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37 degrees Celsius
「37℃」。平熱を36度7分ぐらいとするとちょっとした微熱、ということでそのくらいのテンションで描くblog、という意味でつけてみました。ブランドの「4℃」みたいで結構気に入っています。
セルシウス度は考案者スウェーデン人の名アンデルス・セルシウスから来ていて1気圧での凝固点と沸点の間を百分度したものです。温度の単位には他にもファーレンハイト度があります。古い家に残っている温度計(赤色に着色されたアルコール式)で左右にCとFの違う目盛がふってあるものを見かけますが、このFがファーレンハイト度で同じく考案者の名を冠してます。ファーレンハイト度は日常暮らしていて最も温度の下がったときの温度を0とし、人の体温までの温度を百分度としていて人間的直観基準といえばいえなくもありません。
HISMERIA DRIVE
ドライブ中にはラジオで音楽番組をよく聴きます。気に入った曲があれば覚えておいて後で調べ音楽の守備範囲を広げてゆく訳ですが、ある日”ヒスメリアドライブ”というグループを耳にしました。
早速帰って調べてみましたがそんなグループは見つかりませんでした。無ければつくってしまえ、ということで創ったグループが「HISMERIA DRIVE」です。女の子ばかりの重金属ロックバンド、それがヒスメ。バンドの自主制作CDのジャケットをイメージしながら絵を描いていたのが始まりでした。
ちなみにヒスメリアとはイエスのおばあちゃんの姉妹の名前ですが、女の子が暴走するみたいなイメージで、ギブスンの「モナリザ・オーヴァドライヴ」みたいでわりと気に入っています。
サクラドコラサウダテラ
ラジオ空耳ばかりで恐縮なのだがこちらもラジオで聞いたグループ名、ブラジルのプログレ(シンフォニック)「サグラド・コラソン・ダ・テッラ/Sagrad Coracao da Terra」からいただいた。確かそのアングラなラジオのDJは”地球の聖なる中心”とかそんな意味があると話していました。”サグラド”と濁るのが正しいのだけど大好きな桜の花を想起するし語呂もいいので造語としてみました。
フリルマニアックス
至高のフリル(frill)ラッフル(ruffle)フラウンス(flounce)…decorativeなRomantic Styleに代表されるようにお嬢様FrauleinにSymbolic Linkされた概念、清楚で可憐で純真なイメージを静謐に放つそれは同時に高潔(nobility)であり孤高(aloofness)かつ気高い(lofty)。フリル使い-frillManiacs-の魅力はその表情豊かなスタイルに尽きる。裾をつまびらきくるりと回るだけで空に舞い変幻に自在に揺れ動くそれは正に千変万化、見るものの魂を癒し掴みにして止まない。