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サトノダイヤモンドの勝負服、萌え袖もすごいがディテールがすごい。フワフワした衣装でアクションしてシルエットがなびいて変わっていくのものすごい好き。好きすぎてダイヤちゃんのオンエアの勝負服レースシーン動画が激しすぎてブロックノイズで崩れてしまう。円盤を買えってことか。

年始早々深夜にゾンビ映画を見てしまったせいか、ものすごく怖い夢を見てしまう。深夜まで残業して帰宅し、なぜかいわくつきの『子供が亡くなった部屋』で寝ることになるのだが、布団をかぶるといきなり胸ドン。なぜか天井に鏡があって、見えないものが鏡にだけ映って・・・と、思わずホラー映画ばりに絶叫して起きてしまった。ぜったい近所迷惑。夜中に絶叫が聞こえてくるの、隣人的にも恐怖なんだけど。いや、ゾンビ映画は笑いながら見てたはずなのだけれど。

最近のアニメに出てくる食べ物はどれも美味しそう。異世界や悪役令嬢とならびメシウマもの・お世話ものもジャンルか。『デキる猫は今日も憂鬱』の諭吉とか最高過ぎる。朝ごはんもお弁当も夕食もどれこもれも美味しそう。あとお部屋も素敵。
作中の福澤幸来さんもお仕事に疲れた単身者。諭吉が来る前は彼女も汚部屋の住人だった。毎日毎日家に帰って寝るだけの生活が続くとどうしても部屋が荒れる。現代人の誰しもが(かならず？)通過する汚部屋はどうして起こってしまうだろうか。
かくいう私の部屋もかつては荒れていた。さすがにゴミは散乱してなかったが、購入した本やDVDや服やバッグなども机の上だけじゃなくてソファやベットや床の上に積み重ねられてた。今思うと、耐え難い。実家を出た頃は、ホテルの部屋のように片付いた場所でのおしゃれな生活を夢見ていたのだが、どうしてこうなるのか。

原因はいろいろ。私の場合は「いまはまだ仮の生活。そのうちお金をためて夢見る生活を始める」「欲しいと思ったときに欲しいものは買ってしまおう。時間ができたらゆっくり楽しもう」などという”そのうち本気出す意識”が最たるものだった。また、お仕事が忙しくなると当然家で過ごす時間も短い。そもそも生活に思考が向かない。沢山のモノに囲まれているとコトに思考が向かない。
だが、”そのうち”というタイミングは何時まで経ってもやってこなかった。大切なことは”そのうち・いつかは”という不確かな未来よりも、目の前にある今を、毎日を、丁寧に積み重ねること、なのだと認識を変えた。以来、モノを整理・一掃し、床や家具の上にモノを積み重ねる生活から脱却。今では部屋の中の床の７割が広々と広がる生活に幸せを感じる。少しづつインテリアをいじってゆくのも楽しい。

バルセロナで仕事してた頃、海外のヒトと一緒にご飯を食べることも多い。何か話さなきゃって思ってしまい、つまんないことをおしゃべりしてた。「このあたりで高価な食事ってなんですか？日本ではステーキとかが高価な食事だよ」「何だと思いますか？」「うーんなんだろう？チーズとかキノコとか？」「それも高価なものがあるけれど、段違いに高価なものがあります、それは・・・」それはワインということでした。まぁ確かに高いといえばそうなのだけど日本人感覚ではウィスキーとかが高価なお酒というイメージ。しかし欧州ではダントツ高価な食べ物はワインなのだそう。

思えばであった頃は赤ワインが苦手。甘い白ワインを呑んでいたけれど、いつの間にかに赤ワインじゃないと満足できなくなってた。ワインは自分の舌の成長とともに愉しむ飲み物とか。昔は、ただただひたすらに渋かった赤ワインも今では、その色や香り、含んだ深みの中に見え隠れするいろいろな風味を愉しむ贅沢な時間を生み出す魔法の飲み物に成長した。落ち葉や土を楽しむ飲み物ってなんだよ(笑)。定番はカベルネソーヴィニヨンだけど、ちょっといいことがあった日はピノ・ノワール。フランス、イタリア、ニューワールドをローテーションして、違いを愉しむ・・・なんだよこの沼。
最近のお気に入りはピノノワールのアパッシーテ。 アパッシメントは陰干しブドウを原料にしたワイン。なめらかで力強いところが素晴らしく、初めて口に含んだとき思わず「うっま」と声が出てしまう。

新年早々に昆布で出汁を取り、すましでお雑煮を作る。お正月には火を使ってはいけないがうちは電化しているのでオッケー(なのかどうかはわかりませんが)。牡蠣やアナゴが入るのが我が家風。お餅を食べているときのどに詰まらせるとかすっかり失念してた。・・・おもちうにょーんはやばいでしょ。
近所の神社もすっかりお正月元通りの人出に戻り、初詣参拝者の列に並ぶ。飽きっぽい性格なので毎年同じことをするのが苦手なのだけど、初詣は習慣化してもいいかな。近所の神社、御祭神はタケミカヅチなのだけれど、お稲荷様や七福神などの小さなお社も境内にひしめき合ってて、ちょっとお得感ある。弁財天は池の中の小島にまつられていて、念入りにお参り。
普段は閑散としている寺社仏閣が人出でにぎわう光景は非現実感もとってもあって、ちょっとしたファンタジーではないだろうか。

年末年始といえばよくTVで洋画を垂れ流していた記憶。深夜には決まってホラーが流れていたせいか、年末とゾンビ映画が想い出リンクしてて、この時期になるといつもより静まりかえった町にゾンビが溢れる光景を思い出す。初めて見たゾンビ映画もこの時期だったかも。
ゾンビ映画を初めて見たときの衝撃。突然町にゾンビがあふれ、ゾンビ化してない主人公が見慣れた街で、時には戦い、逃げまどいながら、希望を目指す。そして説明もオチもない。
あれだ、授業中教室の中で「いまこの瞬間、あの扉から化け物が攻めてきたら、パニックになるクラスメートの中で僕は冷静に状況を判断しながら退路を確保しつつ食料を確保するためにスーパーに立てこもり・・・」って中二病。それがそのまま映画になったような衝撃。ロメロは中二病。

夏といえば、この夏にはWin11に乗り換えるべく自作PCを組みなおした。M2.SSDとかいつの間にかにPCIeのストレージコネクタの規格ができてたり、セキュアブートとか勉強になる。
今回からHDDを撤去し完全にノンスピンドルに移行。ついでにアドレサブルRGBファンやLEDメモリを沢山搭載して光り輝くゲーミングPCに生まれ変わった。CorelPainterも2023まで来たけど、そろそろ設定とかをCloud対応してほしいかも。
最近はOpenAIのAPIとVOIVEVOXを使ってPythonでチャットに音声で応答するAIbotなんてもので遊んでみる。家でもこんなに簡単にできるのだから、そういう技術を活用した商品があふれかえる日も近いのかもしれない。米NYタイムズが提訴したりとか、これまでの価値観との衝突もしばらくは続くのだろうけど、迷いながらも僕たちは先に進んでゆくのだろう・・・。