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No.85 本日はキャプテンマシマシ♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2018/01/05 (Fri) 00:32
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お絵かき調子が乗ってくる頃にはお休みも終わり。
今週末には初春バーゲンにでも行ってみますか。
 

 
No.84 本日はシュミュラクラは電気羊を数えるか♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2018/01/03 (Wed) 23:02
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絵と本文は関係ありません。

逆三角形に配置された三つの点を顔と認識してしまう人間の脳の働きはシュミラクラ現象と呼ばれている。シュミラクラで画像検索をかけてみると面白い。
これを脳の錯覚、といって片づけてしまうのはいささか乱暴なのではないだろうか。シュミラクラという言葉自体は人工物としてつくられた疑似なモノを指している。見た目は同じものだが、その中身を構成するシステムが違うものなのだ。アンドロイドやヴァーチャルアイドルなんかは、これはもうシュミラクラである。
類似の話として"中国語の部屋"の思考実験が思い浮かぶ。要はインタフェースさえ再現してしまえば中身はブラックボックスで、何が入っているのか分からない。
ある日、自分以外の人間の中身が宇宙人とすり替わってしまっても、見た目や受け答えが同じだったら気付かない。重要なのはそれが疑似であり、オリジナルを模した紛い物であるという点だ。この概念こそがシュミラクラだ。

シンギュラリティがもたらす新しい知性は、これもシュミラクラといえるが、シンギュラリティの面白いところは創造物が創造主を文字通り超えることにある。などと、思わず昨年見た『ブレードランナー2049』を思い出しながらディックはシュミラクラ好きなんだろうなーと妄想するお正月なのでした。

話は変わって変わって。

今期の『Just Because!』最終回は年越してしまいましたがすごくよかった。このアニメの何がいいのかを説明するのは・・・むつかしい。自分でもなぜこのアニメがいいと思っているかを正確に理解できていないからだろう。しかしいいものはいいのだ。
劇中ではスマホやLINEが効果的に用いられているのが印象的だ。何年後かにこの作品を見て、あああのころはそんな時代だったなぁ、と思える未来もきっとすぐにやってくるんでしょうねー。

 

 
No.83 本日は2018年♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2018/01/03 (Wed) 13:15
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まこと年月の流るることの早きこと、です。

元旦初詣は多賀大社に詣でてきました。
お正月って普段と違い、町は静まり返っているのに大社の周りとかは縁日や人出でにぎわっていているというギャップが不思議で楽しいです。このギャップ感はちょっとした異世界感覚ではないでしょうか。境内も巫女さんや振袖姿で溢れかえり、思わずお正月気分を堪能してしまいます。調子に乗っておみくじを引いてみましたが、元旦早々に世知辛い籤を賜り身が引き締まる思いです。

今年は断捨離を遂行し、何もない空間にソファを置く暮らし、を実現するよ!

 

 
No.82 本日は2017年もこれでおわりだ♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2017/12/31 (Sun) 20:42
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ぎりぎりまで海外出張に行っていた所為か、まったく年末年始感しない。

朝飯から晩飯まで英語漬け、外国人と会議室こもってバトルとかどんだけ無茶振するんですか…というわけで何とか年内に帰国。中学生の自分に英語勉強しとけとつくづくいいたい。
お仕事は大変でしたが、夜はクリスマスマーケットを観光したり。正直夕方はぐったりだったのだけれど、日本に来た時にいろいろと一緒に観光に行った時のお礼がしたかったらしく、お仕事最悪&時間ないのにもかかわらず、ドライブしたり、ものすご夜景の綺麗なセレブな感じの(めちゃムードのある)バーに連れてってもらったりといろいろと充実してたかも。(ホテルに帰ってから報告書に追われる…ああ日本に帰りたくない、と思う瞬間。綺麗なホテルでハイスペックな朝食だったけれどお湯が出ないシャワーには閉口…フナ虫いるしw)

とかなんとかやってるうちに2017年も終わりなのです。今年はどんな一年だったかな。映画やライブにもたくさん行ったし、念願のアーロンチェアを手に入れたり、PSVRも堪能し、掃除機も紅いピカピカのやつに新調して、ミリシタも始めて、サイクリングも…。というか、あれ?あれれ?めっきり絵を描く機会や妄想が減っているような気がしますよ?

やりたいことできてますかわたし!

