さらにくたくたになって、今度は熊本県の矢部町に移動。通潤橋という石橋を見るためです。通潤橋は橋の真ん中から水を噴出すのが有名(笑)な水の通る橋なのです。詳細は存じませんが、現地に行けばわかりますね。では行きましょう。
http://www.town.yabe.kumamoto.jp/1_0/frame1.htm
これです。詳細は申しませんが、水不足に悩む大地をこれで解決!といったものです。水道のための水路施設にはこの橋だけではなくほかにもいろいろとあって、もうひとつ円形分水も見て帰りました。
通潤橋の道の駅に、資料館がありまして、そこのメガネっ娘お姉さんに丁寧に教えていただきました。
資料館はせっかくだから見ようと思って入ったのですが、このお姉さんがずっとそばについてきてなんだか落ち着きません(笑)入ってすぐ、別のお姉さんが「ああ、今放水してます!」と呼びにきてくれ、生の放水を見逃さずに済みました。
この放水は普通は週に一回なのですが、観光バスが来たときにも臨時で放水をするそうです。今日は初めての放水だとかで、なんだかラッキーでした。
メガネっ娘お姉さんは、どうにも資料館を説明して回りたいらしく、私の視線の先のものを「これはですね〜♪」とたどたどしく(笑)説明してくれます。そろばん滝の由来について聞いてみると、「なんとなくそんな感じにみえるじゃないですか〜」などといい加減・・・いや、フレンドリーな説明だ。
役所のひとですか?と聞いてみると「いえ、嘱託ですよぉ」と実に要領をえない。なんなんだ!?素人としか思えません(^^;)
この資料館はできて間もないらしく、「八朔の日に開館したんですよぉ」と嬉しそうに教えてくれた!史跡マニアなのかッ!?なら気が合うかも知れん♪
まあ、それはそれとして(^^;)、資料館を後にし、通潤橋の上まで上ってみる。これも結構な山登り。今日は歩いてばっかり(笑)
通潤橋を後にし、メガネっ娘が教えてくれた円形分水にも足を運ぶ。ここですでに日が暮れかけている。今日の宿は日田の駅前、そこでレンタカーを返却する予定。さてそろそろ帰らないと。
萌えナビに目標をセットして案内開始♪ところが「大変、到達予想時刻PM8:30になっちゃうよ〜!」などとふざけた予想をのたまう。「高速をつかおうよ〜」などと勝手をいうが、無視して一般道を設定(笑)
120`ぐらい、2時間圏内なのだ。ナビには到着予想時刻として小さくアナログ時計が表示されている。これが残りの距離と現在時刻に応じてリアルタイムに更新されるので、時間が短くなるのがついつい面白くなってしまいます。峠を三つほど越えないといけない(霧区間x3)のですが、いつものドライブ旅行に比べたらたいしたことはありませんのだ☆
明日は最終日だ!