赤城山ミサァァァアイルッ
機会あって『プロジェクトA子』と『幻夢戦記レダ』を観ることになった。
いずれも昭和のアニメ。もちろんそのビジュアルはいろいろな場所で眼にしていたけれどもちゃんと観るのは初めて。
ほぼコンピュータ処理されてる昨今のアニメと違ってフレームが僅かにズレたりとセル画っぽさが懐かしい。そしてよく動いている動画。レダの陽子が変身するシーンは特にほぼ毎コマ表情がくるくると変わっていて凄い。そしてマツゲが綺麗(マツゲ描いているから古臭い絵っていわれるのかな…)。
『プロジェクトA子』はいつかどこかでみたような気もする内容だったけれど今見ると当時のトレンド集大成なのかも。これが劇場公開されていたってゆーんだからいい時代だったんですよね。A子のミサイル八艘飛びには思わず声が出ちゃいましたw最近こういうのないなー!
西島さんといえばAIKaということで1巻だけ持ってたAIKa-R16をついでにポチってみました。1巻観たときはそんな風に思ってなかったのだけれど真海エリさんが可愛いッ。藍華といいコンビっぷりです。これぐらいパンツを出してくれたら『パンチラアニメだったっけ?』なんて迷うこともないんですけどねッ。AIKa-R16思いのほか面白く感じたことでここ数年の間に自分の中に起こった変化を知った!みたいな。
Amazonといえば最近北米版のアニメBD-BOXが目に付いて思わず『東のエデン』『東のエデン劇場版ⅠⅡ』もポチってしまう。勢いあまって『サイレントメビウス劇場版Ⅰ・Ⅱ』も。AMPの人がルシファー・ホーク!って叫ぶのがシュールで好き。
話は変わって変わって。
コンピュータ関係のお仕事に携わっていながら正直数学が苦手な私。最近になって浮動小数点のNaNを知った。
NaN、”Not a Number”のことで非数と呼ばれる。実数じゃない数。0÷0とかでNaNを得られる。実数ならここで0除算例外に飛んでいってしまうところなのだが。ひとたびNaNを起こしてしまうとその後の演算で次々とNaNが伝播ってゆくことに。「非数ってそもそもなんなの?」と素人丸出しの私に「0って無だよね。そして無限∞っていうのはとにかくすげー数。じゃあさ、0と無限を掛けたらどうなると思う?」うーん、0を掛けたら0じゃね?あ、でも無限って無限だから無限って言うし…あーなんかこれ最強の盾と矛みたいな話じゃない?「・・・うううう・・・わかりません」「0も無限も並び立つ極北の概念。そこで昔の偉い人がいいました。0×無限を非数にしますってね!」「あうあう、なんかわかったかもNaN」というわけでちょっぴり数学面白いかもって思いました。
よし!Robotics Notesオープニングだけ見て寝よう。