\(・ω・\)SAN値!(/・ω・)/ピンチ!
お仕事の影響なのだろうけど最近特に頻繁に見るへんてこな夢の話。
たぶん寝相が悪い所為なのだろうけれども夢の中で腕や方が痛いなーと思っている。そこでおもむろに自分の体を構成するソースコードプログラムを手元に読み出して編集し始めるのだ。パソコンが手元にあるわけでもないので極めて概念的に自身を構成する情報を「詠み出し」て「編集」する。その状態に突入すると現実の世界を構成する情報全てがむき出しになってビット化された信号の海のなかで自我だけが彷徨いだす。
自分のソースコードプログラムは機能的なモジュールと痛みを検出するモジュールに分かれていてリアルタイム処理にありがちな定周期処理。痛みを検出するモジュールのスレッショルドを書き直してビルドすると痛みが柔らいでゆく。うーん、そもそもこのパラメータはなんで定数になっているんだ?連続して痛みを検出するときは自動的にパラメータを広げるように式を組み込んでしまえ・・・。てゆーか他の監視系の実装はどうなっているのかな・・・などと解析の海にただよいだしてゆく。
いわゆるリフレクションなのだがこうして自己書換えが可能になる時代もいつかやってくるのかもしれない。
他、ゲームソフトを造る夢。
クトゥルフのボードカードゲーム的な何かを参考に機能実現設計をしている夢なんだけど・・・まあ、さすがに夢だから企画の細部は曖昧。互いに自身の恐怖する邪神の復活を阻止することを目的としたプレイヤー同志が相手の邪神を復活させ相手を滅ぼし勝利するという物騒なゲームらしい。
最初に自分の畏怖する神(まあ天敵みたいな位置づけ)を選択し、ターン制で世界各地の遺構や神秘スポットおよびアカデミックな組織を巡り神話的知識を入手しながら敵対するプレイヤーの邪神復活に関するイベント(失踪事件や町の消失、悪夢の流布、狂信者のスカウトや先導など)を繰り出す。あわせてプレイの舞台となっている時代ごとのイベントが発生(天変地異や発明発見や偉人の出現など)。
邪神が復活するとカタストロフモードに突入しそれまでのプレイの中で積み上げたイベントや流れを踏襲した世界破滅のシナリオが自動的に作成されるのだが、このシナリオ作成のアルゴリズムを考える夢。
ひたすらに黒いゲームですね。邪神復活後はプレイヤー同士が共同して邪神と戦うわけですがプレイのたびに経験値やアイテムを貯めてゆくタイプのゲームです。貯まっていくのはアーティファクトや魔道書だけじゃなくてコミュニティや人脈といったものも継承されますが、邪神復活後に世界破滅を阻止できなかった場合は引き継げるアイテムには制限が出ます。(ループする設定らしい)
永世する超越者と神々との戦いっていうシチュがたまりません。
ながらく品切れだった『クトゥルフ神話TRPG キーパーコンパニオン』が改訂新版となって登場していたので早速買ってみた(これもニャル子のおかげ!?ミスカトニック大学も発売予定されていてうれしい限り!)。エルダーサインが燦然と輝くマスタースクリーンが便利。改訂新版で追加された異界の機械っていうのが楽しい。というかクトゥルフには恐怖と絶望しかないのか!…まあそこがいいんですけどね。