ネルトリンガー・リース
1500万年ほど前にヨーロッパは現ドイツ、バイエルン州に落下した隕石が残したクレーター。
ユーラシア大陸は広いし大陸が分裂し移動した際にも大規模な地殻変動の影響を受けていない場所も残っててこうした昔の隕石跡がそのまま地形として残ってたりする。ネルトリンガーは衛星も従える小惑星だったらしい。
なお近くにシュタインハイム・クレーターというのもあってこれら2つの天体衝突はほぼ同時期に起こったイベントだったようだ。衝突のエネルギーによって付近の鉱山から算出されている希少な鉱石が生成された、と考えられている。
・・・とたまにはタイトルに関して触れておくのもいいかなーと思ったけれど、真面目に検索して不幸にもこちらに辿り着いてしまった人が中途半端な内容に憤慨してしまうかも。
双子の小惑星が大昔に地球に衝突。
ちょっとこれだけでいろいろと妄想できてしまい楽しい。特撮博物館を見て思ったのだけれど宇宙怪獣や宇宙からの侵略者っていうのは使い古されたようでそうでもないのかも知れない。要は見せ方なのだと、そう思ったりもする。
そういう落書きをしながら箱庭的宇宙や世界を垣間見るのもいいかもしれません。
さて、夏休みも今日で終わり。ホントにますます時間が経つのが恐ろしく早く感じられるようになってきました。
子供の頃はなんであんなに一日が長かったのだろう・・・一時間後、なーんていったらすげー未来の出来事みたいだったのに今ではほんのわずかな時間、不思議なものです。