2017も描き納めということで。

 

 
No.81 本日は電気羊をいくつまで数えたか♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2017/11/26 (Sun) 18:47
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西洋の古い石造の建築物をそのまま利用した古色蒼然としたホテルに泊まりに来た。エントランス周辺の町は東西南北の文化が入り乱れ雑多に発展しそのまま衰退したような景観で、その中にそびえたつ古典的幾何学のようなホテルの主塔はまるで戦災で奇跡的に破壊を免れた建物、もしくは高度成長期の建築模型のようだった。

基部に入るとまるで迷路のような複雑な構造で、フロントで告げられた218号室を見つけられず地階とグランドフロアに広がる地域の街区と一体化した商施設兼廃墟をさまよう。海岸にそびえる堤防を打ち付ける波、階段を上がると緻密な模型艦船が機動する古い噴水池と遊園地の廃墟が目に入った。騒然としているがその実緻密に並べられたがらくたに興味を魅かれるも、218号室を探すべくエントランスに引き返す。その入り口の窓のないショーウィンドウに塗装もされていない工業白色のマネキン型アンドロイドがこれまだ工業白色の地面に置かれた巨大なフライパンとカブトガニなどの海産物を並べて口上を繰り返している。「いい感じに炙りあがっておるわい」かつてこの地でとれる海産物を炙って供することで財を成したという、このホテルの創始者一代目炙り屋の逸話を繰り返していた…。

という夢を見た。

というわけで『ブレードランナー2049』を観てきた。尺が長いということでいろいろと覚悟して行ったのだけれど結論としては時間のたつのも忘れて見入ってしまった。

前作『ブレードランナー』は著名人の好きな映画にも挙げられているというバックボーンもあって様々な考察もされているらしいが、このころは『E.T』や『ランボー』、邦画では『転校生』ぐらいが話題、SF映画だと『物体X』や『ファイヤーフォックス』『トロン』などが取り上げられていたように記憶している。当時はやりものをすぐにゲーム化していたマイコンゲーム界でもトロンなどはすぐにゲームになってたと記憶。では『ブレードランナー』の何がマニアに受けたのかというと大きくはそのガジェットにあるのではないかと思う。レプリカントとブレードランナーはいわずもがな、ブラスターやスピナー、フォークト=カンプフ・マシンなどハイテクと退廃が混沌とする未来都市像と一体となって"それまで誰も見たことがない"未来世界を映像化していた。

当時は輝かしい未来ユートピアの時代から、世紀末に向かって人類滅亡という社会的風潮が根底にあり、実際に人類滅亡後の荒廃した未来世界(例えば自由の女神の廃墟など)が描かれることもあったわけだが、荒廃した未来とハイテク(科学技術の想像を超えない範囲での伸長)が混然一体となった世界観が非常に新しかった。未来の技術は進歩しすぎていて今の人にはわからないというある意味手抜きの未来技術の手法から、地に足の着いた未来技術の表現が使われ始めた時代だったように思う。映画を製作する技術の進歩が大きくかかわっていることも無視できない。
こうした要素といくつかの間違いによってわかりにくくなってしまったストーリーと映画の雰囲気に若干そぐわないキャストが合わさり、ちょっと変わったものに価値を求める層に長く刺さる作品が誕生した。


NAME : 九竜☆くーるん   Firefox 57.0 / WinNT
TIME : 2017/11/26 (Sun) 18:47
2049だが、まず映像が美しい。これだけで何度も観たくなってしまう。そして新しいポリススピナーもガンディーニを感じさせるかっこよさがある。描かれる31年後の世界にはすでに現実のものではないかという技術とガジェットであふれている。そして、かつでブレードランナーに影響を受け、新たな刺激を求めてこの世界に訪れた人は、これはブレードランナーの続編であり、ポストブレードランナーではない、ということに気付く。しかし、その点を差し引いても2049には残るものがある。

ジョイはウォレス社の製品という設定になっている。劇中においては、レプリカントという技術では仮想現実を超え、現実に人間もどきを生み出しているのだから心や魂でさえも作り出すことに不思議はない。しかし、レプリカントは前述したとおり、2017年ではまだ飛躍した未来の技術であり、まだ観客はレプリカントに人間を投影している。しかし、ジョイの存在は(1982年ではなく)2017年においては想像の範囲を超えない範囲での延長に届くものになってきている。人工知能に関する作品は数あるが、ブレードランナーの2049年におけるジョイの存在があたらしく見せている概念はこの作品においてとても印象的だ。

1982年当時と違い、実際のロサンゼルスにも行ってブレードランナーの舞台がどんな場所だったのかを知り、ずいぶん見え方も違ってきているのかもしれない。郊外には砂漠が広がってて、ああ、空から見ても確かにあんな風景だったなぁなんて思うことしきりだ。ハリウッド通りにはあきらかに用法を間違えている日本語の書いてあるいかがわしいお店もあったりして、日本語多いよねとか、清掃機械の"Caution Keep Clear"の音声も聞き覚えのあるもので、地続き感が端ない。

とりあえずBDの発売が待ち遠しいなぁ。

 

 
No.80 本日は彼(か)をペネトレイターと識別♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2017/11/19 (Sun) 17:49
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VR元年といわれた2016年から遅れること1年。我が家にもPSVRがやってきました。(ついでに買ったPS4Proに嵌ってゲームばかりしたりもしてますが)VRすごいですねー。とりあえず“ゆうなま”とかとやってみている訳ですが仮想現実への没入感がすごい。これは生まれてこの方数えるほどしか起こっていないちょっとした未来体験です。
首(視覚)だけじゃなくて体を動かしたいッ!という渇望が起こるのも無理はありません。そして魔王のムスメがカワイイ!動いてしゃべる等身大フィギュアとでもいえる現実にはあり得ない圧倒的な存在感。ナイロンみたいな素材でできているのかなーと思わず触れたくなっちゃいます。等身大だけじゃなくて巨大フィギュアにもなったり、「動け!ジャイアントロボッ!」ごっこもできてしまう。これ本当にすごいナ!

