キャラに個性がないのでついついアタマにアクセントをつけてしまう、といってしまうと実にミモフタモないわけだが、それはさておき髪飾り系は好きなわたしだっ!
しかし実際アタマのアレはなんなのか絵を見ているだけでは分かり難いらしく(この時点で致命傷な訳だが)、リボンをあんな風に描いてるのだとか、アタマを貫通しているのだとかそういうように(都合よく)ブローカー中枢やウェルニッケ中枢で解釈されている。(注:ブローカー中枢とウェルニッケ中枢は関係ありません)そこで比較的よく使っているアタマのアレについてまとめてみたよ。
(A)リボンタイプ
作画上大変分かりにくいがアタマのアレはこの(A)と(B)に分かれている。このタイプはリボンが進化した系統で頭頂部に結び目があるのではと推測できる。リボンといっても0.2mmプラ板程度の強度を持っていそうで風が強い日でもこの形を維持し、髪の毛をこの上から出すこともできそう。別名エンタープライズタイプ。
(B)しっぱいギロチンタイプ
上から刃が落ちたけど途中で止まって失敗してしまったみたいなのでそう呼ばれる。このタイプは髪飾りが進化した系統で基本髪の中にコームを差し込むような構造を持っている。この図のものは左右にセパレートするタイプでL字型の二つのパーツが合体してできている。かんざしを発展させているうちにこういうものになってしまったのだがその名残としてフサフサが付属していることが多く(A)との区別に役立つ。しゃもじぐらいの厚みを持っていてハードな素材なわけだが、ここにギミックを組み込んだものも多い。
(時々本当に頭を貫通してそうな絵もあるけど、亜種としてカチューシャタイプもあるよーということで(汗))
(C)YesNoマクラタイプ
意思表示が苦手なキャラ強烈に意思を表現するために使われることがほとんどなのでそう呼ばれる。これをつけているキャラはみなツンデレと思って差し支えなし。このタイプはヘアリングが進化した系統で素材も金属キューブである。ただし未知の金属とかそんなご都合主義で重さへの?は無視される。左右は完全に分離パーツなのできれいに並んでないことも多く、左右を並べるためにそれを連結するための棒がセットで存在するケースが多い。リング状なので中は中空、髪の毛がそのなかを通されていて(A)(B)とは区別区別。
・・・ハァ、こんなことばっかりやってるから(以下略)