ウィッチクラフト・クライテリア

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a920a.jpg寝ても寝ても眠い日と全く眠くない日が交互にサイクリックしている今日この頃、夢も沢山見てる。先日はこんな夢を見た。


生まれながらにして不思議な力を持った自分が軍事用の兵器に組み込まれている。しかし自分の意思は何か仮想的な世界の中を漂っており空母の上に居ることを意識していない。人類を突然襲った未知の敵性体と地球規模の戦争状態になっており地球はひどい有様になっていた。しかし自分の意識は最新鋭兵器の中でまだ平和だった頃の世界の夢を見ている。そこは子供のころ親に連れられていったことがある父方の実家だった。交通機関もなく車で何時間も山の中を走ったような記憶がある。しかしそこは人里離れている山奥ににもかかわらず活気のある村だった。はずれに在る朱瑠璃の眩しい古くて新しい神社が質素だが神々しくて立派だった。そこはまるで時の流れからとり残されたされたような場所だった。

神社の境内にはその村の子供だろうか自分と同年代の子供があつまってきていた。すぐに彼女たちと打ち解け来る日も来る日も楽しく過していた。しかし、ある日そのうちの何人かが姿を見せなくなった。そしてぼくたちは来なくなった友達が敵との戦いで亡くなったのだと気付く。この村での生活のなかでは出撃の記憶は、無い。メンタルコンディションを良好に保つためにもテラピー効果の高い原風景の記憶で構成されているらしかった。そして、いつもと同じように境内でかごめかごめをしているとき、近所の叔父さんがぼくを夕飯だと呼びにやってきた。それは出撃だった。みんなにバイバイするとき、仲良くしていた女の子が抱きついてきた。胸が一杯になり涙を見せないように振り返りもせず神社の長い階段を下りる。

次に意識が戻ったとき、ぼくは神社の境内に一人ぼっちだった。

前回のソーティで僕たちの部隊は全滅に近い状態だったらしい。しかし、ぼくにその戦争の記憶はない。

もはや誰も来なくなった神社で、ぼくは地面に大きな絵を描いた。翼を広げたロック鳥のようなシルエットを持つそれは鋼母機と呼ばれる深心理戦闘機(エモーションエンジン)だった。装甲脊髄の末端に大きく伸びるベクタノズルを描き終えるとそれはゆっくりと境内の地面から浮かび上がってきた。二次元から三次元へ。

これが、僕たちが生まれながらにして持っていた不思議な力だった。

役場のサイレンから空襲警報が鳴り響く。ほどなくして空を埋め尽くす不気味な影。すっかり実体となった鋼母機と一体化し鳥居をなぎ倒しながら空に飛び立つ、ジオイドと呼ばれる人類の共通無意識の空に向って。

…というところで目が覚めた。

話は変わって変わって。

今年の初めに天橋立で買った岩塩(見た目は石っころ)用のおろし金がすっかり錆付いてしまったのでこじゃれたソルトミルを買おうと駅前のショッピングセンターまで出かけました。ところが店内がすっかり様子が変わっていて全然別のお店みたいに変わってたのにびっくり!そういえば前に来たのっていつだったかなーって考えてみると結構久しぶりだったかもしれないしそうでないような気もする…てゆーか、最近記憶がかなりヤバイです。お店をでて周りを見ると町並みも結構変わっている!駅前の図書館にはしょっちゅう来てるのに気付かなかったし!近くの十字屋からはCD売り場がなくなってるし!

これからはもうちょっとご近所情報にも耳を傾けよう…。

ところで来月あたりに海外お仕事で欧州に行くことになりました。準備もいろいろ大変だけれど、海外に行くのは楽しみ!なのだけれど改めて語力のなさに凹んでいる毎日です。

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