ヨワニンゲンズ・アーミー
ずっと気になってた映画『武器人間』をみた。
何この邦題はッ!?ずーっとB級映画だと思ってた・・・(B級映画でしたが何か?)。
そしてスプラッター・・・スプラッターは超苦手。エグイのは薄目でやり過ごす。
第二次世界大戦末期の東部戦線。ある密命を受けたソ連軍の偵察部隊がカメラを携えた記録係を伴い、ナチス・ドイツの占領地域へと向かう。 やがて一行は、古びた教会で謎の・・・。
この冒頭シーンから修道院に至るまでの雰囲気がなんともいえず味がある。ホラー映画のテンプレみたいな一行なんだけど、記録っぽい作りに目が離せない。
さりげなく「なんじゃこりゃ」みたいな物が画面に出てくるのも、テンポよくていい!よくある暗闇からいきなり「うぼぁー!」とか、一瞬目の前を横切るだけ、とか、そういう「チラ見せ」じゃなくて普通に出てくるのがいい。画作りから狂気が伝わってくるよう。ゾンビ映画に通じるものがあるかも。コメディとホラーの狭間を行く、みたいな。好きな人は好きそうな世界なので、気になる人にはおすすめだ。
気が付くと、2025年もあとわずかとなってしまう。
これまで、黒歴史ノートの匂わせ、妄想ブログと、ワナビー・ムーブしかない人生だったが、今年は遂に「本」を制作した。
作品をつくる、というのは想像した以上に大変。イベントごとに新刊を出している人たちを想い、改めて畏怖と尊敬を禁じ得ない。しかし、相当な時間をかけて「本」は出来た!印刷所から送られてきたダンボールを開けたときの感動。

こういう気持ちは人生でも「そうそうあること」ではない。とにかくすごい達成感だ。「やってやりました・・・」そして、自分で書いた本を本棚に並べる幸せ。
そして走馬灯のようによみがえる創作の日々
・・・
つくり始めた時点では出来た本をどうするか、っていうのは全然考えてなかったのだけど、途中から次第に「即売会に参加」する方向に傾いてゆく。この即売会への参加も、いつかはやってみたい(やってみたかった)ことの一つ。ただただ不安しかないが、前進あるのみ。本をつくる時も分からないことだらけだったが、少しづつ調べながら作業を進めてゆくのは存外に楽しいもの。出来た本をどう頒布するか、っていうのを考えるのも結構楽しい。調子にのってフリーペーパーもつくってしまった。
ひとしきりの感動が一段落した今、次の作品に取り掛かっている。作品をつくるということを継続させてみたらどうなるのか?そこには、きっとまた見えていなかった世界が広がってるに違いないのだ。ヨワニンゲン、人生、前進あるのみ。そしてソ連軍の偵察部隊のように、狂気の深みにはまってゆく・・・。