Life’s a Journey
秋になったら山に登りまくろうと思っていたのだが週末は雨ばかりでもっけの幸い!
とゆーわけで急な海外お仕事の準備にバタバタしている今日この頃だったりする。
今回それなりの日程ということもあって旅行用トランクケースを買うことにする。
海外旅行は4回目(といっても最後のフロリダ旅行はもう10年も前)、これまではレンタルとかで済ませてきたけれど(国内はあらかた行ってしまったので)海外旅行に行くことも多くなるだろうから一つぐらいは持っててもいいかもだ。 そもそも旅支度は最低限に!というのがモットーでこれまでは徹底的身軽さを追求してきた。普段がっつり電化製品やPCや本などの”モノ”に囲まれて暮らしている所為なのか、手ぶらで寝泊りしたり見知らぬ土地を歩いたりすると心も軽くなったような気がする。日本には古来から付喪神(つくもがみ)という言葉もあるようにわたし自身も”モノ”への執着が強い。机の周りを埋めているドールやフィギュアはもはや心の一部なのではないだろうか。部屋は住んでいる人の心を反映しているともいわれてるし。
話は戻って戻って。
はて、旅行用トランクって何処に行けば売っているんだろう。ということでデパートメントストアのショップに行ってみた。いろんな大きさのものがあるけれどどういう基準で選べばいいのだろうと思案しているとさすがに専門店、店員さんが詳しくナビゲートしてくれた。大体1泊10㍑ぐらいを目安に考えれば良いらしい。あとは重量、素材、機能的なもの(車輪の数とか施錠方式とか内装とか)、デザインなどで階層化されている。近年、機内持込の重量制限が厳しくなっているということで軽量化の傾向著しいとか。
トランクメーカーのトップブランドは戦争中ヘルメットや弾薬ケース素材として実用化されていたプラスチックを旅行鞄に採用することで丈夫で軽い商品を開発し以来業界のTOPに居ると聞く。
空港で乱暴に扱われるトランクなので消耗品と思って買いに来たのだけれど結局カワイイデザインのものにしてしまった!こうしてまた”モノ”への執着が連鎖してゆくのだ・・・。全然関係ないけど『とらのあな』の通販限定ポイント交換景品に痛トランクというのがあるのだがなんとなくその価値が分かったような気がしないでもない。
店員さんの対応がメイド喫茶級に心地の良いものだったので荷物を預けたまましばしショッピングを楽しむ(注:メイド喫茶行ったことアリマセン)。久々に店頭にCDが並んでいる光景を見たけれど試聴したり他の人の感想や背景を調べながら選べるネット通販の便利を改めて実感する。
その点、書店はお店ごとの個性が感じられて面白い。いつも通っている本屋さんではあまり気にならなかった本が魅力的にレイアウトされていて面白そうな本といくつも出会うことが出来た!なんとゆーか本に愛を感じている店員さんがいるお店ってすごい!すごいよ!…ってわけでまたレジに本を積み上げてしまった。こうしてまた”モノ”への執着が連鎖(以下略)
鶴田謙二さんの『冒険エレキテ島』が出てた。勝気な女飛行艇乗りが天空の城…ではなくてエレキテ島を求め執念を燃やすお話だけれどひさびさにわくわくするお話で胸が好く!これは面白い!
丁度先日、コミケで買った98FDの鶴田謙二CG集をウチ古い地層から発掘したところだった。なんの関連もないのだろうけれど!
関係ないついでに超時空スペシャルエディション届いた!フィルムはモニカとジェフリーのツーショット。宇宙空間じゃなかっただけマシとすべきか!
来週はヨーロッパなのかー、ううう、お仕事のことを考えると気は重いけれどそれも含めて楽しむことにしよう。