羅針艦橋間隔参百㍍ヲ維持セヨ!

b091駆逐艦を愛でる毎日です。
相変わらずちくちくと伊の痛むような忙しい日々を送ってますが、職場には提督仲間がおり仕事の合間艦これトークに花が咲いたりします。さすが100万ユーザ超えゲー!隠れ提督もちらほら・・・。この冬の霧の艦隊イベント、冬休みに入ってゆっくり攻略しようかなーと思ってましたが肝心のその冬休み、ゆっくり出来るかどうか怪しい・・・しかし伊401はなんとしてもゲットしなくては・・・てゆーかイオナさんつおい・・・。

模型作りの資料にと歴史群像シリーズ『決定版!日本の水雷戦隊』やら『完全版!特型駆逐艦』などあれこれ資料を眺めていると特型駆逐艦の砲塔って小さな艦体に比べて結構大きいことに気付く。12.7cm連装砲が側面に向いている写真を見ると砲塔の後部が甲板からはみ出しているように見える。700分の1模型ではあまり迫力ないけど連装砲三基と魚雷発射装置三基が並ぶ甲板はなかなかの密度で見ていると楽しい!ルーペ買ったし。

こんな艦艇が緊密陣形を維持しながら40ノット(時速にして75㌔)近い速度で襲ってくるのだから海戦ってほんとダイナミック!!(実際、波飛沫を受けて怪我したりさらわれて行方不明になる事故も多発していたとか!駆逐艦砲塔の装甲は波から乗員を守るためのものだったッ)

石垣島から西表島に渡るときに高速船に乗ったけれどアレが40ノットぐらいか。時々波間に当たってゆれるので表に出て立ってられないレベル。船には乗りなれているけれど、あれは一発で船酔いになるかと思った。
フィジーでドルフィンウオッチングのために乗ったボートも結構速かった。乗組員の人に片言で話しかけてたら、船の上まで連れ出してくれたのだけれど、青い空の下エメラルドの海を波立てて疾走るのは本当に気分がいいのです、ブラック・ラグーン号よろしく。
(ちなみに南方では冷房のない駆逐艦の中は地獄だったらしいよ)

さて、気がつくとすっかり世間は年末なのですが年の瀬感がまったくありません。お仕事の所為なのですがそのくせ毎週のように飲み会には繰り出していました。普通の居酒屋やモツ鍋のお店とかシックなバーとか焼肉とか・・・おかげでわたしの財布も大ぴーんち!こういう時期に夜中にTVを付けると古い洋画を流してたりするのだけれど、以前観た『フェラーリの鷹』っていう映画を思い出して描いてみた。
b090aaローマ階段をカーチェイスする絵が面白い。ローマ外交訪問中、連日の堅苦しいやり取りにうんざりした皇女が一行を抜け出して地元の魔女団にカーレースを挑むとかそんな妄想(この世界では車は魔女の箒のような存在なのだ!)。ベルリネッタはフェラーリの中でも好きな車なのでいつかちゃんと描いてみたい!

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