英國式淑女

この髪型一体どうなってるんだか・・・

ＧＷがすべて出勤だったので、この夏二週間の夏休みを満喫中です。

とはいえ、さすがに海外旅行に行くわけにもいかず、近場でできてなかったことをこの際昇華してゆく日々。やりたいことも沢山あってなかなか消化できない。
最近熱中してるものに「ワンポットパスタ」っていうのがあるのですが、普通パスタは麺をゆでつつ、フライパンでソースを作り、これらを合体して仕上げるものなのだけれど、これは文字通り一つのポットでパスタを作るというもの。
作り方も簡単で、フライパン一つに材料をすべてぶっこむだけ！という目からうろこ的な調理法。うちはＩＨが一つしかないのでずっとパスタをあきらめてたのですが、これはすごい！ペペロンチーノだろうがボンゴレ・ビアンコだろうがトマトパスタだろうが、ペンネのアラビータだろうがなんでもフライパン一つでできてしまう。
唯一の欠点はフライパンに収まらないのでパスタを二つに折って入れなければならないこと。麺のストロークが半分に。。。しかしそれをおいておいてもこの手軽さは素晴らしい。時々はリゾットも作ったりしますが、イタリアン最高です！

さて、英国では産業革命とプロテスタントにより、平民以上、貴族未満のジェントリという階級が生まれ大きな勢力を持っていました。
地主であるジェントリはその賃貸で生活し、基本労働をせず、政治や文化活動に専念していたといいます。「有閑階級」いいですね。
ジェントリ階級は土地を所有継承し、その恩恵としてその土地からサーヴァントを召喚して使役することができます。土地の継承は「ドゥームズデイ・ブック」により管理され、跡継ぎでないもの(次男三男など)は土地を出て、専門的な職業(弁護士とか、医者とか)に就くことが一般的。
レィディ・・・英國式淑女はこうしてジェントリとなった女性を指し、地主としての特権や特殊能力を受け継いでいます。
幼くして高度な教育を受けることができ、お金も時間も持て余しているので、国際探索者協会設立のようなボランティアにも力を入れることができるのでしょう。

という妄想。