本日のスタイリッシュランク♪

如何に「スタイリッシュに」敵を倒してゆくか、というアイディアがいい。

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映画やTVに出てくるヒーロー/ヒロインがかっこよく決める技を子供のころに一生懸命に真似していたことをふと思い出す。リボルバーをくるくる回したりウィンチェスターを片手で構えたり跳躍しながら的を撃ったりとか。そんな現実には何の意味も持たない練習に時間を費やしたものだ。(スノボに熱中してた頃のトリックプレイへの挑戦にも似たような楽しさがあったかも)
もちろん実際に考証してしまえばそういった「技」には効率的でも効果的でもないという非現実感がある。「あんな撃ち方、反動や重量で無理がある」「ありえない」といった考証好きな人たちからは非難されたりもするが、その『非現実なのがいい』のだ。
ファッションの世界も同じようにおよそ実生活する上では使いにくそうな無駄のあるデザインがよかったりするわけで着心地や耐久性を考えるとその『非現実なのがいい』といえる。

反面そういった非現実的な要素を排して現実的な機能性能を徹底的に考え追求し尽くした結果たどり着く世界も存在する。機能美とかそういう言葉もあるがこれはこれで「スタイリッシュ」といえる。現実的でも非現実的でもスタイリッシュはありえる、ということなのだ。思うに「スタイリッシュ」とは妥協や八方美人的な態度ではなくそのどこまでも『一途』な理念が体現させ得る現象なのではないだろうか。現実世界で絶えず何かに妥協し日和見的に生きてゆくしかないその日常において、あくまで己を貫きつづける一途な心に触れた瞬間にわれわれの心に「スタイリッシュ」が生まれる。

.50口径のマグナム弾を打ち出す2kg超えのハンドガンは世界最強へのこだわり、二挺拳銃少女は非現実なわたしのこだわり。

a955a.jpg茉莉香さんの一見ぽけっとしている感と以外にパーフェクト超人っぽいところがとても魅力的なモーパイ。うちの職場でも”この作品はヤマモトヨーコを連想させる”と人気である。いろいろな意見もあるけれど漫画原作→アニメ化という流れよりも今のラノベ→アニメ化という流れのほうが好きだ。漫画は元の絵のほうが好きだからというのもあるし絵としての情報量も多いのでアニメになっても漫画を読み返しているような感覚が生まれてしまう。エピソード的にも漫画の話を引き伸ばしたような構成になってしまう。小説原作のパターンはむしろエピソードを押し込めるような形だし絵的な情報量が新創作されている感があって原作を知ってても新鮮な部分が多くて楽しいと思う。アニメを見てから原作を読んでも新しい発見がある。世代の違いもあるのかもだけれど、わたしの中には漫画とアニメとの間にははっきりとした境界線がないように思う。
なので、原作なしのオリジナルアニメも楽しみ。今期は職場でも流行っている「まるっ!」って掛け声が可愛い『輪廻のラグランジュ』。何もかもが魅力的な まどか はともかくとして、クールビューティ路線なのか不思議系なのか全般まじめな割りに「わん!」のギャップが…宇宙人だから…なのか!?そこがいいんだけどw
あとEDアニメーションが秀逸な『ハイスクールD×D』。他にも沢山あるけれど今の世の中こんなにアニメの需要ってあるのだろうかってちょっと心配(個人的にはうれしいけれど)。

pic2012219.jpg今年になってお仕事もめちゃ大変私!生活でもいろいろあってちょっと凹む。
というわけで衝動買い的PCを新調してみた。Corei7-2700K,Z68マザボ,DDR3 16G,SSD 160Gって感じ。Gesher(現Sandy Bridge)はIvy Bridgeの登場を4月に控えてお値段もこなれてきているしこれでもいいや。今回OSをVista(32)からWin7(64)に乗り換えたわけだけれど見た目Vistaとの違いがあまりなくてちょっぴり残念。でもSSDで起動も高速!MBAについでうちもいよいよノンスピンドル時代に突入っぽい。この際ペインタとAdobe製品を64ビット対応版に以降しちゃおうか。

関係ないけど『デビルメイクライ』っていつもデビルイメクラって空目しちゃう。悪魔コスプレのイメクラですかそうですか。

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