2020年の挑戦

2020年になっちまいました。ついに未来人の世界へと突入です。

医学の驚異的な進歩によって人類は(500歳は無理としても)100年を生きるようです。ヒトのヘイフリック限界は120年といわれているので生理的限界も近い。
とわいえ、死亡率が下がっているというのがその実であり、人が長生種に変化しているわけではありません。人類がジーンエンジニアリングによってテロメアの限界を超える日はもう少し先のようです。

未来の世界・・・子供のころはあんな世界になっているはずだったのになあ・・・、などといつまでも過去の未来感に囚われていても仕方がないので、近頃は今現在からみた未来の世界を妄想するようになりました。
今のところ身の回りの世界を変化させた最も大きな発明はインターネットと携帯端末でしょうか。この二つの発明はそれ以前に存在していた未来の話を一瞬で陳腐なものに置き換えてしまいました。
ミステリにしろジュブナイルにしろ、携帯電話・スマホやインターネットやSNSが存在しない物語はすべて昔話にしか見えず、しかももしそれらが存在したら物語のストーリーが変わってしまう(トリックが成り立たない、そもそも事件を未然に防げる…etc)という代物です。

つまりこれらの発明は現実世界でも将来を変えてしまうほどのものだといえます。

人工知能いわゆるAIは今少し時間がかかりそうですが、ビックデータの機械解析による”機械による発明・発見”はすでにその域にあります。物理レベルで新次元の発明品には量子コンピュータの出現でしょうか。
情報技術が量子領域に入るとこれはもう魔法の世界ですね!職場の人までもが”シンギュラリティ”という単語を口にするなんてなんだか笑ってしまいますね。
こうした技術の成果が医療や気象操作や環境問題の解決策、戦争の解決などに効果を発揮する未来、案外近いのかもしれませんね。

もっと身近にテクノロジー、ということで昨年はiPhone11 ProとAirPods ProをGetしました。ずっとSEで頑張ってきましたがもう画面が見づらくなってしまい(笑)やや大きなProに買い換えましたが、昨年買ったものの中で最も満足度の高い買い物でした。(ミリシタやってばっかりです)
最近旅行が趣味となりつつあり、eSIMとカメラとバッテリの持ちが劇的にこれまでのライフスタイルを変化させています。AirPodsも、とうとうここまで来たか!というレベルの品質とサイズでついに煩わしいコードとおさらばです。
・・・あとは電脳メガネですか。

件のケムール人、地球人の未来の姿か否かは明確にはされてませんが、科学技術や身体能力は優れていそうなのに衰えの対策に過去の地球人の肉体を目当てとするあたり闇が深い。
ある時空において取り返しのつかない分岐に入ったために過去に戻り、問題を解決しようとしてるのかな。人理継続保障機関・カルデアみたい。フィクションの世界も随分と多様化しましたが、オカルトと科学(と萌)が混然一体となった新しい世界、私は結構好きだったりします。

最高の絵と人生の描き方ちなみに、元日の初詣帰りに買っちゃった本。絵の描き方というよりは絵を描くことをどう考えるのか?みたいな内容です。死ぬまで絵を描いてたい!っていうのは全くそうなのでいまさらですがいろいろと気づかされます。。。

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