュニケーション、という趣旨の展示。”だから私は自分を守るため、私は鎧を身にまとったのです。”とはSHIROBAKOはゴスロリさんのセリフですが、形から入るっていうのは好きです!魂は形に宿る!っていうし・・・え、言わない・・・、
『ギュスターヴ・モロー展 サロメと宿命の女たち』https://www.aham.jp/exhibition/past/moreau/
19世紀フランスの画家で、ファム・ファタールをモチーフとした絵画(サロメとか)で有名。ファム・ファタールっていうのはフランス語で運命の女、男を破滅させる魔性の女ってゆー意味らしい。もともとはSFアートとして活躍した武部本一郎がモローから影響を受けた、というあたりから興味を持っていたのだけれど、こういう好きな人が影響を受けたアートっていうののルーツを手繰っていくのって面白い(武部本一郎も幡池裕行あたりからきているのだけれど)。それにしてもアートとパトロンの関係っていうの興味深い・・・ネットの時代になってそーゆーのどうなってくんだろ・・・楽しみ。
『高畑勲展』https://takahata-ten.jp/
思っていた以上に高畑勲の作品に触れていたことに気づかされるー。赤毛のアンは今でもBOXを見直しているお気に入り作品なのだけれど、ホルスやハイジ、母をたずねて、などの作品の裏側を垣間見れ、とても興味深い展だった・・・。あらためてアニメって歴史化してきたなぁって思う。昨今原作があふれてて、世界の名作をアニメにしたりするようなことはめったにないけれど、ひとつのいい時代だったのかも。
『みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ―線の魔術』https://www.ytv.co.jp/mucha2019/
ミュシャの絵はおおいに影響されるほど大好きなわけだけれど、展覧会は初めて。死後評価される薄幸の芸術家と比べると、生前から成功してた感のある割と現代的なアーティストでミュシャが作り上げた一種の様式美は今の漫画やアニメに大きな影響をあたえてるなーって改めて思う。来週はチェコはプラハに行ってくる予定なので、本場のミュシャ美術館にも当然行ってくるYo!

『東京ゲームショウ2019』にも行ってきたのだけれど、ここにきて待機列するとは思ってなかった・・・すごい人だった・・・。eスポーツとか、そういうのもあるけれど、コスプレとかミニライブとかそういうのもスゲー!人気の新作ゲームを試遊するためには開場前から並ぶ必要があるみたい。ゲームショウなめてた・・・。


NAME : 九竜☆くーるん   Firefox 69.0 / WinNT *1回修正
TIME : 2019/10/15 (Tue) 23:04
文字制限www

映画も観てみる。
『JOKER』http://wwws.warnerbros.co.jp/jokermovie/
バットマン知らない人でも楽しめそうな人はいかにして狂気に走るか、を垣間見ることができそうな映画。人生とは来るべき狂気に備えるためのインターバルなのでしょうか・・・?
『天気の子』https://tenkinoko.com/
"ほしのこえ"以来久々に観る新海作品。え!新海誠ってこういうのだった?というくらいにはブランク空いてますwが、めっちゃよかった!花火のときのカメラアングル、すごいなーって思う・・・。エンディングも10年代の作品だなぁと思える爽快さ!"イリアの空、UFOの夏"もこういうエンディングになってほしかった・・・秋山 瑞人にはミナミノミナミノの続編を書いてほしいと切望・・・。この勢いで積んでいる『秒速5ab』と『君の名は』を見る。秒速、を見ると”ああ、このボーイ・リープ・ガール感が新海ッ!”ってなる。君の・・・もそーゆーエンディングだったら、どうなってただろう・・・。

あ、私ラブコメ大好きだ。

 

 
No.111 本日のエキゾチックマニューバ♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2019/08/19 (Mon) 01:11
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IMG_000111.jpg ( 160 KB ) by Upload 夏休みも終わりなので『トップをねらえ2!』を引っぱりだして見る。トップレスの光って”クレフシン発光”っていうんだ知らなかった…などなど新しい発見もあるのだが、この作品もすでに10年以上前のものだった。6話のタイトルの元ネタになったデッド・チャンの小説も映画化されたし、GAINAX設立、オネアミスの翼からすでに30年も経っているのだった。
というわけで毎年思うのだが、年月の経過がさらに早い。休みの間電子スケッチブックを見直したりしたのだけれど、先日描いたと思っている絵が3年前、っていうのがざら・・・もはや恐怖でしかない。

がしかし、過去を振り返っているだけではいけない。時間の経過とともに世界が変わったのか、というところに目を向けてみなければ。年月を経た分、私の世界も変化していなければならない。必要なのは刺激であり、大切なのは未来感なのだ。

