残留思念とオーバーキネシス

童夢風(零じゃなくて)に。
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サイコキネシス、すなわち念動力をつかって工の字の鉄鋼をぶん回すというのがわたしのサイキッカーのステレオタイプだったりします。

そんな話はどうでもいいのだけれど今朝は久しぶりに明晰夢をみた。明晰夢というのは夢を見ていながら自分でこれは夢だと自覚している状態。連休明けというこ ともあって明け方浅い眠りのなかまどろんでいるうちに夢の中で夢を見ている夢を見ているうちにこれは夢だ、と気付いた。

明晰夢でいろいろ試してみたいことがあったので早速いろいろ試してみる。まずは空中浮遊。屋上から宙に身を乗り出してみるがそのまま自在に空中を浮遊でき た。樹木の上をかすめたり、いろんな姿勢であらゆる方向に移動が可能だ。
ただ、ちょっと気を抜くと建物や風景が霧散するようにぼやけてくる。どうも周囲の世界に対するイメージを維持しないと、物理的な被造物はその輪郭を失ってしまうようだ。

さて夢の空はどこまでいけるのだろう。ロケットのような加速で真上 に上ってみる。雲を抜けて見る間に上昇したちまち地表はグーグルアースのような状態になっていった。この状態で自由落下して地表すれすれで停止してみる。 さすがに夢だけあってエースコンバットとちがい自由自在だ。

次は超能力を使ってみることに。まずは念動力、というか腕を振って衝撃波を出してみた。目の前のビルが衝撃波を受けて一部崩壊、衝撃波は意識の集中をコントロールすることで力の加減や影響の範囲を加減することができるようだ。

イメージが世界を作るのなら、と思ってガレキの一部をつまみ上げイメージを集中すると手にしたコンクリート片が置時計に変わった。いろいろ試して周囲の風景 や物体をある程度自由に生成できることもわかった。こんどは生物を生成してみようか、と思ったところで体温が上がって目を醒ましてしまった。

うー、まだまだ試してみたいことが沢山あるのにー。

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