Wild forward

ツインギターの二人はサッカーでいうところのフォワード、ツートップ。サッカーのフォワードといえば組織的に振舞うチームにあって唯一エゴイスティックな振る舞いが許されるポジション。ジークフリート線のようなシンセの壁に納まっているVoと違ってシールドの届く限りステージ上を縦横無人(傍若無人?)に動き回ることが可能だ。ライブでは主導権を競って火華を散らす二人だがオフの時は意外に仲良しだったりする。
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最近よく聴いてる音楽を、このバンドメンバ達が脳内で曲をコピーしてライブよろしく演奏してくれる、という妄想が激しい。よく”曲が頭の中でループする”という現象があるけれど、それに演奏する仮想バンドがセットでくっついている、みたいなもの。わたしが新しい音楽を聴いたりすると、脳内でメンバがこれ好きだ!あれは嫌いだ!!とあれこれ勝手に批評を始めたり、練習始めたり、サボったり、喧嘩したり、遊びに行ったり・・・という便利な脳内妄想。個人楽士団といか脳内アイマスというかMMDというか…これはこれで楽しい!!ステージ衣装を考えたり楽器や機材を揃えたりと飽きることなく妄想は続く(人としてどうなのかとかそんなのは置いとく)。

犬姫ついでにお茶絵。
pic20111120.jpg話は変わって変わって。

111120_a.jpg確か去年も今頃だったと日記をめくってみた。やっぱりそう。ということで県立図書館に脚を運んでみた。すると今年も見事な紅葉だった!こんなにも紅くなるんだなーって去年と同じ感想しか思い浮かばないわたしのバカバカッ!そして紅葉とそうでない緑の葉が半分づつでグラデーションを見せている樹をみて、ちょっと溜息がでてしまった。
#先週はわざわざ嵯峨嵐山の大覚寺まで出かけたのにちっとも紅葉しておらず。というか久しぶりに渡月橋とか観光してしまった。駅前に素敵な古本屋を見つけたのだがその話はまた別の機会に。

それにしても、なぜこんなに紅葉に心動かされてしまうのだろう。子供の頃は紅葉なんてしてなかったのかな?なーんて、そんなはずもなく、だがしかし記憶にはない。「心ここに在らざれば視れども見えず」、身の回りにはまだまだ気付いていない素敵なものが沢山あるのだ、と思うとこれからも頑張れそう(具体的にいうと一週間ぐらい…)。

あと黒タイツバンザイ。

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