嗚呼、とかやっている間に気が付くと2017年も11月なんですね。信じられん…。

 

 
No.79 本日は『真・廃都物語』だなこれ♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2017/10/01 (Sun) 23:34
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飲み歩いたり映画観たりホテルで焼肉食べたりしてるので全然慣れないPainter2018。手習いにと昔のネームを引っ張り出して落書き。リアルでは引きこもりの女の子が夢の世界で思いのままやりたいように熱血発散するお話です。

そういえば先日観た『スパイダーマン-ホームカミング-』は事前に思ってたのと違った意味で面白かった。笑いが小気味いいっていうのもあるけれど、中二病的な男の子が必死にヒーローしているお話を久しぶりに見たような気がする。昔の日本のアニメの影響もあるんだろうけど、懐かしいというか痛快。個人的には超面白かった。こういうの日本的だなぁと思ったけど、思えば今の日本ではあまり見かけなくなったモノのような気がします。続編もできるかも…みたいなので今から楽しみ。

 

 
No.78 本日はイパネマの娘♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2017/10/01 (Sun) 23:03
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何故なのかこのシーズンはいろいろな人からお呼びがかかってしまう。お出かけ自体嫌いではないけれどちょっと忙しい。せっかく新調したサイクルジャージの出番がなくなっちゃいます。
というわけで先日はジャズライブハウスというかジャズバーに行ってきました。カクテルを片手にライブを眺めるのってちょっと特別な感じ。ライブハウスといってもカウンターとテーブルにせいぜい十数名ぐらいの世界で、文字通り間近での演奏だ。あまり詳しくないが、ドラムやパーカッションはなく、ピアノとソプラノサックスとボーカルだけの時に物悲しく時にラテンな音楽でちょっといい気分。隣のテーブルで若い衆を連れた親分が派手に何本もドンペリをあけていたのがちょっと気になってしまったが。

怖い怖い、夜の町は。

 

 
No.77 本日は新中洲重工♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2017/09/18 (Mon) 23:13
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Painter2018乗り換え中。時折スコッと落ちちゃう7をずっと使い続けてきたけれど将来的に動作環境が心配なのでこの辺で乗り換えてみることに。Painter使っているといいつつもほとんどブラシを使っていない私。2018ではぬるぬる動くようになったブラシたちだが、いまいち使い勝手がわからない。試行錯誤。
 

 
No.76 本日の生存!本能♪
NAME : 九竜☆くーるん / TIME : 2017/08/20 (Sun) 01:33
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『生存本能ヴァルキュリア』今のところデレステで一番好きな曲です。そもそも音ゲーなんてほとんどやったことなかったわけだけれど、好きな曲も多いし音楽を聴いているつもりで暇つぶし程度にやっている感じ。大体10か月ぐらいですがいまだランクA(もうすぐS…かな)。モデリングも素晴らしくMVを眺めているだけでもうっとり。無料でこんなゲームができるなんて素敵な世の中です(早くPSVRを入手しなければ…)。
巷ではスプラトゥーン2やDQ11とかも流行っているみたい(復活の呪文が使えるとか懐かしい)だけどPS4もSwitchも持ってないん。そもそもゲームをする時間がない…というか開いている時間をゲームには費やさなくなった、というのが正しいかも。そもそもとてもハマりやすい性格だし。(気がつかずに朝から晩までゲームしてしまう)

ゲームといえば今期アニメ『ゲーマーズ!』。金髪少女への憧れは日本の男の子に普遍的なものなのだろうか。目まぐるしくすれ違う人間関係がまず楽しい。一癖も二癖もありそうなゲーム部の先輩たちは活躍の機会があるのだろうか…。『NEW GAME!!』も無事に二期を迎える。ゲーム会社の中の人たちがこんなだったら楽しいのだが、というかうちの職場がこんなだったら楽しい…。徹夜は確かにしんどいけど、昔はこういうノリでやってたこともあってちょっと懐かしい(いろいろと灰…ハイになってくるし)。『異世界はスマートフォンとともに。』挿絵が兎塚 エイジさんということもあってゼロ魔のような絵面かと思っていたが違ってた。ご都合主義ここに極まるといった趣で、これはこれですがすがしい…ありそうでなかったのかもしれず。『ボールルームへようこそ』これは!やりたくなるやつやん!というわけでこれを見ると社交ダンスやりたくなる奴です。アツい展開も面白い。

しかし、Steamとか眺めてるとほんとーにゲームって沢山あるよね!ブロック崩しとインベーダーしかなかった時代が本当に信じられなくなるデス…。ハンドルを回すアナログのレースゲームなんてものもあったのだが…

と思わず感傷に浸ってしまう。夏ですね。

 


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