ここのところ海外と一緒に開発のお仕事をしているのだが、最近ようやくクラウド環境で仕事ができるようになってきた。GitHubのような分散リポジトリとチームのコミュニケーションツール(Wikiやスレッド型チャット)、分散CIなどもそうだが、Slackなどスマホでも使えるSNS的なコミュニケーションツールの存在は大きい。業務時間外にも遠隔地と直接業務に関係のない無駄話ができるのは大きい。IT系ではすでに日常なのでしょうが、クローズドな開発を続けてきた私にとってこの新しいDevOpsの世界は未来感あります。

これはほんの一例だけど、一般的に使われるようになる前の、このような新しい試みや技術などに触れられることが私の未来感であり求めてる刺激なのかもしれません。パソコン通信や初期のインターネットがそうであったように、また晴海のイベントがそうであったかのようにコモディティ化するまの世界を楽しみたいし、探し続けたい!

というわけで明日からまたお仕事です。

 

 
No.110 本日のスワティラーラ♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2019/08/17 (Sat) 00:29
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IMG_000110.jpg ( 259 KB ) by Upload 1993年発売だということは26年も前の作品ということになりますが何か。
というわけで懐かしさあふれて絵チャ絵を仕上げてみました。様々な思い出がこみあげてきたりもします。エクストラでは失われた90年代を垣間見ることができるのかもしれません。

さて、梅雨をスペインでやり過ごすという願いは叶わず超絶じめじめの真っ最中に日本に帰ってきました。梅雨をすごしつつつくづく地中海沿岸は気候いいなぁと実感する日々です。

春アニメおわって夏アニメ始まりましたが、追い付かない・・・。
『盾の勇者の成り上がり』ゲスたちで溢れかえる異世界でラフタリアの成長と二人の関係を見守っていきたい。ご主人様への愛はブラコン、ファザコンに通じるものがあるのかもしれない。。。ファザコンといえば『通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?』アニメ化するとは思っていなかったが…母性のメタファではなくお母さんが直接登場するこの感性には21世紀を感じずにはいられない。現代の反抗期はどこに向かうのか…。『世話やきキツネの仙狐さん』『うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。』日本はほんとうに病んでいるのかも…。
『ぼくたちは勉強ができない』王道ラブコメかと思ったがなかなかどうしていろいろ新しい。素晴らしくこの先の展開が気になる…と思っていたら二期もあるとか。よき!
『八月のシンデレラナイン』基本的にスポコン好きですが、野球女子のユニフォーム姿に対する可能性を再認識しました!日常ドラマもいいけれど、熱血したり魔球を編み出したりする超展開を少しだけ期待しました昭和ですね。
『ありふれた職業で世界最強』原作一巻分あたりまで放映。成り上がり勇者といいダークヒーローの誕生を時代が欲しているのかもしれません。
『まちカドまぞく』ありそうでなかったきららファンタジー。アニメではオノマトペをよみあげるスタイルが新しい!ていうか好き!日常系が如く、平凡な毎日が繰り返されるのかと思いきやストーリー展開があったりもする。これで勝ったと思うなよ!

 

 
No.109 本日の星をかける純情♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2019/06/11 (Tue) 05:26
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IMG_000109.jpg ( 85 KB ) by Upload スペインで梅雨をやり過ごそう!
NAME : 九竜☆くーるん   Safari 604.1 / MacOSX
TIME : 2019/06/11 (Tue) 05:27
紙に鉛筆で絵を描くというのが実に久しぶり。もう何年もディスプレィを見ながらペンタブレットを操作することになれていて、指先が絵を隠してしまうのが実にもどかしい。慣れというのは恐ろしいですね。
スペインの生活、時差ボケのほうは克服したと思いたいですが、夜が短いのが慣れません。サマータイムのせいもあるけれど、夜九時すぎてもまだ昼・・・。全く調子狂っちゃうよねー・・・夜が懐かしい。海外の吸血鬼の映画で夜明けを待つっていうシチュエーションがあるけれど、こんな世界だったら、なんとなく納得出来るかも。
あちこちのお店で顔を覚えてもらえる程にこちらの生活にも馴染んで来てますが、やっぱりホテル暮らしはしんどーい。キッチンやでっかい冷蔵庫が欲しいなぁ。
今回期間が長いので車であちこちにも出かけてます。バルセロナはすっごい都会ですが、30分も走ると雄大なスペインの牧歌的風景が広がります。こんな世界に時折中世の建物が残ってたり、ローマ時代の遺跡があったりするのだから、思わず連綿と続く時の流れを感じずにはいられません。千年の昼と夜を生きる魔法使いの少女がスーパーカーを駆る世界はあるんです!
過ごして思うのは、欧州には美しいものがたくさんあるけどやはり汚いものもあって、そういうのは隠されてない。派手なショッピングモールの前で物乞いがうろつくという光景は日本では想像できず、なかなか慣れないなー。
というわけでまだ暫く海外生活が続くようです。
 

