自動機械少女とGoogle Earth

ホワイト・オブ・マース

 25世紀に火星のテラコーポレーション”コジカ”が開発した汎用少女型決戦ピグマリオン。左腕には重水素単芯サイクロトロンガンアタッチメント、右腕には複層単分子超振動ブレードアタッチメントを装備しヘッドレストに搭載された瞬超出力型複合追跡子レクテナが太陽系平面を巡る約百八十万機の半自律電脳惑星と黒点輻射補正式インナーオービタルネットワークを仮想構築し衛星軌道上の目標(オトコノコ)を撃墜する。

 重水素単芯は腕部アタッチメントに内蔵された生滅子式の加速器により高速の60%にまで加速され、初速と天体重力による微慣性により火星衛星軌道上から接近する男性の陽電子脳のある部位に正確に作用し文字通り”虜”にしてしまう。

 暫時ながらその正確無比なる攻撃力と破壊力は人々の畏怖の対象となり、”白いマース(火星)”とまで称された。

【重水素単芯サイクロトロン】

 重水素分子を縦型に転結した芯を弾丸とし、加速器で超高速に加速して射出する武器。弾丸を格納するスペースが非常にコンパクトであるが、射線上の分子全てに衝突し初速を消耗するため軌道兵器としての実用化に課題があったものであるが、黒点輻射補正式インナーオービタルネットと連携したマクスウェル式予知論算が射線上の分子分布予測と衝突運動計算を可能とした。

【瞬超出力型複合追跡子レクテナ】

 伝導物質として追跡子(ダークマター)を使用するものの、太陽系平面を周回する人工惑星とネットするためには莫大強力なエネルギーが必要である。次元震の差動からエネルギーを得るリアクタがこれを可能とするが、あまりにも高出力であるためリアクタの安定化が従来からの課題であった。
これに対して時分割リアクト方式を採用し、一億分の一瞬だけ次元震開放を行いこれを連続することで必要とする適度なエネルギを安定して取り出すことに成功した(瞬超出力型)。
なお、黒点輻射補正式とは太陽系平面に散らばる半自律電脳惑星とネットする際に黒点輻射をシンクロナスのサイクルマスタとし連動させる方式のこと。天体規模の電子頭脳の同期相互論算がこれを可能とした。(もちろん太陽系平面に浮かぶ無数の電脳は太陽系内のネットとして利用されているもの)

 ・・・とか、あんまり雨が続くのでそんな妄想でお腹をいっぱいにしています。肝心の右手と左手がフレームアウトしていますが仕様です。

 さて最近、Google Earthというものをネットで知り使ってみました。これがなかなかに面白く、ついつい時の経つのを忘れてしまいます。(Google Earthサイト:http://earth.google.com/index.html)

 googleといえばMapとかは使うことも多いのでよく知られていると思いますが、このEarthは一言で言うとバーチャル地球儀です。立体地図です。地図には衛星写真を使っているので、まるで本当に地球の上を飛び回るかのように”地球を検索”出来るのだ。

 詳細はググればわかるので触れませんが、Google Earth(フリー版)をサイトからダウンロードしてインストール、起動すると宇宙空間にぽっかりと地球が浮かび上がる。この地球儀に対して高度や東西南北、角度が自由に変更できるので、あたかも空を飛び回っているかのような感覚です。
流石に建物が全て立体的に見えるわけではないですが、山などはある程度高度のデータを持ってて、昔のアパッチコマンダーぐらいには地表を標榜できる!すごい。ちょっと感動しました。

 で、早速いろいろと探してみることに。まずはUFO関連で有名な”エリア51”。墜落したUFOを回収して宇宙人の実験をしたとかそんな米国の秘密基地だ。
“アリゾナ州にあってラスベガスの北西150キロにある”とこれだけの情報でまずは探し始める。うーん、流石にアメリカは広く、行ったことないので地表の映像を見ててもなかなか見つからない。

 エリア51の情報をネットで調べると、基地の衛星写真とかが出てきた。これを手がかりに似たような地表を探す。この過程(手がかりをネットで探して地球をさまよう、という行為)がなんともいえず面白い。 そしてさまようこと数十分。あった!エリア51だ。

向こうに見えるのは乾湖。アリゾナは砂漠だ

 このGoogle Earthのスゴイところは、こうやって好きな角度から地表を眺められること。

こうなってくると、あれも見たいな。というわけでやってきた、ナスカの地上絵。場所の特定が大変だったけど、緯度経度が記載されているページがあったので場所にはたどり着けた。んが、地上絵を見つけるのには苦労しました。くまなく低空を飛んでいると、飛んでいる飛行機を発見。おそろく地上絵観光用と思われます。

画面中央左下。セスナ?

そうして、ネットで情報探しながら地表を眺めること小一時間(笑)、あの有名なトリの地上絵をようやく発見しました。

■画面中央、ハチドリの地上絵です。左に向かってくちばしを伸ばしています。

やばい。・・・これはかなりヤバイ。無性に世界各地を探しまくりたくなりました。 本当に空を飛んでいるかのような感覚や、世界各地にいけるというのがまたスゴイです。これは病みつきになりそう♪

また面白い場所を見つけたらUPしよう。。。

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