夏は琴線に響くテーマが少なかったけれど今期はストライクが多くて困る。まだ全部見れてないけれど、これで視聴できない番組がある(電波的に)ことを考えるとものすごい数だなぁ。
一体どうなっているんだろう(自分のことは棚に上げるとし)それだけアニメ見てる人多いってことなんだろーか・・・嬉しいけど。こんな時代、出来れば長く続いて欲しいですね。『凪のあすから』電撃掲載絵がきれいだなーと感じたそのままが映像に。海の人と陸の人っていう舞台設定がメルヘン過ぎるかと思ったけど素敵な美術さんによって現実感のある絵に!海のそばで生まれ育ったのでこういう浜辺の風景って惹かれてしまう。ストーリーは、これは劇にしても面白そう。
『境界の彼方』学園伝奇という舞台設定なのにあまり血なまぐささを感じさせない。思えば昔はこういう設定の主人公達は凄惨で悲惨あるいはワイルドなイメージをまとっていたものだが・・・こういうライトな人間関係に逆にリアリティを感じる。
『勇者になれなかったので俺はしぶしぶ就職を決意しました』ラノベはアニメ化が早い。アニメ化するんだったらそれまで読まずにいよーって買い控えるほどです。
創作の定番に(1)普通世界、普通世界の主人公(2)異世界に飛ばされた普通世界の主人公(3)異世界から普通の世界に来た主人公(4)異世界、異世界の主人公という組み合わせパターンがありますが、この勇しぶは(4)でありながら(3)のパターンです。(勇者と魔王って最近流行りなのか)
あざといシーンも多いけれどとにかくフィナ可愛い。アホの子萌えという属性が目覚めてしまいそう。
『マギ』楽しみにしていたマギ二期。"ぬはははー!んんーッ!?ヤマトの次?それはずばり!ガンダム・ジ・オリジンだなぁはははっ!"とか誰かがゆってたような気もするけどマギ。つい最近前のシリーズをいっきに見たばかりだったので一週間待ち遠しい。アラビアンナイトっていうか中東のファンタジーってまだまだ新鮮な刺激があって楽しい。
『蒼き鋼のアルペジオ』ヒュウガから奪った超重力砲発射のシーンは迫力ある。それにしても霧の艦たちがアニメで動くのを見れるとは。アニメ化の話があってから漫画も買い控えているので今後の展開が楽しみ。巷では"艦隊これくしょん"なるものが流行っているみたいだけれど一部お遊びでコラボもあるということでこちらも楽しみ。
『コッペリオン』前回のラストシーンが最初のページに描かれる(再掲ではなく描き下ろし)というのが単行本でみるとちょっと違和感を感じるコッペリオンもアニメ化。まだ最初しか見てないけれど事故で放射能汚染したっていうのは明確に説明されないのかなー。思えば前世紀までは"世界はあああ!核のぉ炎にぃ包まれたああああっ!"とか放射能汚染されまくった未来はがんがん描かれていたのに。ちょっと前に話題になった「人類が消えた世界(アラン・ワイズマン)」を思い出してしばし終末ノスタルジー。
久しぶりに文字数制限に引っかかった・・・。『ワルキューレロマンツェ』勇しぶ以上にあざといアニメだが本人達はいたって真剣。ゲームやフィギュアには興味があったので(具体的には鎧娘に)普通に毎週楽しみに。最近登場人物の名前が覚えられない・・・そんなに沢山アニメやってていいのか(嬉しいけど)。ドラマの数よりも多いのでは・・・。
『機巧少女は傷つかない』夜々がかっこ可愛い。欧州を舞台にするとかくも日本女性が魅力的に見えてしまう。『異国迷路のクロワーゼ』しかり『きんもざ』しかり。しかし、主人公がどうみても『俺修羅』鋭太の前世バーニング・ファイティング・ファイターにしか見えない。敵討ちのために転校してくる、というプロットは『キルラキル』と同じだけどこういう色付の違いが創作の楽しさ。
『キルラキル』学園!スケ転校生と太刀とイ能力、生徒会に風紀に部会と来ればこれはもう鉄板(私的に)。イ能力を持つ制服ということで『風林火嶄(小川雅史)』を思い出します。ああいうテイストも盛り込んでしかもなかなかに熱い展開!楽しみ過ぎる!
『アウトブレイク・カンパニー』ミュセルがありえないレベルで可愛い!メイドというものがいかに素晴らしいかについて伝導したくなる素晴らしいアニメ化。
オタク文化ってなんだろう。既にサブカルチャーじゃないって感じですね。ある意味いまどきホームページをしこしこ更新しているわたしってサブカルだよ!