 
No.106 本日の千の顔を持つ英雄♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2019/05/18 (Sat) 23:01
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IMG_000106.jpg ( 186 KB ) by Upload マーブル・ファンタズム。

『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』。90年代後半、一体何をしていたのかすでに記憶が怪しい頃、こんなゲームが出ていたとは。エルフ、カクテルソフト、アリスソフト・・・PC98とともに過ぎ去った一つの時代といえよう。思えば当時はブラック企業という概念すらなく「今週もサービスサービス!」とかいいながらサービス残業を繰り返す日々だったような気がする。当時は半年という期間でゲームをリリースしていたのだから活気ある世界だったのだ。
その時代の終焉にインターネットの誕生や『月姫』のヒットなどもあり実のところ、そのあたりからの記憶は割と新しい。90年代後半の記憶だけがすっぽりと抜け落ちている、ともいえる。

明日からまたしばらく欧州暮らしです。
夏アニメ始まるまでには日本に帰りたい…。


NAME : 九竜☆くーるん   Safari 604.1 / MacOSX
TIME : 2019/05/20 (Mon) 05:56
欧州到着。日本よりちょっと涼しい?とにかく移動が一番しんどい・・・。前回も長期だったので、来た、ていうより戻ってきたという感覚。
Amazon PRIMEが無駄になってしまうので、今回はVPNサーバを立ち上げて来た。これで日本にいるのと同じ環境になる。ホテルのwifiから早速アニメを視聴してみたけどいい感じ。暫くは戦えそうです。
 

 
No.105 本日の馬力が違いすぎますわ!
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2019/05/01 (Wed) 23:38
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IMG_000105.jpg ( 224 KB ) by Upload 平成も終わり、ということで平成初期を振り返って絵を描いてみる。といいつつも当時絵を眺めつつその頃のほうが目を小さく描いてたなー。あたらしい時代は『令和』かー。ちょっとかっこいいかも。
今年は年明け早々に海外でお仕事、桜が咲くころに帰国したものの体調不良(日本の風土病!?)とかしているうちに再び海外出張っぽい。前回はローマ時代の遺跡とかも見に行けたので、今度はヨーロッパの自然を満喫できるような場所にも行ってみたい!(ま、現実はお仕事に行くわけですが…)。何週間もホテル暮らしだったせいで、朝食のスタッフさんともすっかり顔見知りになって「あら、今朝は遅いじゃない?今日はマラソン大会があるのよ!」などと毎朝世間話の一つもできるようになった。いい人は多いがしかし治安も悪い。日本とは違って欧州では普通の人と悪党とが普通に混在して歩いていて、最初は気づきにくかったが、そのうちいい人とそうでない人が何となく見分けられるようになってきた。あっちの人たちの、そういう人たちを完全にスルーする力がハンパない。ひょっとすると人として見ていないのかも、野良犬や野良猫のような感覚なのかも、と思えるぐらいに。

話は変わって変わって。最近とみに盛況な異世界転生もの。異世界といえば火星シリーズやバイストンウェルの物語をついつい思い出してしまうけれど、全くの異世界ではなくて、ゲームの世界に転生してしまうところがこの時代のすごいところ。『.hack』や『SAO』などゲームの中の世界と現実世界の境界レスや帰還不能とかではなくて、死後ゲームの世界に転生してしまうところがすごい(『ログ・ホライズン』は帰還不能系のよにも見えるが集団転生してしまっているようにも思える。『オーバーロード』のアプローチはさらにアイディアがいい)。ゲームの知識(あるいはシステム)をそのまま使えるあたりがチートなのだけれど、これはどんな現象なのだろうか。

ゲームとそっくりの世界を持つパラレルワールドっていうにはご都合がすぎるし、人間の持つ共同幻想が別の宇宙を生み出している、という(最近の『Re:CREATORS』が秀逸)のかなー、神話の世界というかファンタジーですね。『ネバ―エンディングストーリー』や『ラストアクションヒーロー』は純粋な子供が主人公でしたが、ゲームや想像の娯楽世界での大冒険、それを虚構の一時の夢ととらえるか(物質主義)、いやいやゲームでの体験も立派な実体験の一つ(精神主義)ととらえるのか、という世の中の多くの人々の考え方の変化がこうした昨今の”異世界転生もの”ムーブメントに現れているのかもしれません。シャングリラ星万歳。

 

 
No.104 本日は2019年♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2019/01/19 (Sat) 22:27
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IMG_000104.jpg ( 198 KB ) by Upload 2019年始まりました…と書きつつ、すでに一月も終わり…これは、気を抜いてるとあっという間に今年も終わっちゃいそうだなー。
のんびりとした年末年始にVRChatやBeat Saberのおもしろみに魅かれVRゴーグルやモーショントラックの導入を進めていると何やらそれなりのグラボが必要なご様子。オブリビオンでMODと遊んでいたころにGeForce GTX 560で満足していたのはついこの間だった気もするんですが…。当時はフルHDがとか言ってたけど今は4Kでぬるぬるとかそういう時代でありんすえぇえ?
というわけでまずはグラボなのですが、結構お高い、これはなにか昨今のマイニングのアオリを受けてるのでは?と思えるほどに。時代はGPUからFPGAやASICに流れているはず。と、ふと思ったがトレンド初期にHDLでマイニング用のFPGAやASICとか開発しておけばちょっと儲かったのかもしれない。
VRでアバターの指先も動かせることを知りひたすら妄想を膨らませていましたが、このタイミングでまたしばらく海外でお仕事のことでひと月ほど欧州に行くことになり…だんだん海外にいる時間が伸びてきているんですけど。

ところで、今年はもう少しお絵かきソフトの機能を勉強して活用してみるという目標を立ててみた(Painterなんてブラシ2つしか使っていない)。一年振り返って、ことしはこんな描き方を覚えた、みたいな成果を目指したい。apple pencilでお絵かきもしてみたい。いくつになっても時間が足りないなー。

冬アニメ始まりましたが、そろそろ視聴が追い付かない…。年末年始は『ゾンビランド・サガ』がマイブーム。リアルなアイドルにはあまり興味のない私ですが、80年代から現在までのアイドルとそれを取り巻く環境の変化をこんな風にお話に盛り込めるなんて、謎の感動があるよね。アニメでのCG活用もキレッキレのライブシーンまでやってきたか!と思い感無量です。ボカロなどのブームで音楽やパフォーマンスを作り出す人たちが増え、ゲームやアニメはこうした多種多様な創作層拡大の恩恵を受けほんとにすごく豊かになったなーって感じます。『青春豚野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』00年代にふんわりとしたトレンドだったセカイ系から"世界の危機"要素を除去しぼくときみの世界が量子力学的な異変にはじまり観測者的に収束する典型という体。類型は涼宮ハルヒに連なるものだが、このSFラブコメの世界は、20世紀には異世界あるいは宇宙もしくは未来からの押しかけ女房が日常に侵略するという直接的な展開だったものが、00年代には異世界あるいは宇宙もしくは未来から人知れず日常に溶け込んでおりその観測点によってシナリオが分岐するようになり、10年代になって異世界あるいは宇宙もしくは未来そのものが日常に溶け込んでおり、それを観測することがシナリオになった。
この先どんな物語がうみださされていくのだろう、と考えるだけで楽しくて仕方がない。『荒野のコトブキ飛行隊』いきなり荒野の少年イサム的なのかと思ったが、この戦闘機描写はマニアックすぎる。1話を見る限りではガルパンから"かわいみ"を消し去った、あるいは航空戦シーンではマニア以外を置き去りにしてしまった。このマニア的な素晴らしさは秋山殿的なあるいは紅茶嬢のようなポジションなくしては持ち腐れてしまうのではないかと心配になってしまう。

嗚呼、春アニメ始まるまでには日本に帰りたいです。

 

 
No.103 はるこんピース!2018年も描き納め♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2018/12/31 (Mon) 19:46
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IMG_000103.jpg ( 173 KB ) by Upload 『今年は断捨離を遂行し、何もない空間にソファを置く暮らし、を実現するよ!』という年初の目標を達成し(若干痛いが)こじゃれたインドア生活が始まりました。ルンバのおかげでいつも片付いてます。過去のしがらみを捨て去りスッキリしてみると不思議なもので、なんでこんなにぼろぼろのものを使い続けているのだろう?という気づきが連鎖的に得られ、体調も良くなり生活快適度がUPしたりもしました。
精神状態と部屋のコンディションには関連があるとよく言われますが、全くその通りではなかろうかと。
おかげで、インテリア雑貨やお料理、庭いじりなど新たな趣味も加わってますます時間が足りてません。

思えば災害多い一年でしたが、ひと月のスペイン滞在やミュンヘンへの旅行、トレッキング再開など楽しいことも多くて遊びの集中力が欠けてきているような気もします。年明けもライブ…。

お疲れさまでした。来年はどんな一年にしましょうかね。

 


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